1. 国士無双の甘酒!? 旭川の高砂酒造と谷口農場が共同開発した「大吟醸酒粕甘酒」が発売中

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国士無双の甘酒!? 旭川の高砂酒造と谷口農場が共同開発した「大吟醸酒粕甘酒」が発売中

【投稿日】2018年07月19日(木)| 北海道発

明治32年(1899)に旭川で創業し、昭和50年(1975)に発売された銘酒「国士無双」によって広く名を知られる高砂酒造株式会社。こちらから販売されている"甘酒"が、今注目を集めているのです。独自の味わいを持つ甘酒を2種類ご紹介します。

麹で造る吟醸甘酒

まず、ひとつは2013年から販売を開始して旭川のお土産として親しまれている「麹で造る吟醸甘酒」。近年デザインをリニューアルして、甘酒の映えるかわいいイラストが特徴の瓶タイプのパッケージです。

こちらは日本酒の仕込みの際に造った米麹を使用したスッキリとした甘さの甘酒。本来の甘さを活かすように無糖のまま飲むのがオススメ! お好みでレモン果汁などの酸味をプラスすることで甘さが抑えられ、爽やかな味わいに。

大吟醸酒粕甘酒 国士無双

そして、もうひとつが今年(2018)の6月から発売した新商品「大吟醸酒粕甘酒 国士無双」。

旭川でお米や野菜を生産している谷口農場と高砂酒造が共同開発し、酒粕の使用量や使用米、配合、濃度、糖度などさまざまな角度から研究して味わいを決定。大吟醸酒粕と谷口農場の「ゆめぴりか」をブレンドし米のうま味と甘みをプラス、さらに士別産ビートオリゴ糖を加えて仕上げた酒粕甘酒。

ちなみに、高砂酒造では酒粕使用の甘酒の販売は初めてのこと。

大吟醸酒粕甘酒 国士無双

「麹で造る吟醸甘酒」は蔵本での直売または配送のみでの販売となっており、「大吟醸酒粕甘酒 国士無双」は北海道内の量販店、百貨店、土産物店でも購入可能。

美容と健康への効果が注目され“飲む点滴”の異名を持つ甘酒、北海道土産としても喜ばれそう。ぜひお試しを!

■麹で造る吟醸甘酒
【料金】200グラム346円(税込)
※蔵本限定

■大吟醸酒粕甘酒 国士無双
【販売開始日】平成30年(2018)6月15日(金)
【料金】190グラム216円(税込)

■高砂酒造
【住所】北海道旭川市宮下通17丁目
【営業時間】9時~17時30分 見学時間帯10時、15時
【駐車場】あり
【定休日】年末年始
【交通】JR 旭川駅から徒歩15分
【問合せ(TEL)】0166-23-2251
【公式サイト】https://www.takasagoshuzo.com/

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