スリルも情緒も満点!「我入道の渡し船」秋季運航で秋を探す旅に出よう
沼津市|【更新日】2024年10月1日

かつて庶民の移動手段として身近な交通機関だった渡し船。利便性の高い港大橋が完成したことから運航が廃止されたものの、1997年より観光用として復活しました。
今回は、この秋も運航する「我入道の渡し船」の魅力や絶景ポイントについてご紹介いたします。
目次
春季・夏季・秋季に運航される人気アクティビティ
©︎沼津市
沼津駅南口より徒歩10分で到着するアクセス抜群な乗り場。こちらより、狩野川河口付近の我入道〜市街地中心部のあゆみ橋を繋げる「我入道の渡し船」に乗船できます。
我入道の渡し船は秋季運航のほかに春と夏にも運航日を設けており、夏の暑い日は爽やかな船風が心地よく、春や秋の暖かな日には折々の生き物や絶景を楽しめるのが魅力です。
船頭さんの巧みな操船姿に大興奮
©︎沼津市
法被姿の船頭さんが一生懸命に櫂(かい)を漕ぐ姿はまさに職人技。木製の和船が揺らぐ船上は大自然を感じられる非日常的な空間です。
海を渡る大きな船とは違い、小さい和船だからこそ得られるスリルや開放感をお楽しみください。
富士山を眺める絶景ポイントをお見逃しなく!
©︎沼津市
晴れた日には美しく雄大な富士山を眺めることができる我入道の渡し船。タイミングが合うと富士山、狩野川、沼津の街並みがいちどに画角へ収められます。
秋季運航では初冠雪の時期に乗船となるため、気高く迫力満点な富士山を間近で見ることが可能です。船上で何度も訪れるシャッターチャンスを心ゆくまでご堪能ください。
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
イベント情報
-
【船乗り場住所】
我入道のりば:沼津市我入道東町地先
沼津港のりば:沼津市蓼原町地先
あゆみ橋のりば:沼津市大手町4丁目地先【開催期間】
春季:3月下旬~5月下旬
夏季:7月中旬~下旬
秋季:9月中旬~11月下旬
※土・日・祝日のみ運航【運航時間】
◆我入道 発
9:00、10:30、13:30、15:00
◆あゆみ橋 発
9:25、10:55、13:55、15:25
◆我入道~沼津港間は9:00~17:00(随時運航、11月は16:00まで)【航路】我入道のりば(狩野川河口)~沼津港のりば(狩野川河口)~あゆみ橋のりば(中心市街地)
【定員】12名
※原則として定員を超える人数の乗船はできません。ただし我入道-沼津港間のみ追加運航できる場合があるため、乗船時に船頭へご確認ください。
【料金】中学生以上100円、小学生50円
※「しずおか子育て優待カード」提示で特典あり【アクセス】沼津駅南口より徒歩10分(あゆみ橋乗り場)
【駐車場】専用駐車場なし(近隣の有料駐車場をご利用ください。)
【公式サイト】https://numazukanko.jp/spot/10027
【画像提供】©︎沼津市
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。