体感的には真冬だが、1月や2月のような重装備をする必要はない。関東地方の真冬の服装で十分だ。降雪が少なくなるので、アウターは防水機能やフード付きでなくともしのげるようになり、ウールなどのショート丈のコートでも寒さは防げる。何枚も重ね着する必要はないものの、インナーやボトムには保温機能性下着やタイツなどを着用ししたい。ただし1・2月よりは薄手のタイツでもOK。女性でスカートを履く場合には、3月上旬から中旬はまだ厚手タイツの着用を。下旬頃の街歩きであれば、ストッキングでも大丈夫になる。
靴は、降雪時に備えて滑らない素材の靴底のものを。下旬には雪解けが始まり足元が濡れやすくなるので、防水機能に優れたブーツがおすすめだ。冷たい空気がまだ残るため、マフラーや帽子、手袋は必要。特に夜間は必ず付けて外出しよう。