1. かわいいおみくじが登場! 帯廣神社で「シマエナガみくじ」の頒布がスタート

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かわいいおみくじが登場! 帯廣神社で「シマエナガみくじ」の頒布がスタート

【投稿日】2018年12月26日(水)| 北海道発

シマエナガみくじ

北海道帯広市にある帯廣神社で、ちょっと変わったおみくじが頒布されています。野鳥「シマエナガ」をモチーフにした、シマエナガみくじ(初穂料500円)。

シマエナガは、ふわふわな毛に覆われた、真っ白な体が特徴の可愛らしい野鳥。雪の妖精と呼ばれ、野鳥ファンからの人気も高い“エナガ”の亜種で、秋から春にかけて帯廣神社の境内でよく見られます。

シマエナガみくじは、野鳥好きである帯廣神社の大野宮司が発案したもの。構想に2年を要し、当初は2018年夏に頒布予定でしたが、細部にこだわり試行錯誤を続け、11月23日(金)の新嘗祭からいよいよ頒布が始まりました。

そんなユニークなおみくじを頒布している帯廣神社は、帯広市の中心部にあります。1910年に、現在の北海道神宮である札幌神社から、御分霊を鎮斎したのが始まり。帯廣神社の御祭神は開拓の御三神と呼ばれ、国土の安全・開拓の神として信仰されています。また、帯広市の流通の中心である国道38号線沿いにあることから、交通安全の信仰が厚い神社です。

鮭みくじ

帯廣神社では昨年(2017)11月より、同神社を含めた、北海道内の6つの神社が展開している「エゾみくじ」のひとつとして「鮭みくじ」を頒布しています。

エゾみくじは、地元の名産品などをモチーフにしたおみくじで、各神社で提携したご当地おみくじは全国的にも珍しいものです。「シマエナガみくじ」は、エゾみくじとは別に、帯廣神社が独自で発案したもの。頒布初日には約50体のシマエナガみくじが引かれ、女性や家族連れ、高齢者など、世代を問わずに大人気となっています。

地域を盛り上げるべく、帯廣神社が独自で発案、制作をした「シマエナガみくじ」。帯広を訪れた際は、ぜひ帯廣神社のシマエナガみくじを引いてみてはいかがでしょうか。


■シマエナガみくじ
【頒布開始】2018年11月23日(金)~
【初穂料】500円

帯廣神社
【住所】北海道帯広市東3条南2丁目1番地
【問い合わせ(TEL)】0155-23-3955
【交通アクセス】車/JR帯広駅から約10分
【公式サイト】http://www.obihirojinja.jp/




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