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ウチナー流!海辺で味わう豚三郎のぷるぷる「てびち唐揚げ」の楽しみ方

恩納村|【更新日】2025年3月7日

ウチナー流!海辺で味わう豚三郎のぷるぷる「てびち唐揚げ」の楽しみ方

那覇からドライブで立ち寄れる「おんなの駅 なかゆくい市場」で、県内外から足を運ぶ人が途絶えない「豚足専門店 豚三郎」。

名物の「てびち唐揚げ」は、秘伝のタレが絡んだサクッ&ぷるぷる食感がクセになる一品!

青い海を眺めながら味わうのもおすすめ。沖縄ツウなら一度は試したい「てびち唐揚げ」のウチナー流楽しみ方をご紹介します。

目次

「おんなの駅 なかゆくい市場」にある「豚足専門店 豚三郎」

店外観

青い海を横目に、那覇から北へ向かってレンタカーを走らせると、国道58号線沿いに見えてくる「おんなの駅 なかゆくい市場」。ドライブ途中に立ち寄れる休憩スポットは、観光客をはじめ、元気に呼び込みをする店員や地元の買い物客などで、連日大いに賑わいをみせます。

フードコートには、美味しそうな匂いを漂わせたご当地グルメの店が集結。その中でも、特に評判になっているのが「豚足専門店 豚三郎(トンサブロウ)」の「てびち唐揚げ」です。インパクト大の見た目と病みつき必至の味わいに、誰もが最低二度は驚かされますよ。

「豚足専門店 豚三郎(トンサブロウ)」が店を構えるのは、駐車場のすぐ目の前。厨房で次々に出来上がる「てびち唐揚げ」を目当てに、県内外から多くのファンが訪れます。

観光客も地元客も虜に!「豚三郎」の名物メニュー

秘伝のタレに絡めた絶品てびちが評判!

秘伝たれ

ずっしりと重い「てびち唐揚げ」は、秘伝のタレをたっぷり絡めて提供しています。

この名物は、オーナーの小渡(おど)さんが約25年前に考案。小渡さんは「現在の沖縄料理は、昔の人が作り上げたものを受け継いできた料理がほとんどで、近年登場したものが中々ないんです。そこで『次の世代に何かひとつ、新しい沖縄料理を残したい』と考え出したのが、この『てびち唐揚げ』だったんです」と話します。

豚三郎でしか味わえない「てびち唐揚げ 南蛮黒酢だれ」

てびち唐揚げ 南蛮黒酢だれ

大きな鍋で約6時間かけてじっくり煮込んだ肉厚の身は、骨から簡単にはずせるやわらかさ。高温の油で揚げることで、表面はカラッと香ばしく仕上げています。

パクリと味わうと、皮はカリッ、中からはトロトロの身が舌の上にとろけ出し、もうたまらない美味しさ。もろみ酢や島マース(塩)、首里の味噌、黒糖、アクセントに島とうがらしなどを加えてつくるオリジナルの南蛮黒酢だれが、いっそう食欲をそそります。

青い海を眺めながら!ウチナー流の楽しみ方

おすすめのスポット「仲泊(なかどまり)ビーチ」へ

仲泊(なかどまり)ビーチ

豚三郎自慢の「てびち唐揚げ」は、もちろんその場で味わうのもいいですが、せっかくなら、沖縄ならではの醍醐味を追求してテイクアウトするのはいかがでしょうか。

熱々の品を持って行きたいおすすめスポットが、「おんなの駅」のすぐ近くにある「仲泊(なかどまり)ビーチ」です。

至福の「てびち唐揚げ」タイム。これが本場の“海辺でテビチ”

海辺でテビチ

相性抜群の相棒・ビールと一緒に味わうと、なお最高です。ドライバーの方はノンアルコールビールをお供にするといいですね。

“海辺でテビチ”というこの楽しみ方、特に沖縄ツウの方は、ぜひ一度お試あれ。

豚足専門店 豚三郎(トンサブロウ)へのアクセス

  • 【住所】恩納村仲泊1656-1 おんなの駅内

    【営業時間】10時~18時 ※なくなり次第終了

    【定休日】年中無休 

    【駐車場】あり

    【問い合わせ(電話番号)】098-964-7733(本店)

    【公式サイト】http://niraicuisine.com/index.html

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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