横浜の観光スポット21選!女子旅やカップル、ファミリーでも楽しめる
横浜|【更新日】2025年8月26日

神奈川県を代表する都市である横浜には、歴史ある港町・みなとみらいや横浜中華街をはじめとしたたくさんの見どころがあります。この記事では、カップルでのデートや家族旅行などさまざまな場面で訪れたい、横浜の観光スポット21箇所を一挙ご紹介します。
目次
港の美しい景色と数々の人気スポット「横浜みなとみらい21」
横浜港の歴史や流行の最先端を感じる中心地
みなとみらい21
ウォーターフロント・横浜の景色といえばここ。横浜港に面した約186ヘクタール(東京ドーム約40個分)の地区にさまざまな商業施設や高層ビル、観覧車などが立ち並び都会的な楽しさがある一方で、1859年に日本で最初に外国へ開かれた港町のひとつとして歴史ある一面も感じられます。
横浜みなとみらい21は「中央地区」「新港地区」「横浜駅東口地区」の3地区に大きく分かれ、横浜ランドマークタワー、横浜赤レンガ倉庫、よこはまコスモワールド、横浜美術館など数々の有名スポットが集積。海面に反射する美しい夜景は、今までもこれからも多くの人々の思い出に刻まれるでしょう。
1980年代から現在に至るまで都市計画が進行中で、次々に新しい顔を見せてくれる不動の人気エリアです。
横浜みなとみらい21へのアクセス
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【電話番号(問い合わせ)】
045-682-0021(一社)横浜みなとみらい21【交通アクセス】
渋谷駅から東急東横線特急で約30分、「みなとみらい駅」下車。または横浜駅からみなとみらい線特急で約3分、「みなとみらい駅」下車。または横浜駅からJR根岸線で約3分、「桜木町駅」下車 など【公式サイト】
https://minatomirai21.com/
歴史とトレンドを楽しむ「横浜赤レンガ倉庫」
イベントも数多く開催される文化・商業施設
赤レンガ倉庫
明治末期から大正初期にかけて「国の模範倉庫」として建設された当時の面影そのままにまるごと楽しめる文化・商業施設。横浜ベイブリッジや大さん橋を一望できるロケーションは港町・横浜の歴史や魅力を物語ります。
雑貨屋やレストランなど個性あるお店が軒を連ね、素敵なお土産を探すだけでも楽しい気持ちになりますよ。広場では「横浜オクトーバーフェスト」や「ガーデンネックレス」など、季節ごとにさまざまな演出で楽しませてくれる多彩なイベントが開催され、来る人を飽きさせません。
横浜赤レンガ倉庫へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区新港1-1【電話番号(問い合わせ)】
045-227-2002(2号館インフォメーション)【交通アクセス】
みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩約6分。同線「みなとみらい駅」から徒歩約12分。JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約15分 など【営業時間】
10時~19時(1号館)、11時~20時(2号館)※店舗により異なる
大観覧車が目印!「よこはまコスモワールド」
デートや家族連れにも人気、入園無料の遊園地
よこはまコスモワールド
1999年オープンの都市型立体遊園地。虹色に光る、世界最大の時計付き大観覧車「コスモクロック21」は横浜のシンボルとして知られています。
「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3ゾーンからなり、落差18メートル、最大勾配46度の急流をダイブするドキドキの「クリフ・ドロップ」、巨大万華鏡のある鏡の迷路「ミラーアドベンチャー」など複数のアトラクションが大人も子どもも一緒になって楽しめます。
入園料はなんと無料。おやつを買って散策するだけでも楽しい遊園地です。
よこはまコスモワールドへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区新港2丁目8番1号【電話番号(問い合わせ)】
045-641-6591【交通アクセス】
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約2分。JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分 など【営業時間】
平日11時~21時、土日11時~22時 ※季節により異なる【利用料金】
入園無料【公式サイト】
http://cosmoworld.jp/
みなとみらいの大型ショッピングセンター「横浜ワールドポーターズ」
個性豊かなショップや映画館が揃う
横浜ワールドポーターズ
「いろんな世界がここにある」をコンセプトに、1999年にオープンした大型ショッピングモール。延床面積10万平方メートルを誇り、ファッション、インテリア、雑貨などの個性豊かなショップや、映画館、レストランなど約150店舗が並んでいます。
