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これから育つ桜の木が楽しみ! 4月、札幌に「小金湯さくらの森」開園
【投稿日】2016年04月04日(月)| 北海道発

札幌市中心部から車で約40分。周囲を山々に囲まれた自然豊かな南区の小金湯地区に、新しい桜の名所を目指す「小金湯さくらの森」が、平成28年(2016) 4月29日(金・祝)に開園する。
地域・札幌商工会議所・札幌市が一体となり、平成 23 年(2011)に桜を中心とした公園づくりの造成を開始。桜の苗木代等の募金が多く寄せられ、この「小金湯さくらの森」には、地域や寄付者の手により、大きく育ち豊かな森となるよう願いを込めて、エゾヤマザクラなどの桜の木が植えられた。
園内の「桜の森」には、エゾヤマザクラ、チシマザクラ、カンザン等、開花時期の異なる11種類、約800本の桜を植栽し、5月上旬から見ごろを迎える。毎年少しずつ成長する桜や、山々の眺望を楽しめる場所だ。
公園の広場内や園路沿いには、ベンチやテーブルのほか、 東屋なども設置。また、来園者休憩所と管理事務室を兼ねたビジターセンターもあり、休憩施設が整備されているため、広大な園内ながら小さな子供や高齢者も安心して散策できる。