軽井沢の観光スポット30選!定番から穴場、グルメなどをご紹介
長野県|【更新日】2025年7月28日

避暑地として名高い軽井沢は、美しい自然と豊かな歴史、洗練されたショップやカフェが魅力の人気リゾートエリアです。
この記事では、四季折々の景色が楽しめる場所や旧軽井沢銀座通り、雲場池など、特別な時間が楽しめる多彩な観光スポットをご紹介! ぜひ旅行計画の参考にしてくださいね。
目次
軽井沢といえばここ!押さえておきたい定番スポット
軽井沢別荘族に愛された「旧軽井沢銀座」
江戸時代は旧中山道の宿場町であり、明治時代に避暑地として発展した軽井沢。別荘族向けの商店ができたのが旧軽井沢銀座の始まりとされています。
老舗ベーカリーをはじめ、飲食店、お土産店、雑貨店などが軒を連ねています。旧軽井沢名物・ミカド珈琲の「モカソフト」など、食べ歩きできるテイクアウトのお店も多いので、散策しながら立ち寄ってみて。
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【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢
【アクセス】電車:JR軽井沢駅から徒歩約20分/車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約30分
買い物、グルメ、レジャーが揃う「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」
軽井沢駅南口前にあるリゾート型ショッピングモール。豊かな自然の中に8つのショッピングゾーンがあり、多彩なショップを展開しています。
広々とした「ツリーモール芝生ひろば」など遊具のあるキッズ向け施設、ペットの入店がOKなお店(条件あり)やドッグランもあり、家族やペット連れで1日楽しめます。
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- 【営業時間】10時~20時 ※季節により変動あり
【定休日】不定休
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
【アクセス】電車:JR「軽井沢」駅南口から徒歩約3分/車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約14分
【駐車場】約3500台(2時間まで無料、以後1時間ごと100円。3万円以上の買い物で終日無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-5211
森の中の小さな街「ハルニレテラス」
軽井沢星野エリアの湯川沿い、ハルニレ(春楡)の木立の中にある「小さな街」。9棟のモダンな建物は広いウッドデッキで結ばれ、散策も楽しめます。
コンセプトは「軽井沢の日常」。そばの「川上庵」、イタリアンの「イル・ソーニョ」など人気レストランをはじめ、カフェ、雑貨のセレクトショップなど16店が揃います。
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【営業時間】8時~23時(時期、店舗により異なる)
【定休日】なし
【住所】長野県軽井沢町星野
【アクセス】電車:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約17分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約25分
【駐車場】軽井沢星野エリア駐車場利用。詳細は公式サイト参照
文化人に愛された軽井沢の社交場「旧三笠ホテル」
1905年(明治38)、実業家・山本直良によって建てられたホテル。設計、監督、棟梁すべてを日本人が担当した「木造の純西洋式ホテル」として歴史的価値が高く、国の重要文化財に指定されています。
大隈重信や渋沢栄一など政・財界人や文化人に愛され、1970年まで営業していました。幾何学模様の外観も素敵ですが、館内もクラシカルで、窓枠や階段、カーテンボックスなどが特に見どころです。
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※保存修理工事のため休館中 2025年10月1日(水)再開館予定※
【利用料金】400円
【営業時間】9時~17時(最終入館は16時30分)
【定休日】年末年始
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
【アクセス】バス:JR「軽井沢」駅から北軽井沢行きで約8分「三笠」から徒歩すぐ/車:上信越道「碓氷軽井沢IC」から約19分
【駐車場】30台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267⁻45⁻8695
軽井沢最古の教会「軽井沢ショー記念礼拝堂」
1895年(明治28)、カナダ出身の英国聖公会宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーらによって建築された木造の礼拝堂で、軽井沢初のキリスト教会。
軽井沢を気に入ったショー宣教師が別荘を構えたのち、この礼拝堂を建てたことから、軽井沢における別荘文化とキリスト教の歴史はここから始まったと言われています。木のぬくもり漂う礼拝堂内は、日中であれば見学も可能。
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【開堂時間】原則日中は見学自由
【定休日】不定休(礼拝堂使用時を除く)
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
【アクセス】車:上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約20分/バス:「旧軽井沢」バス停から徒歩約10分
