【真鶴】初日の出におすすめの「三ツ石」真鶴半島のシンボルで迎える神々しい朝
真鶴町|【更新日】2024年12月13日

神奈川県真鶴半島の先端に位置する三ツ石が、新年の初日の出スポットとして注目を集めています。巨岩の間から昇る太陽は、まるで神秘的な自然の芸術。
初日の出は真鶴半島のシンボル「三ツ石」で、息をのむほどの絶景とともに、新年を迎えてみませんか?
目次
かながわの景勝50選!真鶴半島のシンボル「三ツ石」とは?
真鶴半島の最先端に屹立する「三ツ石」(別名笠島)は、15万年前の火山の噴火が生み出した海に突き出る岩塊。角度によって形が変わる巨大な岩は自然が生み出した荘厳な彫刻のようで、かながわの景勝50選にも選ばれています。
ここでは日本でも珍しいトンボロ現象が見られ、大潮の干潮時には半島と繋がります。
※三ツ石へつながる道は、大変滑りやすく潮が引いてる時間も限られるため、渡る際には時間的・体力的に余裕をもって渡るようご注意ください
三ツ石の間に昇る太陽が拝める!神秘的な日の出スポット
真鶴半島は、初日の出の聖地と呼ぶにふさわしい絶景スポット。冬至の前後になると、三ツ石海岸に隣接する番場裏海岸からは、三ツ石のダイナミックな岩のシルエットを縫って昇る朝日が望めます。
この辺りは、夜は街灯がなく真っ暗なため、懐中電灯は必須アイテム。海岸沿いや階段では足元に十分注意しましょう。
荘厳な朝日とともに、新たな年への祈りを捧げる忘れられない瞬間があなたを待っています。
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干潮時の磯遊びが人気!三ツ石海岸と神奈川県の天然記念物
日常の喧騒から離れ、自然の息吹を感じる旅の舞台。真鶴の溶岩でできた磯には、神奈川県天然記念物のウメボシイソギンチャクとサンゴイソギンチャクをはじめ、貝類、カニ、エビ、魚類、など、さまざまな海洋生物が生息し、干潮時には磯遊びが楽しめます。
自然豊かなこの場所は、ゴミ箱もありません。訪れる者の責任で、美しい景観を未来に引き継ぎましょう。
イベント情報
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【住所】神奈川県足柄下郡真鶴町
【アクセス】JR真鶴駅から車で約10分、三ツ石海岸へはケープ真鶴から250段以上の階段を下る
【駐車場】あり
■県営みさき駐車場(無料)
真鶴町真鶴岬1173-3
■石の広場(無料)
真鶴町真鶴中山1178-4
■お林展望公園駐車場(無料)
真鶴町真鶴1178-1※路上駐車は禁止となります。駐車場情報をご確認ください。駐車場情報はこちら
【公式サイト】https://www.town.manazuru.kanagawa.jp/soshiki/sangyoukankou/kanko/2408.html
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。