
佐賀県武雄市にある長崎自動車道川登SA(上り線)が2連覇を果たした。
西イチグルメ決定戦は、"「地域に伝わる料理」や「地域の食材」を活かした新しいメニュー"をテーマに、西日本の高速道路にあるサービスエリアとパーキングエリアが新作料理の味を競う。155店舗が参加し、各ブロックを勝ち抜いた兵庫、岡山、高知、福岡、佐賀の7店による本選大会が10日(水)、大阪市で開催。
グランプリの『佐賀の恵み玉手箱御膳』は、玉手箱に見立てた有田焼を食器にし、黒米や有明産の海苔、若楠ポークなど佐賀県産の食材をふんだんに使用。佐賀をまるごと楽しめる料理に仕上がっている。川登SAは昨年、「長崎街道しっぽく風花かご御膳」でグランプリを受賞している。
準グランプリには、福岡県北九州市の関門自動車道めかりPA(上り線)の『和布刈しゃぶしゃぶ御膳』が選ばれた。