【駐車場】なし(近隣有料駐車場使用)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-4740
湯川の源流はココ!「軽井沢 白糸の滝」
旧軽井沢と峰の茶屋を結ぶ観光有料道路「白糸ハイランドウェイ」の途中にある滝。湯川の源流であり、曲線を描いたワイドな岸壁から、白糸のように地下水が流れ落ちる姿が印象的。
滝の入口には駐車場やトイレも整備され、売店もあります。路線バスでもアクセス可。
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【利用料金】見学自由
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉(小瀬)
【アクセス】車:上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約50分※白糸ハイランドウェイの通行料(片道500円)が別途必要/バス:JR「軽井沢」駅からバス25分、「白糸の滝」から徒歩約5分
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-31-0070(株式会社白糸ハイランドウェイ)
塩沢湖のほとりで芸術や文化にふれる「軽井沢タリアセン」
塩沢湖のほとりにある複合レジャー施設。中でも、旧帝国ホテル建設時に来日したアントニン・レーモンドのアトリエ兼別荘を移築した「ペイネ美術館」や、旧軽井沢郵便局(国登録有形文化財)の洋館「深沢紅子 野の花美術館」など、歴史的にも貴重な建物や資料が数多くあり、作品を鑑賞できることで有名です。
塩沢湖でのボートや、ゴーカート、サイクルモノレールなどアクティビティも充実。園内にはレストランやカフェもあります。
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【利用料金】入園券大人900円、小中学生400円、乳幼児無料(施設利用料、入館料はそれぞれ別途)
【営業時間】9時~17時 施設により異なる※12月・1月は10時~16時
【定休日】施設により異なる
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
【アクセス】電車:JR「軽井沢」駅またはしなの鉄道「中軽井沢」駅からタクシー約10分/車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約15分
【駐車場】180台(普通車500円)
【問い合わせ(TEL)】0267-46-6161
レーモンド設計のチャペル「軽井沢聖パウロカトリック教会」
にぎわう旧軽井沢銀座から1本裏に入った通りにたたずむカトリック教会。1935年にイギリス人司祭のウォード神父によって設立され、三角屋根の建物に十字架、尖塔が印象的です。
設計はモダニズム建築で知られるアントニン・レーモンド氏。外観はレーモンド氏の故郷・ボヘミアの田舎の教会風で、内観はモダンなトラス構造と和風の丸太の小屋組みがミックスしたユニークな造りです。
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【営業時間】9時~16時 ※挙式、礼拝中は入堂不可
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約25分/バス:「旧軽井沢」バス停から徒歩約10分/JR:「軽井沢」駅からタクシーで約5分
【駐車場】なし(近隣有料駐車場使用)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-2429
ペットOKのショッピングモール「チャーチストリート軽井沢」
にぎわう旧軽井沢銀座商店街から、閑静な聖パウロカトリック教会方面へと続くショッピングモール。店舗は約20店で、ファッション、ハンドメイド雑貨、土産店、レストランやカフェなどが入っています。
多くの店舗がペット利用OKで(条件あり)、愛犬連れの方にも好評。中央広場では季節に応じてライブなどさまざまなイベントを開催。聖パウロ教会側の出口は、目の前に教会が見え、雰囲気の変化を楽しめます。
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【営業時間】10時~18時(店舗により異なる。季節変動あり)
【定休日】不定休
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約30分
【駐車場】あり
【問い合わせ(TEL)】0267-41-2501
女子旅におすすめの癒しスポット
源泉かけ流しの日帰り温泉「星野温泉 トンボの湯」
大正4年(1915)開湯の星野温泉は、与謝野晶子など文人も滞在した温泉。2002年にオープンしたトンボの湯は、その星野温泉の歴史を汲むシンプルでモダンな建物が特色の日帰り温泉施設です。
弱アルカリ性の泉質のため美肌の湯とも呼ばれています。毎分400リットルと湯量豊富で、源泉かけ流し。内湯の湯船はヒノキと十和田石を組み合わせ、大きな窓から美しい景色が望めます。
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【利用料金】4月~11月・年末年始:1550円/12月~3月:1350円 ※貸しタオルセット350円など
【営業時間】9時~23時(最終入館22時)
【定休日】なし
【住所】長野県軽井沢町星野
【アクセス】電車:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約17分/バス:JR軽井沢駅から西武観光バス19分「星野温泉トンボの湯」から徒歩約1分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】軽井沢星野エリア駐車場利用、詳細は公式サイト参照
【問い合わせ(TEL)】0267-44-3580
