小樽貴賓館 牡丹・芍薬庭園|5月下旬~が見頃! 小樽の歴史的建造物に咲く650株の花々を楽しむ
【投稿日】2021年05月13日(木)| 北海道発
小樽の初夏を大輪の花が彩る

国の登録有形文化財に指定されている「にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)」の庭園では、牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)が見頃を5月下旬~6月下旬に見ごろを迎えます。
小樽貴賓館は北の美術豪邸といわれる「旧青山別邸」、食事などを楽しめる「貴賓館」、そして美しい庭園で構成され、約650株の牡丹と芍薬の花が庭園一面を彩ります。
1.5メートルほどの木に、15センチを超えるの大輪の花が開く牡丹は「牡丹・芍薬まつり」が始まる5月下旬~6月中旬がまさに見頃です。 また、芍薬は約60センチメートルの丈があり、牡丹同様に大輪の花が咲きます。まつりの終盤頃には芍薬の花を見られ、ふたつの“花盛り”を楽しめるのが特色です。

貴賓館の食事処では、「にしんそば」や「にしんお重」、「お抹茶和菓子セット」等があり、庭園を眺めながら味わうことができます。
■牡丹・芍薬庭園
【開園期間】2021年5月22日(土)~6月27日(日)
【時間】9時~17時(入館受付16時30分、オーダーストップ 食事14時半/喫茶 16時半)
【場所】にしん御殿小樽貴賓館 旧青山別邸
【住所】北海道小樽市祝津3丁目63
【料金】「牡丹・芍薬庭園」入園料/大人300円(中学生以上)
「旧青山別邸」入館料金(税込)/大人(中学生以上)1100円・子供(小学生)550円
(牡丹・芍薬庭園入園券をお持ちの方は旧青山別邸の入館料300円割引)
【駐車場】あり、30台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0134-24-0024/小樽貴賓館
【公式サイト】http://www.otaru-kihinkan.jp/
【投稿日】2021年05月13日(木)【投稿者】たびらい編集部