
【カントリーサイン】あなたの好きな北海道の“あのまち”をピックアップ。いくつ解けるかな?
北海道カントリーサイン/北竜町
【投稿日】2016年08月25日(木)| 北海道発

【正解】北竜町
面積/ 158.07平方キロメートル
人口/約2000人
北海道のやや中央、空知管内の北部に位置するまち。
明治26年(1893)5月、千葉県からの団体入植がこのまちの原点。明治32年(1899)、雨竜町から行政区を分離した。雨竜町の北に位置することから北竜町と称し、のちに町制が施行され、現在に至っている。
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この北竜町のシンボルが「ひまわり」。東京ドーム5個分(23.13ヘクタール)の敷地面積に、約150万本の大輪が咲く日本最大級のひまわり畑がある。
北海道のなかでひまわりを観光資源とした先駆けであり、その始まりは昭和54年(1979)のこと。 ヨーロッパ視察に参加した農協職員がユーゴスラビア(現・マケドニア旧ユーゴスラビア共和国)のベルグラード空港に降り立った際、一面に広がるひまわり畑の中に飛行機が着陸することに感動し、どうにか北竜町にもひまわりを、と思い立った。そこから、試行錯誤を重ね、10年の歳月を経て北竜町の「ひまわりの里」が開園したのだ。
「ひまわりの里」の詳細はこちら
7月中旬から8月下旬まで開かれる「ひまわりまつり」のシーズンには例年20万人以上の観光客が訪れる。人気のひまわりで作った巨大迷路は毎年ルートが変わり、スタンプラリーやクイズも楽しめる。また、広い会場内を約15分で周遊する遊覧トラクター「ひまわり号」の運行や、「ひまわり自転車」の貸出しがあり、ゆったりとまた家族全員で楽しめる。

▲ひまわりの里を周遊する特別な遊覧車「ひまわり号」
特産品は「北竜ひまわりメロン」。糖度の高さと優れた食味に定評があり、日持ちするメロンだ。すっきりとした甘さが生産者たちの自慢。また、低農薬・有機肥料等のクリーン農業により生産された米が「ひまわりライス」の名で販売されている。
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【投稿日】2016年08月25日(木)【投稿者】たびらい編集部