森の中にたたずむ木造りの教会「軽井沢高原教会」
明治時代、外国人宣教師が避暑地として訪れた軽井沢。軽井沢高原教会は、1921年に当時の文化人が集って開いた「芸術自由教育講習会」が原点。開かれた教会の精神を現代に受け継ぎ、礼拝や行事は誰でも参加できます。
四季折々の風景も美しく、8月や12月には教会のまわりをキャンドルで照らす「キャンドルナイト」を開催。森の中でゆらめくキャンドルの灯りは、静かな時間を感じさせてくれます。
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【利用料金】見学無料
【営業時間】見学時間10時~17時※挙式の時間除く
【定休日】なし
【住所】長野県軽井沢町星野
【アクセス】電車:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約17分/バス:JR軽井沢駅から西武観光バス19分「星野温泉トンボの湯」から徒歩約3分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】なし
【問い合わせ(TEL)】0267-45-3333
水面に映る景色に四季の移ろいを感じる「雲場池」
軽井沢を代表する絶景スポット。地元では「スワンレイク」「お水端(みずばた)」と呼ばれ、面積は約1.2ヘクタール、隣接のホテル敷地からわく「御膳水」が水源となっています。
池のまわりは遊歩道が整備され、新緑、紅葉、そして雪景色と季節を問わず美しい風景が望めます。水面に映る空や木々がまたフォトジェニックです。スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめ。
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【利用料金】見学自由
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
【アクセス】電車:JR軽井沢駅から徒歩約20分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
【問い合わせ(TEL)】0267-42-5538(軽井沢観光会館)
著名人も愛した避暑地のクラシックホテル「万平ホテル」
1894年(明治27)創業、軽井沢におけるリゾートホテルの先駆け的存在。ジョン・レノン一家が利用していたカフェテラスは、夏場はペット(犬)を同伴可能なウッドデッキも開放され、爽やかな風を感じることができます。
ホテルを象徴する、1935年(昭和11)築の本館アルプス館は、2018年秋に国の登録有形文化財に指定されたことでも話題に。宿泊して、本館にある優雅なメインダイニングルームでフランス料理をいただくのも楽しみです。
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【利用料金】宿泊料金は日程により変動
【営業時間】カフェテラス9時30分~18時(L.O.17時)
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-1234
軽井沢を効率よく巡るなら「地産サイクル」
夏場や週末は道路が渋滞しがちな軽井沢。レンタサイクルを利用すれば、自然を楽しみながら観光スポットを効率よく回れます。
地産サイクルは軽井沢駅前の不動産会社が経営するレンタサイクル店。いわゆるママチャリタイプのほか、電動自転車、2人乗りタンデム自転車、子ども乗せ自転車、子ども用自転車、さらには犬や猫も乗せられるペット用自転車も用意。利用時は荷物も無料で預かってくれますよ。
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【利用料金】シーズンによって異なるため要問い合わせ
【営業時間】9時~17時 ※季節、天候などにより変動あり
【定休日】なし
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東3-1 地産ビル1階
【アクセス】JR「軽井沢」駅北口出てすぐ
【駐車場】なし。町営駐車場(軽井沢駅北口西側駐車場など)を利用
【問い合わせ(TEL)】0267-42-5614
できたてクラフトビールは試飲も可能「軽井沢ブルワリー」
「THE軽井沢ビール」を醸造している軽井沢ブルワリー。麦芽やホップはこだわりの原料を使用し、浅間山の清らかな水で仕込んでいて、のど越しが爽やかなのが特徴です。
佐久市にある工場はクラフトビール工場としては日本最大規模で、見学もOK。見学ツアーの最後には生ビール1杯試飲と持ち帰り1本、または2本持ち帰りから選択可能です。
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【利用料金】工場見学500円(公式サイトから要予約)
【定休日】なし
【住所】長野県佐久市長土呂64-3【アクセス】車:上信越自動車道佐久ICから車で約1分/電車:JR佐久平駅からタクシーで約6分
【駐車場】30台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0120-919-144
食べ歩きにお土産に。おいしいグルメスポット
焼きたてのパンとロケーションが魅力「ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢」
2015年、旧軽井沢の森の中にオープンしたベーカリー&レストラン。大きな窓から森を望める店内は広々とした2階建てで、テラスもあります。モーニングからディナーまで対応しているほか、パンの販売も21時までと軽井沢にしては遅くまで開いているのがうれしいところ。
パンは、こだわりの素材を使い、約20種類の国内外の粉を使い分け、4種ある自家製酵母で長時間発酵させているのが特色。軽井沢カンパーニュはワインにも合うほか、パン・オ・ヴァン信州などが人気。
