「浜名湖遊覧船」で絶景クルーズ!移り変わる湖上の景色を堪能しよう
浜松市|【更新日】2024年6月12日
日本で10番目の大きさを有する湖「浜名湖」。1年を通して風や波が穏やかな浜名湖で、四季折々の景色を楽しめると観光客から人気の「浜名湖遊覧船」のクルーズ。今回は「浜名湖遊覧船」の楽しみ方を紹介します。
目次
周囲長日本一の汽水湖「浜名湖」を船で周遊
双胴船ハイビスカスに乗船

レトロな色合いの外観がかわいい♪
浜名湖の湖上遊覧で乗船できる船は「双胴船ハイビスカス」。双胴船とは船底の中央がくぼんだような形をしている船の総称で、尾に外輪が付いているのが特徴です。
双胴船ハイビスカスは最大150名まで乗船可能。1階船内には46人分の座席が用意されています。
また、2階はオープンデッキとなっており開放感抜群!デッキにも腰掛けられる座席がありますよ。
船内アナウンスを聞きながら景色を堪能

浜名湖周遊の船旅に出発!
浜名湖遊覧船の遊覧時間は約30分間。日本一の周長を誇る汽水湖である「浜名湖」の湖上の景色が見られます。
汽水湖とは、海とつながり潮の満ち引きや潮流などの影響で海水と淡水が混じりあう湖のことを指しますが、海水と淡水それぞれの栄養素が集まることから、たくさんの生物が生息しているそうです。
浜名湖遊覧船は毎日運行しており、東名高速道(浜名湖橋)をくぐって各港に戻るルートとなっています。

アナウンスを聞いて、浜名湖博士になれるかも…!?
運行中は船内にアナウンスが流れており、浜名湖の歴史や船から見られる景色について詳しく説明を聞くことができます。
また、12月上旬〜2月下旬はカモメがやってきて遊覧船のすぐそばを飛んでくれるそう。えさやり体験ができるイベントクルーズも人気があるようです。
浜名湖遊覧船の乗り場は2ヶ所から選べる!
かんざんじ港

今回はかんざんじ港から出発!
浜名湖遊覧船は「フラワーパーク港」と「かんざんじ港」から乗船可能。順にどちらの港も通る航路となっています。
フラワーパーク港

フラワーパーク港でも乗船してきます
集合時間は出航時間の10分前です。予約は不要で、当日受付で手続きと支払いを済ませます。支払いは現金かPayPayのみで、クレジットカードなどは使えないので注意しましょう。
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
見どころたっぷり!移り変わる景色を楽しむ
オープンデッキは開放感抜群

開放的なオープンデッキでまったり景色を楽しむ…
双胴船ハイビスカスに乗船し、階段を上ると2階のオープンデッキに出られます。デッキは開放感抜群で、心地よい風を感じながら見る景色が最高です。
浜名湖の湖上にかかる「浜名湖橋」をくぐる瞬間もスリル満点!乗船した何人もが「おー!」と声をあげていたほど、迫力のクルーズも楽しめます。

30分間移り変わる景色は飽きない
生い茂る緑の木々が美しく、すぐ近くにある遊園地「浜名湖パルパル」や、日本で唯一湖上を渡る「かんざんじロープウェイ」も見られました。
春には桜、秋には紅葉と、四季折々の景色も見られるそうなので、季節を変えて訪れるのも良いかもしれません。
冷暖房完備の船内からゆったりと景色を眺める

屋根付きの1階席は天候を気にしなくてOK
風を浴びずに落ち着いて景色を眺めたいという方は、1階の船内席がおすすめ。冷暖房完備で、席数も多くて安心です。
船内の窓は大きく、湖上に近い位置から景色が眺められるので、浜名湖の広さをより感じることができました。
移ろう景色が美しい浜名湖をめぐる船旅へ
浜名湖の湖上からの景色を楽しむ「浜名湖遊覧船」は、四季折々の美しい景色が見られる人気のクルーズです。浜名湖周辺を訪れたら、ぜひ乗船してみてくださいね。
「浜名湖遊覧船」へのアクセス
-
【住所】かんざんじ港:静岡県浜松市中央区舘山寺町2226-1
フラワーパーク港:静岡県浜松市中央区舘山寺町3315【アクセス】かんざんじ港…遠鉄バス「舘山寺温泉」行き、バス停「舘山寺温泉」下車で徒歩5分
フラワーパーク港…遠鉄バス「舘山寺温泉」行き、バス停「動物園」下車で目の前【問い合わせ】かんざんじ港:053-487-0228
フラワーパーク港:053-487-1036【営業時間】かんざんじ港:9:30発〜15:50発(最終)
フラワーパーク港:9:35発〜15:45発(最終)
※季節により異なる
※無休(天候により運休となる場合があり)【料金】中学生以上:1,600円 小学生:800円
【駐車場】フラワーパーク港にあり(1回200円)
【公式サイト】https://www.hamanako-yuransen.com/index.html
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご覧ください。