また2025年7月には屋上 「ルーフ・トップ・ワールド」がリニューアル。みなとみらいの景観が楽しめるテラスやイベントスペースがあり、フォトスポットとしても人気を集めています。近隣にはよこはまコスモワールド、カップヌードルミュージアム 横浜、横浜みなとみらい万葉倶楽部、横浜ハンマーヘッドなどもあり、お散歩・デートの拠点としても人気です。
横浜ワールドポーターズへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区新港2丁目2番1号【電話番号(問い合わせ)】
045-222-2000【交通アクセス】
JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分、みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約5分【営業時間】
ショッピング 10時30分~21時、レストラン&カフェ 11時~23時、映画館 9時~レイトショー終了 ※店舗により異なる【公式サイト】
https://www.yim.co.jp/
国内有数の美術館「横浜美術館」
2024年にリニューアルした外観や吹き抜けも印象的
横浜美術館
みなとみらいにある横浜美術館は、近現代美術を専門とし国内有数の規模を誇ります。迫力のあるシンメトリーな外観と、吹き抜けの開放的なグランドギャラリーが印象的です。2024年にはグランドギャラリーを中心とした無料のエリアがリニューアルしました。
9つの展示室や24万冊超の蔵書がある美術情報センター、多彩な体験ができるアトリエなどを揃え、19世紀後半から現代にかけての国内外の美術作品1万5000点超を所蔵。テーマを立てて紹介するコレクション展や、さまざまなバリエーションの企画展が開催されています。
横浜美術館へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号【電話番号(問い合わせ)】
045-221-0300【交通アクセス】
みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩約3分。JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から「動く歩道」を利用、徒歩約10分 など【営業時間】
10時~18時【利用料金】
展覧会により異なる【休館日】
木曜、年末年始【公式サイト】
https://yokohama.art.museum/撮影:笠木靖之
インスタントラーメンを楽しく学んで体験「カップヌードルミュージアム 横浜」
オリジナルの味が作れる体験が人気
カップヌードルミュージアム
神奈川県横浜市にある「カップヌードルミュージアム 横浜」は、インスタントラーメンの歴史にまつわる展示やアスレチック施設を備えた体験型ミュージアム。展示では、インスタントラーメンの発明者・安藤百福の生涯とメッセージに触れ、大人も子供も創造や発見の大切さを楽しく学ぶことができます。
オリジナルカップヌードルや、チキンラーメン作り(要事前予約)を体験できるファクトリーも併設。1階のショップではここでしか買えない限定商品も販売しています。
カップヌードルミュージアム 横浜へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区新港2-3-4【電話番号(問い合わせ)】
045-345-0918【営業時間】
10時~18時 (入館は17時まで)【定休日】
火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始【利用料金】
入場料:大人500円(高校生以下は無料)※有料アトラクションあり【交通アクセス】
電車:みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩8分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩12分、車:首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらいIC」より車で5分
港や船を望む広い公園「山下公園」
散歩したくなる、市民の憩いの場
山下公園
1930年に開園した、横浜を代表する広大な公園。海に面しており、横浜ベイブリッジや行き交う船を眺めながら歩くことができるので横浜らしさを存分に感じられます。バラをはじめとした季節の花々、「赤い靴はいてた女の子像」「かもめの水兵さんの歌碑」などのモニュメントを見ながらのお散歩も楽しめます。
イベントなども開催され、市民の憩いの場であると同時に外せない観光スポットでもあります。中華街や元町などにも近く、山下公園をコースの一部として散策するのもおすすめです。
山下公園へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区山下町279【電話番号(問い合わせ)】