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【営業時間】ベーカリー:7時~21時/レストラン:7時~10時、11時~22時(L.O.21時)※季節変動あり
【定休日】なし
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-18
【アクセス】車:上信越道「碓氷軽井沢IC」から約20分/電車:JR「軽井沢」駅から徒歩約20分
【問い合わせ(TEL)】0267-41-3777
かまど炊きごはんが自慢の和食処「かまど炊きごはん 御厨(みくりや)」
古民家風のたたずまいで、くつろげる和食処「かまど炊きごはん 御厨」。軽井沢で和朝食が味わえる貴重な存在で、2016年12月に発地エリアに移転。アイガモ農法で育てたお米を薪のかまどで炊くごはんが評判です。
人気のとろろ汁御膳は、信州味噌仕立のとろろ汁に小鉢、田舎の煮物、野沢菜の天ぷら、冷奴、豚汁などがセットになっていて、ごはんとの相性抜群。7時15分~10時30分までは朝食メニューを実施。
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【営業時間】朝食7時15分~10時30分、昼食11時00~15時(L.O.14時)
【定休日】11月~4月のみ水曜日(5月~10月は無休)
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町発地2127
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約30分
【駐車場】24台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-41-6741
地元客&別荘族御用達のスーパー「ツルヤ軽井沢店」
ツルヤは長野県内で約37店舗を展開するスーパーマーケット。軽井沢店は国道18号沿い、鳥井原東交差点に位置し、アクセスが便利なことから、地元客のほか別荘族や観光客も訪れる人気店です。
生鮮食料品に定評があり、契約農家から仕入れる野菜やフルーツ、さらにはツルヤオリジナルの商品も揃えています。中でも「ツルヤプレミアム」シリーズの「果実まるごとジャム」は信州産のリンゴやアンズの果実分70%を使用したプレミアムジャムで、お土産にもおすすめ。
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【営業時間】9時~20時
【定休日】無休(臨時休業あり)
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉2707
【アクセス】車:しなの鉄道「中軽井沢」駅から車で約7分
【駐車場】486台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-46-1811
薪の火であぶり焼きにする肉料理が人気「レストラン ピレネー」
雲場池近くにある一軒家フレンチレストラン。店内のシュミネ(調理用の暖炉)では、お肉をあぶり焼きにする様子が見られます。
ランチセットはメインの料理によって値段が異なりますが、前菜ビュッフェや地野菜のサラダ、パンがつきコスパ抜群。4000本以上ものボトルが並ぶワインセラーがあり、きっと好みの1本が見つかります。テラス席はペットの入店もOKで、ペット用メニューも用意。
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【営業時間】ランチ:11時30分~14時30分LO/ディナー:16時30分~21時30分LO
【定休日】なし
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町1181-8
【アクセス】車:上信越道「碓氷軽井沢IC」から約30分
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-41-3339
軽井沢を代表する老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋(旧道本店)」
1933年創業、軽井沢の中でも歴史あるベーカリー。東京の麹町にて開業したのち、宣教師や外国人客向けの夏季出張店として、軽井沢に出店。ヨーロッパスタイルの伝統的な手作りパンがコンセプトで、スペイン製の石窯で焼くフランスパンやドイツパンが美味。
名物のぶどうパン「軽井沢レザン」をはじめ、メニューは常時70種類前後。イートインスペースもあり、焼きたてをその場で味わうこともできます。
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【営業時間】平日8時~18時(L.O.15時)、土日祝7時~18時(L.O.15時)
【定休日】無休
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢738
【アクセス】車:上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約30分
【駐車場】なし(有料町営駐車場利用)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-2149
チーズがずらり!「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢店(ショップ)」
東御市(とうみし)に本店を構えるチーズ専門店「アトリエ・ド・フロマージュ」の直売店舗。長野県産の生乳を使ったチーズは、製品第1号で看板商品でもあるフレッシュな「生チーズ」をはじめ、カマンベールやモッツァレラなど約20種類。
さらにピッツァや生チーズケーキなど、スイーツも充実。軽井沢駅から近いので、旅の最後に寄るのが便利。人気の生チーズソフトは年中販売しています。
