「鎌倉かまよか」で釜飯しらす丼!絶品お茶漬けで最後まで味わいつくそう
鎌倉市|【更新日】2024年12月10日

鎌倉で味わえる海鮮といえば、しらすが有名ですね。名物のしらす丼を釜めしで味わえるのが「鎌倉かまよか」です。
網元から直送のしらすを使っており、とれたての生しらすを出汁で炊いたごはんと一緒にいただくことができます。
最後の締めはお茶漬けに。豊かな味わいを心ゆくまで楽しめる絶品生しらすの釜めしをご紹介。
目次
鎌倉の海の幸を楽しめる釜めし専門店「鎌倉かまよか」
小町通から一本裏通りにあるレストランのような建物
お昼前から行列ができる人気店「鎌倉かまよか」
鎌倉駅から徒歩3分、小町通から一本裏小径に入った一角。電信柱に書かれた「本店ココ!」の文字の先に釜めし専門店「鎌倉かまよか」があります。
赤い庇が洋食のレストランのようで可愛らしいですね。裏通りにも関わらず、開店の11時前からお客さんが並び始めました。
「鎌倉かまよか」は事前予約ができないため、先着順に店内に案内されます。ランチ時には美味しい釜めしを求めて行列ができる人気店です。
店内は木目の暖かな雰囲気。広いテーブル席が落ち着く
木の梁が温もりを感じる店内
店内は木の温かみを感じる雰囲気。テーブル席は狭さを感じず、ゆったりと座れます。
「ご注文いただいてから炊き上げますので、お時間15分ほどいただきます」と店員さん。
出来たてを味わえるのがうれしいですね!
網元直送のしらすが味わえる「しらす2色釜めし」
生しらすは別盛で到着!とろっと食感がたまらない
ツヤツヤ輝く生しらす!透き通る見た目が美しい
今回頼んだのは「しらす2色釜めし」。生しらすと釜揚げしらすが両方味わえる釜めしです。
生しらすは天候などによっては入荷がないこともあります。さらに、1~3月の禁漁期間には味わえないため、出会えたときの喜びはひとしお。
店長によると編集部が訪れた日は奇跡的に生しらすが入荷したようで、
「ずっと北風が吹いていて生しらすは不漁でしたが、なじみの漁師さんが頑張っていれてくれたんです」と教えてくれました。
貴重な生しらすはすぐに火が通ってしまうので、釜めしとは別盛で運ばれてきました。
釜めしと一緒に乗せて、ごはんと合わせても相性◎
生しらす単体の美味しさと釜めし乗せ、どちらも味わえる!
生しらすはポン酢をかけて食べるのがおすすめ、と教えてもらったので、まずは生しらすを一口。見た目はぷりっとつややかですが、口に入れるとトロっとした食感で、旨みと塩味がとてもおいしいです。
添えられた紅葉おろしと生姜、ねぎの風味がよく合って、生臭さは感じませんでした。
次に釜めしに乗せて、2種類のしらすをごはんと一緒にぱくり。釜揚げしらすはふんわり柔らか、生しらすはつるっとしていて、炊き立ての出汁ごはんにとてもよく合います。
出汁ごはんは程よい塩味で、海の幸とのバランスがとてもよかったです。
お出汁をかけてお茶漬けに。最後までアツアツでおいしい!
お出汁をジャッとかけていただく至福の時間
最後は、お出汁をかけてお茶漬けでいただきます。
釜めしのお楽しみといえば、釜底のごはんのお焦げ。お焦げといっても固さはなく、程よく色づいた香ばしいお焦げをしらすと一緒にすくって、アツアツのお出汁を注ぎます。
刻み海苔と薬味のわさび、三つ葉の風味も加わり、最高においしいお茶漬けを堪能できました!
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しらすのほかにも海鮮ずらり!豊富なメニュー展開
ずらりと並ぶメニューに頭を悩ませる人続出!
かまよかではしらす以外のメニューも多数あります。豪華ないくらやウニが乗ったものから、たこ飯、うなぎなど、釜めしならではの豊富なバリエーションから選べるのがうれしいですね。
生しらす、釜揚げしらすはちょい足しも選べるので、迷ったときには少しずつ味わうのもよさそうです。
鎌倉かまよかで名物のしらす丼の魅力を味わいつくそう
海鮮丼として冷たい状態で食べることが多い鎌倉のしらす。鎌倉かまよかではアツアツのごはんと一緒に食べることができますよ。
温かなお茶漬けをいただけば心もお腹も大満足です。ぜひ、鎌倉名物の生しらすを釜めしで味わってみてくださいね!
鎌倉かまよかへのアクセス
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【住所】神奈川県鎌倉市小町2‐9−14 植山ビル
【営業時間】平日11:00~17:00/土日祝11:00~22:00(17:00)
※出汁が無くなり次第終了【定休日】なし
【アクセス】JR鎌倉駅から徒歩3分
【駐車場】なし
【問い合わせ(電話番号)】0467-84-9224
【公式サイト】https://www.instagram.com/kamayoka/?hl=ja
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。