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不思議な錯覚体験に夢中!親子で遊べる「熱海トリックアート迷宮館」

熱海市|【更新日】2025年4月12日

不思議な錯覚体験に夢中!親子で遊べる「熱海トリックアート迷宮館」

熱海の代表的な観光スポットの一つが、天守閣から熱海の景色を一望できる「熱海城」。

そのすぐ隣にある「熱海トリックアート迷宮館」も、特にお子様連れのご家族の方にはおすすめのスポット。ぜひ全身を使って不思議な錯覚体験をお楽しみください!

目次

熱海城とセットで訪れたい、熱海トリックアート迷宮館

熱海城 外観

平日も多くの人で賑わっていました

錦ヶ浦の山頂にそびえ立つ「熱海城」へは、熱海駅から車で10分ほど。

バスであれば「後楽園」停留所から「アタミロープウェイ」に乗り換えて頂上駅を目指すと、道中の景色も楽しめます。

熱海トリックアート迷宮館 外観

建物にも色鮮やかなトリックアートが!

隣り合う「熱海トリックアート迷宮館」の入場券は熱海城の受付にて販売。両施設に入場できる共通券がお得です。

熱海城は絶景が臨めるだけでなく、無料で遊べるゲームコーナーもありお子様連れには嬉しいスポット。「熱海トリックアート迷宮館」と合わせて、ご家族で1日楽しめるコースになっているんです。

見て、触れて、写真を撮って!トリックアートの世界を楽しもう

トリックアートの起源

熱海トリックアート迷宮館 写真の撮り方見本

いい写真が撮れるポーズは見本を参考に

トリックアートは、古来ヨーロッパの「トロンプルイユ」という技法を原点とした体験型アート。

1984年、株式会社エス・デーの創業者である劒重和宗が「多くの人々に芸術を身近に楽しんでもらいたい」という信念のもとに創造しました。

1991年に世界初の「トリックアート美術館」が東京に誕生し、現在は全国に17ヶ所を数えるまでに成長。海外でも日本発の優れた新興芸術として、高い評価を得ています。

巨大な猿に捕まえられた!?

大猿の口

助けて!食べられちゃうよ~

トリックアートの醍醐味は、作品を観るだけでなく、触れて、写真を撮って楽しめるところ!

こちらの「大猿の口」は、大きな指先でつままれて、口の中に放り込まれる絶体絶命!?の瞬間を表現できる作品。スタッフの方に撮影をお願いすると、うまく撮れるポーズを教えてもらえますよ。

撮った写真を縦にしてみると…?

写真を撮る時の画角がポイント!

こちらの「絶叫の岸壁」は、横で撮った写真を縦にしてみると、絶壁から落ち、サメに食べられそうな瞬間に!

複数人で撮ってみたり、髪を逆立てたりして臨場感を出すとさらに面白い写真が撮れるかもしれません。

首だしキリン、氷河の白熊

アートなら動物たちとこんなに接近!

このほかにも、キリンにエサをさし出せるアート、氷河の穴に入っているように見えるアートなど、個性豊かで楽しいトリックアートがずらり。

記事で紹介した作品はごく一部ですので、ぜひ不思議なアートとの出会いを楽しみに足を運んでみてください。

トリックアート限定グッズを熱海土産に

熱海トリックアート迷宮館オリジナルグッズ

あのお猿さんがグッズに!

館内のショップではオリジナルグッズを販売。「大猿の口」のクッキーやグミはインパクト抜群の熱海土産に。

実はこちらのショップにも、とあるトリックアートが隠れています。お買い物をしながら、壁や床をくまなくチェックしてみてください。とっても小さいのでお見逃しなく!

みんなで力を合わせて“奇跡の1枚”を撮ろう!

ご家族、お友達同士、カップルなど幅広い世代の方々が集い、ワイワイと盛り上がりながら、写真を撮り合う様子が印象的だった「熱海トリックアート迷宮館」。

私もその日初めて会ったお客様と写真を見せ合ったり、「すごいね~!」とお褒めの言葉をいただいたりと、笑いの絶えないひと時を過ごすことができました。

みんなでポーズや角度を工夫すれば、見本を超えた“奇跡の1枚”が撮れるかもしれませんよ。

「熱海トリックアート迷宮館」へのアクセス

  • 【住所】静岡県熱海市熱海1993

    【定休日】なし

    【営業時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)

    【駐車場】あり

    【問い合わせ】0557-82-7761

    【公式サイト】https://atami-trickart.com/index.html

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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ライタープロフィール

山本茉莉子

山本茉莉子

神奈川県藤沢市出身。10年間エンタメ&ライフスタイルニュースサイトのエディターを担当。現在は本業のWebディレクターと並行して、地元・湘南エリアのご当地ライターをつとめる。趣味は朝活、韓国トレンド収集、カフェ巡り。