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【営業時間】10時~18時
【定休日】水曜日
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東18-9
【アクセス】JR「軽井沢」駅から徒歩約6分
【駐車場】2台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-7394
写真映えもGood!知る人ぞ知る穴場スポット
バラが美しい、水辺のガーデンリゾート「軽井沢レイクガーデン」
別荘地の中にある、ロマンチックな雰囲気のナチュラルガーデン。湖の周辺に、イングリッシュローズガーデンや、水辺の散歩道・フレグランスローズパスといった8つのエリアがあり、イングリッシュローズを中心に約400種類のバラなど、四季折々の花を観賞できます。
特に、6月中旬から下旬にかけて咲くmark>バラの美しさが評判。ガーデンショップ、雑貨店、レストラン、カフェもあり、優雅な休日が楽しめます。
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【利用料金】通常1500円、ローズシーズン2000円
【営業時期】例年4月下旬~11月上旬
【営業時間】9時~17時(開花状況により異なる)※入園は閉園の30分前まで
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約15分/バス:JR「軽井沢」駅から軽井沢町内循環バスで「ニュータウン入口」から徒歩2~3分
【駐車場】250台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-48-1608
森の奥にたたずむ滝は穴場的存在「竜返しの滝」
白糸の滝を源とした湯川にある滝で、かつては「数珠ヶ滝(すずがたき)」とも呼ばれていました。落差は約10メートルですが、水量が多いため迫力があり、竜も登れなかったというのが名の由来とされています。
森の奥にひっそりとあるため、白糸ハイウェイ沿いにありますが、白糸の滝より比較的人が少ない穴場。滝までは森林浴を楽しみながら渓流沿いを歩いて行きます。駐車場から滝までは舗装されていないため歩きやすい靴がおすすめ。
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【利用料金】見学自由
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約40分/バス:JR「軽井沢」駅からバス、「小瀬温泉」から徒歩約15分
【駐車場】なし
【問い合わせ(TEL)】0267-42-5538(軽井沢観光会館)
レンガ造りのアーチ橋は貴重な鉄道遺産「碓氷第三橋梁(めがね橋)」
碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)は長さ91メートル、高さ31メートル、日本最大級のレンガ造りのアーチ橋。1892年(明治25)建造。国鉄信越本線の横川駅と軽井沢駅の間を「アプト式鉄道」(ラックレールと呼ばれるレールで急こう配を上り下りする)で結んでいた時代の橋梁で、「めがね橋」と呼ばれ親しまれています。
1963年(昭和38)に新線開通のため廃止となりましたが、2001年に線路跡が「アプトの道」として整備され、橋の上を歩くことができます。国の重要文化財。
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【利用料金】見学自由
【住所】群馬県安中市松井田町坂本地内
【アクセス】車:上信越自動車道松井田妙義ICから約25分/JR:「横川」駅からタクシーで約15分
【駐車場】22台(無料)
【問い合わせ(TEL)】安中市役所観光課 027-382-1111(代表)
江戸時代の宿場町を感じる街並み「追分宿」
追分宿(おいわけしゅく)は中山道20番目の宿場町。越後へとつながる北国(ほっこく)街道の分岐でもあったため、江戸時代は旅籠や茶店が立ち並び、交通の要所として栄えました。国道18号線から分岐した道を入ると、趣のある街並みが現れます。
脇本陣だった宿、油屋(現在は素泊まりの宿にリノベーション)や、堀辰雄文学記念館の入口に移設された本陣裏門などが、当時のにぎわいを伝えています。追分宿郷土館には資料も展示されています。
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【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字追分
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約30分/しなの鉄道「信濃追分」駅からタクシー約5分
【駐車場】追分宿駐車場利用42台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-42-5538(軽井沢観光会館)
遊んで食べて楽しんで。子連れで訪れたいスポット
個人参加OKのカーリングを体験「軽井沢アイスパーク」
軽井沢アイスパークは、総合スポーツ施設「軽井沢風越公園」内にある、国内最大級のカーリングホール。大会や練習が通年行われています。
個人向けのカーリング体験も実施していて、初心者向けのクラスでは、カーリングの基礎を説明するほか、ストーンの投げ方やスウィープの仕方をレクチャーし、ゲームまで体験できます。シューズやブラシはレンタル料金に含まれていますが、暖かく動きやすい服装の持参がおすすめ(レンタルあり)。
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【利用料金】個人向けカーリング体験:初心者向け90分3410円(申し込みは1名から、5歳以上)ほか ※要予約
