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みなとみらい「Mulabo!」でエレクトロニクスの世界へ!科学を体験しよう

横浜市|【更新日】2024年10月18日

みなとみらい「Mulabo!」でエレクトロニクスの世界へ!科学を体験しよう

子どもが遊びながら学べる施設に行きたい!そんな時は「Mulabo!(ムラーボ!)」がおすすめです。

今回はみなとみらいにある「Mulabo!(ムラーボ!)」で、ゲームに挑戦しながら科学を体感してきました!

目次

村田製作所の無料体験施設。科学がもっと好きになる!

ムラーボの入口

無料で科学を体験できる!ムラーボ!に到着

「ムラーボ!」は、村田製作所が運営する体験型の施設です。

横浜駅や新高島駅からのアクセスも抜群。みなとみらいエリアにあるので、観光のついでに立ち寄りやすいでしょう。

ムラーボのエントランス

開放感のある館内。これから始まる体験にワクワク

電子部品を扱う企業の中では、世界トップクラスの村田製作所。「ムラーボ!」では、電気の基礎を楽しみながら学べます。

では、早速2階の体験エリアへ行ってみましょう。

科学の力で社会を豊かに。歴史を辿って2階へ進む

ヒストリーゾーン①

映像に釘付け。村田製作所の歴史を辿る

ヒストリーゾーンを通って、2階へ向かいます。壁には、村田製作所が辿った歴史が描かれています。

ウェルカムビジョンの映像にも注目です。エレクトリカルな映像は臨場感があり、釘付けになってしまいました。

ヒストリーゾーン②

ゆるやかな階段を登る。未来へ向かって歩き出そう

一歩一歩、階段を踏みしめて2階へと進みます。緩やかに続く階段は、まるで未来へと向かう旅路のようです。

そろそろ2階に到着します!子どもたちの賑やかな声も聞こえてきましたよ。

好奇心がくすぐられる。楽しく学べる体験ゾーンへ

キラキラ輝くエレクトロニクスのかけら。世界観にワクワク

シンボルゾーン①

キラキラ輝く!思わず見惚れてしまいます

2階のシンボルゾーンに到着です。

天井には、キラキラのシャンデリアのような飾りが。こちらは、エレクトロニクスのかけらをイメージしているそうです。なんて美しいんでしょう!

シンボルゾーン②

プラネタリウムのよう。電気製品の仕組みを学ぼう

中央のタッチパネルでは、20種類の電気製品の仕組みを学ぶことができます。

早速タッチ!手元の画面から、コンセントがスーッと伸びて行きます。なんだか魔法のようです。

小さなお子さんでも、十分楽しめるでしょう。

子どもに大人気!ディスカバーゾーンは予約がおすすめ

ディスカバーゾーン①

体験は予約がおすすめ!子どもに大人気のエリア

こちらは、ディスカバーゾーン。クイズとゲームを通じて科学に触れられるエリアです。

予約制ですが、当日空きがあれば体験に参加することもできます。とても人気なので、週末は予約がオススメです。

ホームページに開館カレンダーが掲載されているので、事前にチェックしておきましょう。

ディスカバーゾーン②

タブレットに名前を入力。ゲームに参加しよう!

1人1台のタブレットを使って、クイズに参加します。

この日は小学生くらいのお子さんが多数参加しており、みんなサクっとタブレットを使いこなしていました。イマドキだな~と、感心してしまいます。

クイズに答えてゲームに挑戦。未来の科学者が生まれるかも

カラフルで可愛い!いざ、エレクトロニクスの世界へ

ディスカバーゾーン③

カラフルでテンションが上がる!科学を体験しよう

では早速、体験スタートです!

体験エリアはカラフルな色合いで、この場にいるだけでもテンションが上がりますね。今回私が向かうのは、「月」のモチーフがある場所です。どこにあるのかな…?

ディスカバーゾーン④

クイズは参加してからのお楽しみ♪これは大人でも難しいかも?

