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赤い扉の先は秘密基地?札幌の「CAFE CUCO」は居心地抜群な異空間

札幌市|【更新日】2025年2月13日

赤い扉の先は秘密基地?札幌の「CAFE CUCO」は居心地抜群な異空間

札幌市内でも大きなメイン通りが交差する南区真駒内にある「CAFE CUCO」。目を惹く赤い扉の先は、地域の人がちょっとした非日常を味わえる落ち着いたカフェです。

ハイセンスなインテリアと、満足感がたまらないメニューの数々を堪能できますよ。

目次

センスが光る職人技!遊び心あふれる癒しの空間

思わず立ち止まり見渡すハイセンスなカフェ

「おお!」と声が漏れてしまう…

大きな赤い扉を開くと、想像以上の広さと解放感に思わず足が止まります。赤い扉は、海外のカフェをイメージして、大きさや装飾にこだわっているそう。

コンクリート打ちっぱなしの店内には、たくさんの窓と高い天井で開放感があり温かみのある印象。色々な景色や雰囲気を楽しみたく、どの席にしようかウロウロ。

店内のテーブルや椅子、棚などのほとんどのディスプレイは、廃材を再利用した一点ものなんです。実は、店舗専門の施工建築会社が経営している「CAFE CUCO」。職人さんのセンスが光ります。

色々な国と時代がミックスされた異空間な装飾

近代建築の巨匠をオマージュしたロフトと和の趣き

レゲエが流れる店内は、南国テイストがメインと思いきや、和のアクセントがさりげなく調和しています。独特なデザインで目を惹くロフトは、アメリカの近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)をオマージュしたもの。

雪見窓をイメージしたガラス窓は、モダンなステンドグラスがあしらわれており雰囲気をさらに盛り上げます。

また、窓の下には結露防止用の小型ヒーターがあるため、冬でも寒さに悩まされることなく外の景色を楽しめる気配りが嬉しい。

子ども連れにおすすめ!足を伸ばせるロフト席

カフェに珍しい座椅子でママたちのおしゃべりも弾む

座椅子にちゃぶ台。昭和の実家感もたまりません!

色々な人に来てほしいとのコンセプトで誕生した、ロフトスペース。

子どもと一緒にくつろぎたいパパ・ママのことを考えて周囲の視線が気にならない個室タイプには、なんと座椅子がスタンバイ。靴を脱いで足を伸ばせるのも嬉しいポイントです。

窓の格子から眺める店内も、一味違った景色を楽しめます。

おもちゃや絵本がいっぱい!秘密基地みたいでわくわく

CAFE CUCO絵本

なにがあるかな?どきどきわくわく…

パパ・ママがゆっくり食事を楽しんでいる間、子どもたちはロフト下にあるキッズスペースへ。

高さ1メートルほどの入り口をくぐると、おもちゃや絵本がたくさんあります。2カ所ある出入口はトンネルみたいで、まるで冒険が始まるかのよう。秘密基地のようなわくわく感がたまりません。

子どもの利用がない時間帯は、大人も興味津々!思わず覗き込んでしまう人も多いそうです。

気取らないけどハイセンス!ボリュームのあるメニュー

いちばん人気は辛さがクセになる!パキスタンカレー

辛いだけじゃない!リピーターの多さが確かな味の証拠

お店の一番人気は「スパイシー!パキスタンカレー」。辛みの強いカレーは、一度食べると病みつきになるとか。「辛くて美味い!」が自慢なので、辛さの調整は応じられないという妥協のなさも魅力。

リピート率もダントツなので、辛いカレーが好きな方はぜひ試してみて。

懐かしいけど新鮮!大人のオムライス

旗のあるごはんは何年(何十年?)ぶりだろう…

辛い物が苦手な人は「大人のオムライス」がおすすめ。

ガーリックの効いたケチャップライスに、とろとろたまご。真っ赤なトマトソースはスパイシーだけど酸味の効いたサッパリした後味で、あっという間に完食してしまいます。

トマトソースは辛くなく、子どもにも人気。親子でシェアして食べる場合も多いようです。

ほろ苦カラメルがたまらない!クラシックプリン

見た目のかわいさに反して意外にボリューミー!

昭和の純喫茶にタイムスリップしたような、クラシックプリン。

たっぷりのカラメルソースと、ちょこんと乗ったクリームが嬉しい。スプーンを入れると見た目以上に弾力がある固めのプリンは、たまごのコクと柔らかな甘み、カラメルソースの心地よい甘苦さで心も体もとろけます。

セットのカフェオレと一緒に運ばれた角砂糖は、さらに昭和感をアップ。懐かしく思う昭和世代も、新鮮に感じる平成生まれも、ひとつふたつ入れて雰囲気を楽しんでいます。

居心地の良いカウンター席も!自分流に楽しんで

子連れや友達同士はもちろん、一人でも気兼ねなくくつろげるようにと、広いカウンター席も多く用意されている「CAFE CUCO」。

店舗奥には、職人さんたちが手掛けたリノベーション家具の販売スペースも設置。店作りで余った立派な端材の販売も行っているので、DIY好きが立ち寄るスポットにもなっています。

思い思いのカフェタイムを楽しみに、ぜひお出かけください。

「CAFE CUCO」へのアクセス

  • 【住所】札幌市南区真駒内本町6丁目1-1 マコマナイプラザビル1階

    【営業時間】11:00~16:00(ラストオーダー|フード15:00、ドリンク15:20)

    【定休日】 水曜日、第2,4木曜日

    【駐車場】 あり

    【問い合わせ】011-211-0635

    【公式サイト】 https://www.andcraft.jp/cuco/

    【公式Instagram】https://www.instagram.com/cafe.cuco/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。


    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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