
佐賀県鹿島市にある旭ヶ岡公園で「桜まつり」が開催。旭ヶ岡公園は、日本の歴史公園100選にも選定されています。
歴代藩主の霊を祀る松蔭神社があり、1862年境内の一画に、時の藩主鍋島直彬が多くの桜を植えて、毎年観桜の宴を開いたことが始まり。約100年前の1914年には、九州で初めて桜のライトアップが施されました。
武家屋敷跡の白壁が残る城特有の曲がりくねった道には、桜並木が作られ「桜のトンネル」に。歴史を感じながら、桜のトンネルに舞う桜吹雪の幻想的な光景を堪能することができます。期間中は、夜桜も楽しめます。