プロジェクションマッピングで異世界の美しさを体感

佐賀県武雄市の御船山楽園で、平成29年(2017)10月9日(月・祝)まで、ライトアップイベント「かみさまがすまう森のアート展」が開催されています。

御船山楽園は、鍋島藩第28代武雄領主の鍋島茂義が、約3年の歳月をかけて造らせた池泉回遊式庭園。15万坪もの広さを誇る国登録記念物の名勝地が、訪れた人々の存在によって変化するデジタルアート空間になります。

クリエーター・プログラマー集団として世界的評価を集めるチームラボが手がけた「自然が自然のままアートになる」作品が展示。

池の水面に映し出された鯉や蓮が小舟の動きと連動したり、巨岩に8メートルの滝をプロジェクションした仕掛けは必見です。