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【イベント終了】【鎌倉】荏柄天神社の伝統行事「初天神祭・筆供養」学問成就と技術向上を祈願

鎌倉市|【更新日】2024年12月16日

【鎌倉】荏柄天神社の伝統行事「初天神祭・筆供養」学問成就と技術向上を祈願

荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)で行われる初天神祭と筆供養は、学問成就や技術向上を祈願する伝統行事。

毎年1月25日、境内には約3千本の筆が集められ、感謝の気持ちを込めて焚き上げられます。参拝者も参加可能なこの行事は、学芸を志す方にとって特別な体験です。

日本三大天神の一つに数えられる荏柄天神社で、筆への感謝を込めた伝統行事に触れ、神聖な空気を味わってみてはいかがでしょうか?

目次

初天神祭と筆供養とは?

荏柄天神社

1月25日は、その年最初の天神様の縁日「初天神祭」が行われる特別な日です。毎月25日は天神様のご縁日とされており、学問の神様・菅原道真公を祀る神社では、この日に特別な行事が執り行われます。

鎌倉市二階堂の荏柄天神社では、初天神祭に合わせて「筆供養」が開催されます。この行事は、日頃使用してきた筆や鉛筆に感謝を捧げ、学力向上や技術上達を願う伝統的な神事です。

筆供養は1月の初天神祭と10月の絵筆塚祭の年2回行われます。筆の持ち込みは通年可能で、社殿左手の「古筆納所」や授与所で受け付けています。本数制限はなく、供養の際のお初穂料も決まっていないため、気軽に参加できます。

約3千本もの筆が集まり筆に感謝

午前10時半、神事が始まると荏柄天神社の境内は参拝者や写真愛好家で賑わい、多くの人が筆供養に参加します。

供養のために集められた約3千本の古い筆や鉛筆が、祭事の最後におたき上げされます。参拝者はそれぞれ愛用の筆を炎の中に納め、感謝の念を込めて祈願します。

▼荏柄天神社の詳細はこちら
合格祈願から絵筆塚まで。荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)でパワースポット巡り

イベント詳細

  • 【住所】鎌倉市二階堂74

    【開催日】
    初天神祭:毎年1月25日
    筆供養:1月と10月

    【受付時間】
    御札・御守 開門~閉門
    ご祈祷  9時30分頃~16時頃迄

    【参拝時間】8時30分~16時30分
    ※正月初頭は延長します
    ※御守・御札の窓口も同様です
    ※社務都合により変更する場合がございます

    【お問い合わせ】0467-25-1772

    【公式サイト】http://www.tenjinsha.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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