045-671-3648(横浜市都心部公園担当)【交通アクセス】
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約3分 など
日本最大級のチャイナタウン「横浜中華街」
買い物やグルメを歩行者天国で満喫
横浜中華街
約500メートル四方の範囲に、料理店・雑貨店・土産物店など約600店舗を構える日本最大級の中華街。中華街大通りは毎日12時~20時に歩行者天国となり、安心して散策できます。
横浜中華街のシンボル的存在でもある赤色の善隣門をはじめとして、10基の門が建っており歩くだけでワクワクさせてくれる空間です。横浜中華街で生まれたオリジナルカクテル「ドラゴンハイボール」は、紹興酒とソーダを絶妙なバランスで割ったカクテルで、中華料理との相性抜群。ぜひ味わってみたいですね。
横浜中華街へのアクセス
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【電話番号(問い合わせ)】
045-662-1252(横浜中華街発展会協同組合 事務局)【交通アクセス】
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約1分 など【公式サイト】
https://www.chinatown.or.jp/写真:横浜中華街発展会協同組合
全国各地のラーメンを味わおう!「新横浜ラーメン博物館」
名店の味が集結する夢の空間
新横浜ラーメン博物館
「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」をコンセプトにさまざまな名店の味を取り揃えた、ラーメン好きにとっては夢のような場所。これまで出店した店舗は北は北海道から南は沖縄、北米やヨーロッパまで。昭和ノスタルジーが感じられる館内では、従業員のみなさんも「街の住人」として働いていてタイムスリップをしているかのようです。
ラーメンの歴史を楽しく知ることができるギャラリー、伝統的な製麺技法「青竹打ち」の体験エリア、オリジナルラーメンづくりなど多彩なコーナーも。名店のラーメンやオリジナルグッズが買えるショップもあります。
新横浜ラーメン博物館へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14-21【電話番号(問い合わせ)】
045-471-0503【交通アクセス】
新横浜駅から徒歩約5分、横浜市営地下鉄8番出口から徒歩約1分【営業時間】
11時~21時(土日祝10時30分~)※ラストオーダーは閉館時間の30分前【利用料金】
大人450円、小中高校生100円、シニア(60歳以上)100円【休館日】
12月31日、1月1日【公式サイト】
https://www.raumen.co.jp/
間近で見られる動物に驚き!「野毛山動物園」
入園無料で気軽に動物と触れ合う
野毛山動物園
みなとみらいなど人気の観光地から近く、アクセスしやすい「野毛山動物園」。キリン・ペンギン・レッサーパンダなど人気の動物を近くで見ることができるにもかかわらず、入園料は無料です。
季節の花々が咲き、歩いているだけで楽しめる地域の憩いの場として親しまれています。園内には休憩できるカフェのほか、お土産やソフトクリームなどのスイーツを販売しているショップもありますよ。
野毛山動物園へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市西区老松町63-10【電話番号(問い合わせ)】
045-231-1307【営業時間】
9時30分~16時30分(入園は16時まで)【定休日】
毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、12月29日~1月1日
※5、10月は無休【利用料金】
無料
海の生き物と遊びがたくさん「横浜・八景島シーパラダイス」
水族館と遊園地が一度に楽しめる
八景島シーパラダイス
テーマの異なる4つの水族館と、さまざまなアトラクション、ショッピング、レストランなどが一つの島に凝縮された複合型アミューズメントアイランド。
4つの水族館「アクアリゾーツ」は「感動する海」「癒される海」「ふれあいの海」「自然の海」をテーマに構成されています。さまざまな生き物を眺めて楽しむことはもちろん、イルカのプールに入って触れ合うプログラムなどもあります。
遊園地「プレジャーランド」には、ほのぼの系から絶叫まで、さまざまなアトラクションが集結。その多彩さは1日中いても遊びつくせないほどです。
横浜・八景島シーパラダイスへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市金沢区八景島【電話番号(問い合わせ)】
045-788-8888【交通アクセス】
シーサイドライン「八景島駅」より下車すぐ【営業時間】
8時〜22時30分(時期・施設により異なる)【利用料金】
ワンデーパス
大人・高校生 5700円、シニア(65才以上)4100円、小・中学生4100円、幼児(4才以上)2400円