【営業時間】9時~22時
【定休日】12月31日、1月1日
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1154-1
【交通アクセス】車:上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより約11km
【駐車場】100台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-48-5555
森と庭園に囲まれた2つのミュージアム「ムーゼの森」
ムーゼの森は、欧米絵本を中心に絵本原画や初版本を展示する「軽井沢絵本の森美術館」、ドイツ・エルツ地方の木工おもちゃなど知育玩具を紹介する「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」からなるミュージアムパークです。
「軽井沢絵本の森美術館」には、英国人ランドスケープデザイナー、ポール・スミザー監修の庭園「ピクチャレスク・ガーデン」も併設され、四季の自然の変化を楽しめます。ムーゼの森にはショップ・カフェもあり、自然とアートに浸るひとときを感じられますよ。
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【利用料金】軽井沢絵本の森美術館(ピクチャレスク・ガーデン入場料を含む)1000円、エルツおもちゃ博物館・軽井沢800円、2館共通セット券1500円
【営業時間】5月~10月:9時30分~17時/3月・4月・11月~1月/10時~16時 ※最終入館30分前
【定休日】毎週火曜日(GW期間中および7月~9月は無休)、展示入替期間および冬季休館(1月中旬~3月中旬)※12月・1月の休館日は要問い合わせ
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉182
【アクセス】車:上信越道碓氷軽井沢ICから約15分/バス:JR軽井沢駅からバス急行塩沢湖線で「軽井沢絵本の森美術館」下車すぐ(運行日時はHPを確認)
【駐車場】200台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0267-48-3340
案内人とともに森の中で自然探検を「ピッキオ」
軽井沢野鳥の森を拠点にネイチャーツアーを開催。ツアーは「野鳥の森ネイチャーウォッチング」、「ワイルドサファリツアー」、「空飛ぶムササビウォッチング」などがあります。
自然の知られざる仕組みや様子を丁寧に教えてくれます。集合場所となるビジターセンター併設のイカルカフェでは、野鳥の絵柄のカフェラテなどを飲みながらくつろげます。
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【営業時間】9時30分~16時(GW~8月末は9時30分~17時) ※カフェは10時~、閉館30分前ラストオーダー
【定休日】無休(メンテナンス等による臨時休業あり)
【住所】長野県軽井沢町星野
【アクセス】電車:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約30分/バス:JR軽井沢駅からバス19分「星野温泉トンボの湯」から徒歩約13分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】軽井沢星野エリア駐車場利用。詳細は公式サイト参照。
【問い合わせ(TEL)】0267-45-7777
信州を味わうカジュアルダイニング「村民食堂」
星野エリアにあるカジュアルダイニング。店内は天井が高く、大きな窓から豊かな自然が望めます。
おすすめは「信州彩り御膳」。牛すき鍋や信州サーモンなど、信州素材がいろいろ味わえますよ。
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【営業時間】11時~22時(L.O.21時)
【定休日】なし
【住所】長野県軽井沢町星野
【アクセス】電車:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約17分/バス:JR軽井沢駅から西武観光バス19分「星野温泉トンボの湯」から徒歩約1分/車:上信越道碓氷軽井沢ICから約20分
【駐車場】軽井沢星野エリア駐車場利用。詳細は公式サイト参照。
【問い合わせ(TEL)】0267-44-3571
名物はソフトクリームとローストビーフ「浅間牧場茶屋」
北軽井沢の牧場が営む食事処。ウサギやヤギなどとのふれあいのほか、夏季は乗馬も体験できます。新鮮なミルクを使ったソフトクリームが名物。
数量限定のローストビーフ丼は、店内で毎日焼き上げるローストビーフと、高原野菜のサラダがのったヘルシーな丼。牛乳はジョッキで飲めるというのは、さすが牧場。お土産は牛乳やバター、チーズ、ジャムなど牧場のオリジナル商品が人気。
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【利用料金】入園無料
【営業時間】8時30分~17時(12月~3月は9時~15時)
【定休日】12月~3月の火曜、金曜
【住所】群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-800
【アクセス】車:上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約50分
【駐車場】120台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0279-84-3698
旅行スタイルに合わせて軽井沢を楽しもう!
いかがでしたか?今回は「女子旅」や「子連れ」など、旅のスタイルにも注目しつつスポットをご紹介しました。誰と旅行するかによって、行先も変わってきますよね。ぜひこの記事を参考に、旅の計画を立ててみてくださいね。