佐賀県旅行 7月のおすすめ情報

旬のもの

ムツゴロウの蒲焼
有明海のムツゴロウ

日本では、有明海と八代海の一部にしか棲んでいないとされる水陸両生魚のムツゴロウ。くるくるとした目玉を動かし、ヨタヨタ歩く愛くるしい姿で知られる。9月にかけて旬を迎え、食べ方は蒲焼が主流。口から串を差し込み、裏表を素焼きにしてから、ウナギの蒲焼き用のタレに浸して何度も焼きをくり返す。身がほどよく締まり、頭から尾まで丸かじりできる。

イカバーガー
イカバーガー

「日本三大朝市」の一つとして名高い「呼子朝市」で生まれた“イカバーガー”は、平成14年(2002)の「全国朝市サミット」にあわせて、地元の商工会青年部とそのOBが開発したご当地B級グルメ。挟み込んだパティには、みじん切りのイカと白子が混ぜてあり、バンズには佐賀県産小麦粉で作る“イカまんじゅう”の生地を使って、もっちりとした食感に仕上げている。

アユ漁解禁
アユ漁解禁

唐津市の玉島川では、夏の風物詩・アユ漁が解禁される。この日を待ちわびる県内外の釣りファンは多く、早朝から釣り糸を垂らして漁を楽しむ。解禁に合わせて集まる釣り人は、アユが縄張りを守るために他のアユを攻撃する習性を利用した「友釣り」に興じる。釣り人が長さ8メートルほどもあるさおを操る姿は、この季節ならではの光景。また、投網漁を楽しむ人もいる。アユ漁は8月にかけてピークを迎える。

たびらいセレクション

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