※その他各種プラン有り【公式サイト】
http://www.seaparadise.co.jp
歴史ある広大な日本庭園「三溪園」
四季の自然と歴史的建造物がみごとに調和する
三溪園
三溪園は、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が1906年に開園した日本庭園です。面積およそ18万平方メートルで東京ドーム約4個分。園内には、京都や鎌倉から集められた三重塔や茶室をはじめ、重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟を含む、多様な古建築17棟が点在します。
梅や桜、蓮、紅葉など四季折々に表情を変える自然と調和した景観が楽しむことができ、2007年には国の名勝に指定されています。
三溪園へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1【電話番号(問い合わせ)】
045-621-0635
【交通アクセス】
バス:JR根岸駅から横浜市営バス58・99・101系統で約10分「本牧」下車、徒歩約10分 など【営業時間】
9時~17時 ※入場は16時30分まで【利用料金】
大人(高校生以上)900円、こども(小学生・中学生)200円、横浜市内在住65歳以上700円【定休日】
12月26日~31日【公式サイト】
https://www.sankeien.or.jp/
シウマイの製造工程を見学「崎陽軒 横浜工場」
できたての試食・販売も
崎陽軒
1928年の誕生以来、多くの人々から愛される横浜名物「崎陽軒のシウマイ」の横浜工場。
90分間の工場見学では「シウマイ・弁当の製造ライン」「駅弁の歴史」「シウマイ弁当のひみつ」などをガラス越しや映像で学べるだけでなく、できたてのシウマイ、シウマイ弁当のおかず、中華菓子を試食することができます。見学は3カ月前からウェブサイト上で受け付けています。
工場内のプチミュージアムショップは予約不要で入店可能。電車内を模した席で、シウマイの製造工程や崎陽軒の歴史などを映像やクイズで学んで工場見学気分を味わえます。できたてのシウマイや中華まんがお手ごろ価格で食べられるコーナーも。公式キャラクター・しょう油入れ「ひょうちゃん」のグッズもここでゲットしましょう。
崎陽軒 横浜工場へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市都筑区川向町675番1号【電話番号(問い合わせ)】
045-472-5890【交通アクセス】
JR・横浜市市営地下鉄「新横浜駅」から300系統「仲町台駅」行で約10分「港北インター」バス停下車、徒歩約5分【営業時間】
・工場見学:水・木・金・土曜(月末と年末年始除く)9時~ / 10時30分~ / 12時30分~ / 14時~
・プチミュージアムショップ :火・水・金・土曜日 10時〜16時(毎月末日・年末年始は休店)【見学料】
無料(サイトより要予約)【公式サイト】
https://kiyoken.com/factory/
1年中イチゴが楽しめる「横浜ストロベリーパーク」
都市型のいちご狩り体験施設
横浜ストロベリーパーク
東京近郊で1年中イチゴ狩りができる初めての施設として2018年4月にオープンしたスポット。オール電化で温度管理されたハウス内では、時期に合わせて美味しいイチゴをセレクトしており、複数の品種を味わうことができます。
エントランスにある真っ赤ないちごのモニュメントが目印。いちごの摘み取りは完全予約制で30分間体験することができます。カフェは予約不要で利用可能で、いちごを使ったパフェやいちごスムージーをイートインで食べることができます。
横浜ストロベリーパークへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1【交通アクセス】
バス:JR鶴見駅もしくは京急本線京急鶴見駅から横浜市営バス181系統「横浜さとうのふるさと」行で約15分「横浜火力発電所前」下車すぐ【営業時間】
土日祝日10時~16時(完全予約制)【利用料金】
いちご摘み取り お一人様1カップ 税込2500円
多彩な動物と出会う体験を!「よこはま動物園ズーラシア」
世界旅行が体験できる動物園
よこはま動物園ズーラシア
横浜市旭区にあるズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに、東京ドーム約10個分の敷地内で約100種720点もの動物たちが暮らしている日本最大級の都市型動物園です。動物たちを生息地の気候帯や地域別で分けて展示しており、世界旅行ができる動物園として多くの体験や学びを提供しています。
1999年のオープン以来徐々にゾーンを拡大し、8つのゾーンで世界各地の自然や動物を楽しむことができます。世界三大珍獣の一つであるオカピを国内で初めて一般公開した動物園としても知られています。
よこはま動物園ズーラシアへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1【電話番号(問い合わせ)】
