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ストローで吸う巨大な小籠包!横浜中華街にきたら外せない注目の名物「大龍包」

横浜|【更新日】2025年2月4日

ストローで吸う巨大な小籠包!横浜中華街にきたら外せない注目の名物「大龍包」

中華料理の聖地、横浜中華街。グルメにはたまらない中華街名物の「大籠包」に挑戦してみませんか?

なんとストローで肉汁を吸うという驚きのスタイル。見た目も味もとっておきの巨大小籠包を食べられる開華楼横浜大世界店に行ってきました。

目次

中華街に来たならぜひ足を運びたい開華楼横浜大世界店

媽祖廟のすぐ近く!中華街ムード全開の横浜大世界

開華楼 横浜大世界 外観

赤青緑の原色が目を引く華やかな横浜大世界

横浜大世界は中華街の関帝廟通りの突き当たりにあるエンターテイメント施設です。すぐ近くにはパワースポットとして知られる媽祖廟もあるにぎやかな立地。

建物のなかにはご当地お土産ショップ、カフェや謎解き、中華風衣装のレンタルなど多様な店舗が集まっています。なかでも、開華楼の『大籠包』を目当てに訪れる人が多いです。

普通の小籠包よりも約3倍で、肉汁をストローで吸うのだとか。
どんな食べ物なのか、とても気になりますね!

開華楼は黄色いひさしと大籠包の看板が目印

開華楼 店頭

王者の輝き?黄色い屋台に大籠包の看板が!

大籠包を作っている「開華楼」の店舗は正面向かって左側にあります。鮮やかな黄色いひさしが目印です。

店頭には大きなせいろがあり、ひっきりなしにお客さんがやってきます。

金色のストローがまるで王様の風格!大籠包がついに登場!

ストローで吸う肉汁のジューシーさがたまらない

開華楼 大籠包

金色のストローが輝く大籠包

さっそく大籠包をオーダーしました。受け取り口から手渡されたのは、カップに入った大籠包!

「ストローを刺すと穴から肉汁がどんどん出てきますよ」とスタッフからのアドバイスを受け、慎重に金色のストローを刺しました。
ひとくち啜るとアツアツの肉汁が!

出来立ての小籠包を頬張るときのスリルを味わえます。お肉の旨みが凝縮していて、ほかにはない味わいです。

つるっとした皮は口溶けやわらか。味は本格小籠包

開華楼 大籠包 中身

溢れだす肉汁も黄金色!柔らかくて美味しい大籠包

肉汁を堪能した後はスプーンで割って皮と一緒にいただきます。皮はつるっとした食感。

大きいのに固さはまったくなく、口のなかで柔らかく溶けていきます。肉あんの食感も滑らかで、上質な小籠包の味わいでした!

人気ナンバー2はシュウマイの食べくらべ串

開華楼 焼売串

食べくらべ串のシュウマイはどれもジューシー!

大籠包に次ぐ人気商品が「シュウマイの食べくらべ串」です。4種類のシュウマイを一気に楽しめるお得な商品。上から、豚肉、ミニトマト、エビ、牛肉の4種類です。

どれも素材本来の味わいがぎゅっと詰まった絶品シュウマイ。食べ歩き中華を極めた開華楼の叡智が詰まった味わいです。

夏は色鮮やかなアイスドリンクもおすすめ!

開華楼 アイスドリンク

写真映えしそうな台湾華茶は体にもよさそう!

暖かい季節に楽しみたいのが、彩り鮮やかなバタフライピーや凍頂烏龍茶を使用した「台湾果茶」。

特に青いバタフライピーのお茶と台湾パイン&パッションフルーツのお茶は、華やかな見た目とさわやかな味わいでとても人気があるのだそう。

大籠包と合わせて楽しみたいですね。

中華街でビジュアルも味も絶品な大籠包を味わおう!

無数の飲食店が立ち並ぶ横浜中華街。

せっかくなら味も見た目もユニークなものを食べてみたいですよね。

開華楼横浜大世界店の「大籠包」は見た目のユニークさはもちろん、味わいも絶品でした。

中華街を訪れた際は、ぜひ歴史の詰まった絶品点心を楽しんでくださいね。

開華楼横浜大世界店へのアクセス

  • 【住所】 横浜市中区山下町97

    【営業時間】
    ・平日 10:30~18:00
    ・土日祝 10:00~19:00

    【定休日】年中無休

    【アクセス】
    ・東急東横線・みなとみらい線 元町・中華街駅3番出口より徒歩2分
    ・JR京浜東北線 根岸線 石川町駅中華街口より徒歩10分

    【駐車場】提携駐車場あり (施設利用金額に応じて割引のサービスあり)
    ※詳しくは公式サイトをご確認ください。

    【問い合わせ(電話番号)】045-681-5588

    【公式サイト】https://www.daska.jp/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

餅田佑子

餅田佑子

大学卒業後はモンゴルで1年暮らした経歴あり。現在はフリーライター。たびらいでは三浦半島を中心とした記事を執筆しています。青ヶ島、礼文島など島旅が好き。ご当地ようかん図鑑を作るのが夢。