見つけました!では、タブレットでQRコードをスキャンしてみましょう。すると、クイズが出てきました。

むむむ、これは結構難しいです。どうしましょう、全くわかりません!困りましたね…。

大人も子どもも頭をひねらす。新しい発見があるかも

ディスカバーゾーン⑤

ヒントを発見!た、助かった…

どんなに考えても答えがわからない!でも、安心してください。体験エリアの中に、ちゃんとクイズのヒントがあるんです。

ヒントが書かれているエリアには、科学の豆知識がわかりやすく解説されています。

解説をじっくり読んでいきましょう。クイズの答えだけでなく、大人も思わず「そうなんだ!」と言ってしまう新発見があるかもしれません。

真剣勝負で白熱の戦い。対戦ゲームで高得点を狙おう

ディスカバーゾーンのゲーム①

プライドをかけた戦い。いざ、対戦スタート!

3問のクイズを終えたら、ゲームに1回参加できます。今回挑戦したのは、電磁波ボールをキャッチする対戦ゲーム「シグナルキャッチャー」です。

対戦相手は小学生くらいのお子さん。これは負けられません…!

ディスカバーゾーンのゲーム②

清々しいほどの完敗っぷり。ちょっとショック

見事、完敗です。得点を見てびっくり。足元にも及びませんでした。

対戦に夢中でゲーム画面の写真が撮れませんでしたが、ふわふわと漂うボールをキャッチするのは意外と難しかったです…。

なんで?どうして?好奇心を刺激する体験コーナーも

ディスカバーゾーン⑥

知識を学べるコーナーも。好奇心を刺激される

白熱の戦いを経て、大人は少し疲れてしまいました。ちょっと休憩しましょう。

ディスカバーゾーンにはクイズやゲームだけでなく、村田製作所の最新技術が体験できるコーナーもあります。

ディスカバーゾーン⑦

世にも不思議な錯覚体験!手が勝手に動く

印象的だったのは、錯覚が体験できるコーナーです。

目をつぶってデバイスを持ち、レバーを動かすと…。レバーを動かした方向に、手が勝手に動くではありませんか!

とても不思議な感覚です。好奇心がくすぐられること間違いなしでしょう。

焼きたてパンにこだわりコーヒー。本を片手にリラックス

シンクゾーン

科学にまつわる本がズラリ。広々としたカフェで休憩

一通りの体験を終え、シンクゾーンにやってきました。こちらでは、軽食と科学にまつわる本を楽しむことができます。

壁にズラリと並ぶ本。まるでブックカフェのようです。

カフェメニュー

メニューは本格派でリーズナブル。気軽に立ち寄れる

軽食だからといって、侮ってはいけません。

パンは施設内の工房で焼き上げた本格派。コーヒー豆にも、とてもこだわっているそうです。

価格帯もとてもリーズナブル。ドリンクとパン2つで、なんと500円からいただけます。これは嬉しいですよね。

科学をグッと身近に。遊んで学んで可能性を広げよう

遊びながら楽しく科学を学べる施設、「ムラーボ!」をご紹介しました。

科学と聞くと、難しそう、苦手というイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、実は凄く身近な存在だということを改めて学ぶことができました。

入館は無料です。誰でも気軽に、エレクトロニクスの世界を満喫できるでしょう。

ぜひお子さんと一緒に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

「Mulabo!(ムラーボ!)」へのアクセス

  • 【住所】神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目3-8

    【営業時間】10:00~17:00(カフェラストオーダー16:30)

    【公式サイト】https://mulabo.murata.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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ライタープロフィール

mizokawa kanami

mizokawa kanami

会社員からライターに転身。自慢の健脚でどこまでも歩き、穴場スポットを見つけるのが得意。趣味は旅行とサウナ。旅先はサウナ基準で決めるほどのサウナ好き。いつか全国のサウナを制覇したい!