北海道の大自然を堪能できる!「丸瀬布森林公園いこいの森」の見どころをご紹介
紋別市|【更新日】2024年10月22日

木々に囲まれた緑豊かなまち、北海道オホーツク地方の遠軽町。
キャンプや清流遊びなど、大自然を贅沢に楽しめる「丸瀬布森林公園いこいの森」をご紹介します。
目次
子どもから大人まで、見ても乗っても楽しめる公園
「丸瀬布森林公園いこいの森」は、丸瀬布市街から上武利方面へ9キロメートル、JR丸瀬布駅から車で15分ほどの場所に位置しています。
園内には木々に囲まれたキャンプ場や森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」をはじめ、郷土資料館、昆虫生態館、温泉施設などがありますよ。
他にもゴーカート・バッテリーカーなどの遊具も充実。ファミリー層にも人気のスポットです。
北海道遺産の「走る」蒸気機関車は見逃せない!
森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」は、1928年に東京の雨宮製作所で製造された初の国産11トン機関車。かつてこの地域で木材の運搬に活躍しました。
動態保存された森林鉄道蒸気機関車としては全国唯一で、北海道遺産にも登録されています。
歴史ある蒸気機関車は現在も公園を訪れた人たちを乗せ、煙を上げながら木々の間を力強く走っています。
毎年夏には「まるせっぷ観光まつり」も開催
「丸瀬布森林公園いこいの森」を舞台に、8月の2日間にわたり開催される「まるせっぷ観光まつり」。
お祭りの目玉は3000発の花火が山々に鳴り響く、迫力満点の「納涼やまびこ花火大会」と、電飾された森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が夜間走行する「ミッドナイトラン」。
どちらもこの場所でしか体験できないイベントとあって、毎年多くの人が訪れます。
北海道の交通手段はレンタカーがおすすめ
豊かな自然を感じられる、憩いの公園
大自然に囲まれてキャンプやアクティビティを楽しめて、貴重な蒸気機関車にも乗ることができる「丸瀬布森林公園いこいの森」。
皆さんも豊かな自然を感じに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
丸瀬布森林公園いこいの森のアクセス情報
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【住所】北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
【交通】車:札幌から約3時間(道央自動車道 比布JCT利用)
JR:石北本線丸瀬布駅から車で約15分
【駐車場】あり(無料)
【料金】雨宮21号乗車料金:高校生以上500円、4歳以上250円
キャンプ場入村料:高校生以上500円、小学生以上300円
フリーサイト:大型車1000円、普通車500円、バイクなど200円
バンガロー:4人用2500円、5人用3000円、6人用3500円(テラス月4500円)
第1オートサイト:2500円/第2オートサイト2000円
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