幻想的な景色に、写真愛好家も集うスポット

有明海の干満の差を通して、間接的に神秘的な月の引力が見える町「太良町」。その町内にある大魚神社から少し離れた浅瀬に、4基の海中鳥居が並んでいます。干潮時には歩いて行けますが、満潮時には海の中に浮かんでいるように見え、時間と潮位の組み合わせで変わる景色は、写真家も魅了する撮影スポットです。

大魚神社から海中鳥居を会場に、有明海の夏の風物詩「千乃灯篭(せんのとうろう)まつり」が平成29年(2017)8月16日(水)に開催されます。まつり当日は、町内の子供たちの手作りの灯篭など約500基に火が灯されます。