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静岡市美術館で開催!「珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年」

静岡市|【更新日】2024年7月17日

静岡市美術館で開催!「珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年」

(アントニー・ヴァン・ダイク《ベッドフォード伯爵夫人 アン・カーの肖像》
1639年 油彩・カンヴァス
東京富士美術館蔵 Ⓒ東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom)

静岡市美術館では、「珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年」が開催されます。

開催期間は2024年7月26日(金)~2024年9月23日(月・祝)まで。東京富士美術館の所蔵品から、選りすぐりの作品が展示されます。

目次

珠玉の名画が揃う展覧会

珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年①

(クロード・モネ《睡蓮》1908年 油彩・カンヴァス
東京富士美術館蔵 Ⓒ東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom)

静岡市美術館では、2024年7月26日(金)~2024年9月23日(月・祝)に「珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年」が開催されます。

本展では、幅広い時代の絵画や版画、写真などを約3万点収蔵する東京富士美術館から厳選された、80点ほどの西洋絵画を展示。

モネやルノワール、ゴッホといった人気画家のほか、ティントレット、ヴァン・ダイクといった日本では目にすることの少ない巨匠の作品を通して、西洋絵画の400年の歴史を学びながら楽しめる展覧会です。

西洋絵画の歴史を紐解く

珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年②

(エル゠ニコラ・コワペル《ヴィーナスの誕生》1732年頃 油彩・カンヴァス
東京富士美術館蔵 Ⓒ東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom)

第1章では、歴史画・肖像画・風俗画・風景画・静物画といった絵画の「ジャンル」が重要な意味合いを持った16世紀から19世紀までの絵画作品に光をあてます。

第2章では、19世紀から20世紀に注目し、多様な画派が次々と前衛的な絵画表現を生み、「ジャンル」にまつわる従来の価値観や美術の「決まり事」を塗り替えていった近代の画家たちの作品を紹介します。

東京富士美術館の珠玉の名画に触れながら、西洋絵画の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。

イベント情報

  • 【住所】静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階(静岡市美術館)

    【開催期間】2024年7月26日(金)~2024年9月23日(月・祝)

    【開館時間】10:00~19:00(展示室入場は閉館30分前まで)

    【休館日】毎週月曜日 ※ ただし祝日の場合は開館、翌火曜日は休館。8月13日(火)は臨時開館。

    【料金】
    一般:1,400円/大高生・70歳以上:1,000円/中学生以下:無料
    ※前売券:200円引き(7月25日まで販売)

    【駐車場】なし

    【アクセス】JR静岡駅北口より地下道を利用して徒歩約3分

    【公式サイト】https://shizubi.jp/exhibition/20240726_westernpainting/240726_01.php

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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