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大磯の交流と憩いの場。路地裏で見つけた隠れ家「茶屋町カフェ」

大磯町|【更新日】2024年9月20日

大磯の交流と憩いの場。路地裏で見つけた隠れ家「茶屋町カフェ」

古くから別荘地として栄えた風光明媚な環境を求めて移住者が増え、観光スポットとしても注目の大磯。

そんな大磯で、地元の方々の憩いの場となっているお店が「茶屋町カフェ」。路地裏の隠れ家ながら、1日を通して賑わいを見せるお店の魅力をご紹介します。

目次

駅から徒歩2分。築80年の古民家カフェ

こんなところに?細い路地を進む

茶屋町カフェ1

小さな看板をお見逃しなく!

「茶屋町カフェ」はJR大磯駅から徒歩2分。線路沿いを歩くと、曲がり角に置かれた小さな看板を発見!

「こんなところにカフェが?」とわくわくしながら、緑が生い茂る細い路地を進みます。

茶屋町カフェ2

のれんの奥を覗かずにはいられない

築80年の古民家を改装し、2021年にオープン。平日は夜9時までの営業で、お食事からスイーツ、“ちょい飲み”まで対応できる豊富なメニューが特徴です。

取材は平日15時頃のカフェタイムに伺いましたが、小さなお子様連れの方もゆったりと過ごす姿が印象的でした。時間によって異なる雰囲気が楽しめそうですね。

茶屋町カフェ3

写真左奥は元々お風呂場だったそうで、その名残があります

店内はギャラリーとしてアート作品の展示・販売も。歴史を感じる建物にカラフル&ポップなアートというギャップが楽しいですね。

もう一つのギャップは、古民家カフェには珍しくWi-Fiや電源完備ということ!昼はリモートワークに勤しみ、退勤後はお酒を1杯…という過ごし方をされるお客様もいるそうですよ。

スイーツ人気No.1は「茶屋あんみつ」

茹でたての白玉に釘付け

茶屋町カフェ4

一目でわかる白玉の柔らかさ

多彩なメニューの中から、スイーツで一番人気の「茶屋あんみつ」をいただきました。

主役はお皿にみっちりと詰まった4つの大きな白玉。茹でたてほかほかの湯気が食欲をそそります!

茶屋町カフェ5

黒蜜をたっぷりかけていただきます♪

お豆腐を使って手作りしているという白玉はふわふわ、もちもちの食感で、思わず笑みがこぼれるおいしさです。

温かい白玉と冷たい抹茶アイスクリームの相性も抜群。もなかであんこをすくって食べたり、1皿で色々なお味を楽しむことができました。

イベントも開催!ジャンルを超えたカルチャー拠点に

老若男女が集まるコミュニティカフェ

茶屋町カフェ6

様々なバックグラウンドの21人が働いているそう

ランチの自家製シュウマイ定食から、お酒に合う一品料理まで、大人も子どもも気兼ねなく過ごすことができるよう、ジャンルにとらわれないファミリーレストランのようなメニュー構成に。

こちらで大磯の情報を仕入れ、後に移住を報告しに来るお客様も多いそうで、コミュニティカフェとしての役割を果たしています。

茶屋町カフェ7

自分で好きなお酒を取って飲むスタイル

また様々なイベントも行われており、飲みながら電車についてゆるく語り合う「電酒会」は大人気だそう!

湘南エリアでお友達を作りたい、移住に興味があるという方は、気になるイベントに参加してみるのもいいかもしれません。

大磯をもっと知りたいなら「茶屋町カフェ」へ

SNSに情報はあふれていますが、リアルな情報を知りたいなら地元の方々に聞くのが一番。

「茶屋町カフェ」のお客さんやスタッフさんにおすすめを聞いてから町に繰り出す、そんな大磯観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?

「茶屋町カフェ」へのアクセス

  • 【住所】神奈川県中郡大磯町大磯1157

    【駐車場】なし

    【営業時間】
    平日 11時~21時
    土曜 11時~22時
    日曜 11時~20時

    【定休日】なし

    【お問い合わせ(電話番号)】 090-3801-5455

    【公式Instagram】https://www.instagram.com/chayamachi_cafe/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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ライタープロフィール

山本茉莉子

山本茉莉子

神奈川県藤沢市出身。10年間エンタメ&ライフスタイルニュースサイトのエディターを担当。現在は本業のWebディレクターと並行して、地元・湘南エリアのご当地ライターをつとめる。趣味は朝活、韓国トレンド収集、カフェ巡り。