小田原で遊ぼう!子どもも大人も楽しめる「神奈川県立おだわら諏訪の原公園」
小田原市|【更新日】2024年7月11日

景色が良く自然豊か、子どもが楽しめる遊具も多い「神奈川県立おだわら諏訪の原公園」。
バーベキューを楽しんだり、クラフトコーナーがあるなど、さまざまな体験ができます。
近くには小田原フラワーガーデンがあるので、両方訪れるのもおすすめです。今回は公園の魅力や過ごし方を紹介します。
目次
神奈川県立おだわら諏訪の原公園の見どころは?
公園入り口近くのパークセンターに立ち寄ってみて
「神奈川県立おだわら諏訪の原公園」は飯田岡駅から徒歩20分。小田原駅から約30分ほどバスに乗って、行くこともできます。
小田原市の北西部にあり、広さは約15.6ヘクタール! 絶景を見たり、自然と触れ合いながらローラーすべり台、クラフトなど、さまざまなことを楽しむことができます。
月ごとにいろいろなイベントが行われていて、1日1組限定で食材持ち込みで自由に楽しめるバーベキューも。ガス式バーベキューグリルなど、機材も充実しています。
丹沢の山々や市街地が望める絶景スポット
遠くの山々が見える展望広場
もっと山の稜線がくっきり見える日もあるそう
バスでアクセスすると公園を入ってすぐの場所にパークセンターがあり、近くには展望広場があります。目の前に広がるのは丹沢の山々や相模湾。眺望抜群の広場になっています。
絶景をみた後は、隣にある芝生の多目的広場へ。広々しているので、散策、ピクニック、ボール遊びなど、自由に過ごすことができます。
空中を散歩している気分になれるスロープデッキ
景色が良く、歩くのが楽しいスロープデッキ♪
展望広場の近くには長〜いスロープデッキがあります。歩いていると、まるで空中を散歩しているような気分に。途中にある展望台からは、大山、塔ノ岳、蛭ヶ岳など、神奈川の有名な山々が望めます。
スロープデッキを下まで歩いていくと、日当たりがよく広々とした陽だまりの丘に到着。ここでは散策やレクリエーションをすることができます。
散歩しながら市街地を望める陽だまりの丘
緑が広がる景色に思わず癒される♡
スロープデッキの下に広がるのは、陽だまりの丘。池などがあるエリアで、飯田岡駅からアクセスする場合は、入り口がこちら側になります。
周辺には果樹園もあり、季節に応じてイベントを開催。みかん園や珍しいキウイ園、じゃがいもやさつまいもを育てている畑もあります。体験イベントなど、ホームページで確認するのがおすすめです。
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子どもが楽しめる場所もいっぱい
全長169mを滑り下りるローラーすべり台
当日も子どもたちが楽しそうに遊んでいた♪
陽だまりの丘の近くにあるのは、全長169mのローラーすべり台。乗り場には無料で利用できるマットが置いてあり、それを使って滑ります。
乗り場からは足柄平野を一望。最高の眺めを楽しみながら滑ることができます。思ったよりもスピードが出るので、臆病な人にはちょっと怖いかもしれません。
自然の中にある大型遊具!学びながら遊ぼう
他ではなかなか見ることのない、珍しい遊具♪
パークセンターの近くには、風や光など自然の力を使って遊べる遊具があります。
この遊具では風でラッパを鳴らす「風の耳」や、太陽の光で天井に虹を移すことができる「プリズムルーフ」が!ただ遊ぶだけではなく、学びながら楽しむことができます。
想像力を膨らませてつくるクラフトコーナー
見本となるかわいい作品が展示されていた♡
パークセンターの中には、クラフトコーナーや学習コーナーがあります。クラフトコーナー(有料:1作品200円)では、まず台となる丸い木を選び、その上に材料コーナーにあるどんぐりや木をのせて作品を作っていきます。
なにを作るかは台となる木に収まる範囲であれば自由。他にもフェルト、毛糸、リボンなどがあります。
作品は持ち帰ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
おだわら諏訪の原公園で絶景や遊びを楽しもう!
子どもから大人まで、さまざまな楽しみ方できる「おだわら諏訪の原公園」。
なかでもローラーすべり台は無料で利用できるため、ぜひ体験したいポイントです。四季によっても景色が異なるので、ぜひいろいろな季節を楽しんでください。
神奈川の交通手段はレンタカーがおすすめ
神奈川県立おだわら諏訪の原公園へのアクセス
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【住所】神奈川県小田原市久野3821-1
【定休日】なし(パークセンターは年末年始)
【料金】無料
【アクセス】伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩20分
【駐車場】あり
【問い合わせ(電話番号)】0465-34-0404
【公式サイト】https://www.kanagawaparks.com/suwanohara/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。