045-959-1000【交通アクセス】
バス:相鉄線「鶴ヶ峰駅」北口、相鉄線「三ツ境駅」北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山駅」南口の各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分【営業時間】
9時30分~16時30分(入園は16時まで)【利用料金】
大人800円、高校生300円、小中学生200円、小学生未満無料 ※土曜は小中高生無料(要学生証等)【休園日】
火曜(祝日の場合は翌日休園)、12月29日~1月1日 ※臨時開園あり
都会で本物の天然温泉を満喫「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」
気軽に多彩なリラックス体験が楽しめる施設
横浜みなとみらい 万葉倶楽部
名湯「熱海温泉・湯河原温泉」から毎日タンクローリーで運ばれる「本物の天然温泉」に浸かることができる温浴施設。24時間営業で、岩盤浴、宿泊、食事などトータルに癒しを提供してくれる空間です。みなとみらい21の観覧車が目の前にあるなどロケーションは抜群で、横浜を360度見渡せる足湯庭園もあります。
タオルや着替え、アメニティ類が充実しているので手ぶらで来館できるのもうれしいポイント。また、英国式リフレクソロジー、タイ古式マッサージなど世界各国10種類のウェルネスも用意されているのでさまざまな癒しを試すことができますよ。
横浜みなとみらい 万葉倶楽部へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区新港2-7-1【電話番号(問い合わせ)】
0570-07-4126【交通アクセス】
JR横浜駅西口からシャトルバスで約20分【営業時間】
24時間【入館料】
大人(中学生以上) 3500円(税込)
子供(小学生) 1800円(税込)
幼児(3才~未就学児) 1200円(税込)
3歳未満 無料
※入館料は入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金の セット料金です。
※入湯税100円を別途頂戴いたします。(12歳未満は非課税となります)
※他、各種プラン有り【公式サイト】
https://www.manyo.co.jp/mm21/
横浜港の景色を満喫「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」
「くじらのせなか」で親しまれるランドマーク
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
世界各国のクルーズ船が寄港する、横浜港大さん橋国際客船ターミナル ・通称「大さん橋」。外見から「くじらのせなか」の愛称で親しまれています。本来のさん橋としての機能だけではなく、屋上のデッキからはコスモクロックやベイブリッジなど、港の景観を360度のパノラマで眺めることができます。
室内にはレストランやショップ、大ホールなどがありデートや散歩にもぴったり。大型客船の入出港時はそのスケール感を一目見ようと多くの見物客でにぎわい、日本を代表する大きな港ならではの光景が広がります。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4【電話番号(問い合わせ)】
045-211-2304【交通アクセス】
みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約7分 横浜市営地下鉄・JR「関内駅」から徒歩約15分【営業時間】
9時~21時30分(2階)【公式サイト】
https://osanbashi.jp/
横浜港を見渡せるバラの名所「港の見える丘公園」
西洋文化を感じられるスポット
港の見える丘公園
山下公園と並んで、横浜市を代表する公園のひとつ。横浜港を見渡せる高台に位置し、横浜ベイブリッジを望む絶好のポイントです。また、横浜でも有数のバラの名所でも知られており、2016年に「イングリッシュローズガーデン」としてリニューアルオープンしました。
バラのみならず四季を通して多種多様な花が辺りを彩ります。バラの最盛期は5月中旬~6月中旬、10月中旬~11月上旬です。園内には所蔵総数12万点を誇る神奈川近代文学館や、市指定有形文化財の西洋館・横浜市イギリス館を擁するなど、文化の香りが漂います。
港の見える丘公園へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区山手町114【電話番号(問い合わせ)】
045-671-3648(横浜市都心部公園担当)【交通アクセス】
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約5分 など
世界中の鉄道車両がずらり!「原鉄道模型博物館」
ファン垂涎の鉄道関係コレクション
原鉄道模型博物館
