1. 昔の“防寒服”を着る機会も。札幌市・北海道開拓の村で「冬の生活体験」開催中

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昔の“防寒服”を着る機会も。札幌市・北海道開拓の村で「冬の生活体験」開催中

【投稿日】2016年02月08日(月)| 北海道発

札幌市・厚別区の野幌森林公園内にある「野外博物館北海道開拓の村」で、冬季限定の「冬の生活体験」が平成28年(2016)1月9日(土)~3月21日(月)までの期間、開催されている。

これは、明治から昭和初期にかけて、北海道に暮らす人々が冬の厳しい寒さや雪から暮らしを守るために、工夫を凝らして使用していた代表的な生活用具に身に着け、接することで、開拓時代の冬の暮らしの様子を体験できるイベント。

昔の防寒服であるマント、カクマキ、ワラで作った深靴を身にまとっての散策、木・竹のスキーや木製のソリなどの昔ながらの冬遊びを楽しめる。また、昔の除雪道具による雪かき体験やカンジキで雪上歩行体験、「人力そり」に乗っての記念撮影も可能だ。

平成28年(2016)2月5日(金)~11日(木・祝)のさっぽろ雪まつり期間中には、村内の武井商店酒造部で、特製の甘酒とたくあんが無料で振る舞われる。囲炉裏で暖をとりながら味わうのもまた乙なので、ぜひ。さらに、12月から3月までの土・日・祝休日と、さっぽろ雪まつり期間中は、ゆったりと雪の中の村内を見学可能。どさんこが力強く引く「馬そり」が人気だ。


■北海道開拓の村 冬の生活体験
【開催日時】
平成28年(2016)1月9日(土)~3月21日(月)予定

【住所】
北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1

【交通】
車/札幌市、北一条通より国道12号線を江別方向経由。約16キロ、約40分。
電車/JR札幌駅より快速で約10分

【営業時間】
5~9月/9時~17時、10~4月/9時~16時30分 ※最終入場終了30分前

【定休日】
10~4月の月曜日 ※祝日および振替休日の場合は翌日、年末年始(12/29~1/3)

【利用料金】
一般/夏期800円 ※65歳以上・中学生以下無料
(2016年4月からの利用料金)

【備考】
馬そり(所要時間約15分)/乗車料金 1大人(15歳以上)270円、小人(3~14歳)130円。2月から3月までの土・日・祝休日、さっぽろ雪まつり期間中(2/5~11)※積雪不足・悪天候の場合は運休

【開催内容/概略】
木のスキー、竹のスキーや木製のソリなどの雪遊び
マント、カクマキ、ワラで作った深靴の防寒服の着用体験
除雪道具で雪かき体験
「人力そり」に乗って記念撮影
カンジキで雪の上を歩く体験
※開拓の村入場料金630円のみで冬の生活体験可能

【駐車場】
あり400台(無料)

【問い合わせ(電話番号)】
TEL. 011-898-2692 (北海道開拓の村)

【公式サイト】
http://www.kaitaku.or.jp/index.htm


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