小田原の海を独り占め!人気の「そば季寄 季作久」で蕎麦&海鮮ランチを
小田原市|【更新日】2025年1月8日

小田原市の根府川エリアに位置する「そば季寄 季作久」は、メディアで取り上げられることも多い話題のレストラン。自然豊かで静かな環境が広がり、都会の喧騒を忘れてのんびりランチを楽しむのにぴったりのスポットです。
今回は、そんな「そば季寄 季作久」の魅力をたっぷりご紹介します!食事だけでなく、心まで満たされる贅沢な時間を堪能してみてはいかがでしょうか。
目次
メディアでも話題!芸能人も訪れる人気店
風格が感じられる木製の看板
「そば季寄 季作久」は高台に立地していますが、国道135号線沿いに看板が出ているので迷うことなく到着できます。
スロープを登った1階部分が駐車場になっており、お店があるのは2階。エントランスをくぐり、わくわくしながら階段を登ります。
絶景を独り占め!相模湾を臨む最高のロケーション
自然光が穏やかに差し込む落ち着いた雰囲気
照明と自然光のコントラストが海を幻想的に映し出す
お店に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは真っ青な海!照明をぐっと落とした店内に、幻想的に映し出される海の光景はまるで絵画のようです。
店内はほぼ満席で、新しいお客さんも次々と来店する混雑ぶりなのに、慌ただしさはなく、ゆったりとした空気が流れています。
どこからでも海が見える贅沢な空間
ガラス張りの店内は、どの席に座っても海の景色が楽しめる設計に。
自然光がたっぷりと差し込む昼間の光景もすてきですが、刻一刻と海と空の色が変わる夕暮れや、月明かりが照らす夜の雰囲気もロマンチックだろうなと、想像がふくらみます。
個室やテラス席も完備
すきっと晴れ渡った空と潮風が心地よい
テラスには心地よい潮風が感じられるソファー席も完備。入り口付近には、団体で利用できる個室も用意されています。
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メニューは蕎麦や海鮮を中心とした創作和食
蕎麦と海の小田原丼のセットをオーダー
蕎麦も海鮮も楽しめる欲張りセット
「そば季寄 季作久」は蕎麦をメインとしたお店ですが、メニューには海鮮や足柄牛など地元ならではの素材を使用した、蕎麦以外の料理もそろっています。
ちなみに、一番人気は濃厚な鴨出汁に付けていただく「極・鴨だしせいろ」だそう。どれを頼もうか悩んだ結果、蕎麦も海鮮も食べられる大満足のセットをオーダーしました。
北海道産の蕎麦粉を使ったこだわりの更科蕎麦
白く透き通るようなビジュアルが美しい
北海道産の蕎麦粉を使用し、細めに仕立てられた更科蕎麦。するっと喉ごしが良く、噛むほどに蕎麦の風味や甘みが口の中に広がります。
しなやかさが感じられる上品な見た目ですが、想像以上にコシが強い!すっきりとした味わいのそばつゆと薬味のバランスも絶妙で、あっという間に食べ終えてしまいました。
その日の仕入れで具材が変わる「海の小田原丼」
「海の」と付くのは足柄牛の「小田原丼」もあるから
新鮮なお刺身がたっぷりのった「海の小田原丼」。その日に仕入れたおいしい地魚を使用しています。出汁醤油に漬けられてほんのり黄金色に色づき、艶を増したお刺身が食欲をそそります。
この丼の特徴は、小田原の海で多く捕れるアジを使ったそぼろがのっていること。甘辛く味つけされたアジそぼろを少しずつ海鮮丼に混ぜていくと味の変化も楽しめます。
分厚くカットされたお刺身は食べ応えも充分で、贅沢感が味わえました。
オンラインでも買える人気の「わらび餅」
もっちり食感ととろける舌ざわりが魅力
木箱を開けるともっちりぷるん!なわらび餅が
ランチの満足度が高く、おなかいっぱい!と思っていたのに、気になるのは食後のお客さんのテーブルに次々と運ばれていくわらび餅。
天気も良かったので、テラス席に移動してデザートのわらび餅をいただきました。
たっぷり黒蜜をかけていただきます!
口に入れた瞬間はもちっとしたかなりの弾力を感じるのに、気が付くとまったり口の中で溶けていくような…。そんな絶妙な食感が楽しめます。
これは新感覚!きなこの香ばしさや黒蜜の濃厚な甘さもアクセントになり、想像を超える味わいが楽しめました。
フレーバーは4種類
個性豊かな4種類フレーバー
「そば季寄 季作久」のわらび餅のフレーバーは、純黒糖・恋抹茶・湘南ゴールド・焦がしくるみの4種類。今回は定番の純黒糖を注文しました。
お土産にはもちろん、オンラインでも購入可能
きれいな海とおいしいわらび餅でご機嫌な時間
わらび餅は最近開発したメニュ―なのかな、と思いきや、実は古くから改良を重ねてきたこだわりの味なんだそう。
最近はじわじわと人気を集め、横浜高島屋やジェイアール名古屋高島屋などの催事でも大好評のようです。店舗ではもちろん、オンラインショップでも購入できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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気になる混雑状況や待ち時間は?
目前に海が広がるカウンターは特等席
「そば季寄 季作久」は人気店なので、平日・休日問わずお昼時は混雑します。「待たずに入店したい」という人は、朝一の11時に並ぶか、14時頃がねらい目。
比較的混雑しにくい穴場の時間帯です。開店時は1時間ほど前から待つお客さんもいるため、早めに来店しましょう。
また、一般利用では予約はできませんが、団体や懐石コースの利用の場合は予約が可能なので、確実に席を確保したい、という方は夜の懐石がおすすめです。ゆったりと贅沢な時間が堪能できますよ。
「そば季寄 季作久」で贅沢なひとときを
サービス・ロケーション・料理の3つの魅力がそろった「そば季寄 季作久」。
少しかっちりしたお店をイメージしていましたが、実際に訪れてみるととても和やかな雰囲気で、ついつい長居をしたくなる居心地の良さでした。
小田原でゆったりランチを楽しみたい方はぜひ足を運んでみてくださいね。
「そば季寄 季作久」へのアクセス
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【住所】神奈川県小田原市江之浦133-6
【アクセス】JR根府川駅より徒歩約15分
【電話番号】0465-28-1020
【営業時間】平日 11:00~15:00/17:00~20:30
土日祝 11:00~20:30【定休日】年中無休
【駐車場】あり(30台)
【公式サイト】https://www.soba-kisaku.com/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kisaku_soba/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。