世界的に著名な鉄道模型製作・収集家の原信太郎が製作・収集した、世界一ともいわれる膨大な鉄道模型・鉄道関係コレクションを一般公開・走行させています。
世界中の鉄道車両が豊富に揃い、本物の構造を忠実に再現されている鉄道模型は歴史的にも貴重なものがたくさん。世界最大級の1番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」を走行する鉄道模型の姿は、走行音・雰囲気共に圧巻です。また世界中の鉄道技術が収められた資料や映像を見ることもできますよ。
原鉄道模型博物館へのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市西区高島1丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階【電話番号(問い合わせ)】
045-640-6699【交通アクセス】
JR、私鉄各線「横浜駅」から徒歩約5分、みなとみらい線「新高島駅」から徒歩約2分【営業時間】
10時~17時(最終入館16時)【利用料金】
大人1500円、中高校生1000円、子ども(4歳以上)750円【休館日】
毎週火曜日・水曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)、年末年始、施設保守点検期間(2月上旬予定)
最先端技術を体感できる「三菱みなとみらい技術館」
大人も子供も楽しく学べるミュージアム
三菱みなとみらい技術館
最先端技術を迫力ある実機や大型模型、体験型の展示などで、親しみやすく紹介している博物館です。2025年7月には外観とエントランスがリニューアルしました。
空・宇宙ゾーン、陸ゾーン、海ゾーンなどテーマごとの展示があり、バーチャルツアーステーション(VRシアター)やタッチして壁の絵が動くウォール、模型を動かしながら学べるコーナーなど、さまざまなコンテンツが楽しめます。また実験教室やサイエンスショーなど、大人から子どもまで知的好奇心が刺激されるイベントも豊富です。
三菱みなとみらい技術館へのアクセス
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【住所】
横浜市西区みなとみらい3丁目3番1 三菱重工横浜ビル【電話番号(問い合わせ)】
045-200-7351【交通アクセス】
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約3分【営業時間】
平日 10時~15時(最終入館14時30分)土日祝 10時~16時(最終入館16時30分)【利用料金】
大人500円、中高校生300円、小学生200円
未就学児、65才以上の方は無料【休館日】
毎週火曜・水曜(祝日の場合は翌日)
年末年始及び特定休館日【公式サイト】https://www.mhi.com/jp/company/overview/museum/minatomirai
横浜港を見守るシンボル「横浜マリンタワー」
展望フロアからのパノラマビューにうっとり
横浜マリンタワー
横浜開港100周年の記念事業として、1961年に建設された横浜のシンボル「横浜マリンタワー」。 当時は日本で最も高い灯台として、長く横浜の港を見守ってきました。タワーの高さは106メートル、2層の展望フロアからは360度の大パノラマが広がり、横浜の街並みや富士山、雄大な海を一望できます。
夜にはデジタルアートと夜景のコラボレーション「メディアアートギャラリー」を開催しており雰囲気たっぷり。 そのほかおしゃれなカフェやレストラン、横浜にちなんだグッズを取り扱うショップ、横浜にゆかりのある書籍やレコードが並ぶギャラリーなどが点在し、横浜を丸ごと満喫できます。
横浜マリンタワーへのアクセス
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【住所】
神奈川県横浜市中区山下町14ー1【電話番号(問い合わせ)】
045-664-1100【交通アクセス】
みなとみらい線「元町・中華街駅」4番出口より、徒歩1分【営業時間】
デイチケット10時~18時 (17時30分最終入場)、ナイトチケット18時~22時(21時30分最終入場)
※6月〜8月は10時〜18時55分(最終入場18時30分)、19時〜22時【駐車場】なし(周辺のコインパーキング等をご利用ください)
【利用料金】
デイチケット(大人)平日1000円・土日祝日1200円、(小・中学生)平日500円・土日祝日600円
ナイトチケット(大人)平日1200円・土日祝日1400円、(小・中学生)平日700円・土日祝日800円【定休日】
なし (年中無休)【公式サイト】
https://marinetower.yokohama/
見どころたくさんの横浜を思い切り楽しもう
港ならではの海の景色が楽しめるスポットや、さまざまなカルチャー、ショッピングやグルメなどを満喫できる場所まで、横浜にはたくさんの訪れるべきスポットがあります。ぜひ横浜のさまざまな面を観光しながら発見してみてくださいね。