泥だらけになって行うユニークな競技が繰り広げられる

佐賀県鹿島市の道の駅「鹿島(七浦海浜スポーツ公園)」で、平成29年(2017)6月11日(日)に『第33回 鹿島ガタリンピック』が開催される。鹿島市の町おこしの一環として有明海の干潟を舞台に行われる。全国各地から参加者が集まり、鹿島の初夏の風物詩となっている。
競技は、ムツゴロウ漁で用いられるガタスキーに乗って競争する「人間むつごろう」、干潟を自転車で渡る「ガタチャリ」、発泡リングの上で行われる女相撲「HAKKEYOI」など8種目。泥だらけになりながらも白熱した試合を繰り広げる参加者に、観戦者から熱い声援が送られる。競技参加申し込みは受付終了となっているが、当日参加可能な、自由参加競技もあるので一緒に干潟で盛り上がろう。
また、ガタリンピック当日以外でも、この時期(4月中旬~10月まで)道の駅鹿島(七浦海浜スポーツ公園)では「干潟体験」が出来るので、童心に返り有明海で遊んでみたい。