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海の近くの小さなカフェ「kiko cafe」。“ガリッ、じゅわ~”な塩麹からあげが絶品

大磯町|【更新日】2024年11月20日

海の近くの小さなカフェ「kiko cafe」。“ガリッ、じゅわ~”な塩麹からあげが絶品

海と山に恵まれ、ゆったりとした時間が流れる大磯。そんな雰囲気に溶け込むお店が、大磯海水浴場の近くにあります。

どこかほっとする、居心地のいい空間。お一人様でも、お友達と一緒でも、「kiko cafe」でおいしいランチとスイーツをお楽しみください。

目次

海へ向かう道に、ちいさなカフェを発見

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行きつけにしたくなる店構え

大磯駅から海へ向かって歩くこと約6分。ウッディな外観が目を引く、小さなカフェを見つけました。

地元の方々に愛され、2024年10月に5周年を迎えた“ごはんとおやつのおみせ”。

お腹が空いたランチどきにも、ちょっと一休みしたいカフェタイムにも、ふらりと引き寄せられるお店です。

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お一人様でも落ち着くカウンター席

引き戸を開いて中に入ると、木の温もりに包まれたかわいらしい空間が広がります。

女性一人でも気軽に来店できるような居心地のよさを心がけているそうで、テーブル席のほか、窓際にはカウンター席も。

全11席と限られているので、ランチタイムは予約が確実です。

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日替わりメニューは黒板をチェック

メニューは栄養バランスのいい定食に、手作りのスイーツとドリンク。

ランチは季節ごとに採れたての素材を活かした新作メニューを提供。取材に伺った日の日替わりメニューはアジフライでした。

人気No.1「塩麹のからあげごはん」

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大きめのからあげがゴロッと3つ!

どれも色鮮やかで食欲をそそるランチメニューの中から、一番人気の「塩麹のからあげごはん」をいただきました。

特製の塩麹だれに漬け込んで柔らかくしたお肉を、肉汁を閉じ込めたままカラッと揚げた自慢の逸品。

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ガリッと揚げたての衣がたまらない…

熱々の唐揚げをほおばると、ガリガリの衣に包まれた肉汁がじゅわ~っと口いっぱいに広がります。

ご飯がもりもりと食べられる、塩麹の香ばしさ。酸味のきいたサラダやお漬物、優しい甘さのひじきがいい箸休めになってくれました。

食後は「コーヒーゼリーのパフェ」ですっきり

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ちょっぴり大人なほろ苦パフェ

満足感たっぷりのからあげ定食でしたが、「kiko cafe」ならではのおやつも味わいたい…!と、欲張りに「コーヒーゼリーのパフェ」もオーダー。

ネルドリップのコーヒーをそのままゼリーにし、パリパリのシナモンパイやバニラアイスをトッピング。

サクサクを楽しめるよう、グラノーラの層を上にしたのがこだわりだそう。ほどよい苦みのコーヒーゼリーですっきり、いろんな食感も魅力的なスイーツでした。

揚げたてからあげはテイクアウトもOK

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海にからあげ&ビール、最高の組み合わせ!

看板メニューの「塩麹のからあげ」はテイクアウトも可能。散策の途中に立ち寄って、揚げたてのからあげにビールで乾杯!という素敵な過ごし方もおすすめです。

体が喜ぶごはんを食べて、大磯お散歩を楽しもう

取材中にもご家族連れやお友達同士など、幅広い年齢層の方が訪れ、店内は満席に。予約の電話も次々と鳴り、人気ぶりが伺えました。

「kiko cafe」の手作りごはんでお腹を満たしてゆったりお散歩を楽しむ、そんな休日はいかがでしょうか?

「kiko cafe」へのアクセス

  • 【住所】 神奈川県中郡大磯町大磯1684-4

    【駐車場】なし(提携コインパーキング割引サービスあり)

    【営業時間】11:00~17:00(Lo16:30)

    【定休日】火曜・金曜

    【お問い合わせ(電話番号)】 0463-86-6637

    【公式サイト】https://kikocafe.shopinfo.jp/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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ライタープロフィール

山本茉莉子

山本茉莉子

神奈川県藤沢市出身。10年間エンタメ&ライフスタイルニュースサイトのエディターを担当。現在は本業のWebディレクターと並行して、地元・湘南エリアのご当地ライターをつとめる。趣味は朝活、韓国トレンド収集、カフェ巡り。