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氷点下の絶景を見渡す新空間。星野リゾート トマムに「霧氷テラス」が登場!
【投稿日】2015年12月25日(金)| 北海道発

占冠村(しむかっぷむら)のリゾートホテル・星野リゾート トマムが運営する「雲海テラス」が、この冬、「霧氷テラス」へと変身。氷点下がつくり出す絶景を楽しめる場として営業中だ。
「雲海テラス」は、例年5月中旬から10月中旬まで営業する星野リゾート トマムの人気スポット。「てんぼうかふぇ」や「雲海ヨガ」などのプログラムを提供するほか、今年(2015)は標高1088メートルに設置された新デッキ「Cloud Walk(クラウドウォーク)」がオープンし話題を集めた。
さて、「霧氷」とは、氷点下の環境で空気中の水蒸気や霧が樹木に着く現象のこと。アイスモンスターの名称で知られる山形県・蔵王の“樹氷”も、この霧氷の一種だ。
「霧氷テラス」は山麓のリゾートセンターから雲海ゴンドラで13分。テラスには「てんぼうかふぇ」があり、数量限定のスペシャルコーヒー「霧氷コーヒー」も用意している。また、「雪山さんぽ道」というルートも設定されており、今年オープンした「Cloud Walk(クラウドウォーク)」までの約200メートルの区間、雪中の散歩を楽しめる。
営業期間は来年(2016)3月31日までを予定。営業期間内でも気象条件により霧氷が発生しない、また営業を中止する場合があるため、詳細は公式サイトを参照してほしい。