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リピート必至!強羅の「箱根餃子センター」おしゃれな店内で名物餃子を食べよう

箱根町|【更新日】2024年5月27日

リピート必至!強羅の「箱根餃子センター」おしゃれな店内で名物餃子を食べよう

強羅駅近くにある餃子専門店「箱根餃子センター」をご存知ですか?

海外の観光客にも人気の老舗で、看板商品はパリッとジューシーな「はこねぎょうざ」。

リピートしたくなるメニューの数々をご紹介します。

目次

駅みたいな看板が目印の箱根餃子センター

強羅駅と彫刻の森駅の中間にあります

箱根餃子センターは、強羅駅または彫刻の森駅から歩いて3分ほど、線路沿いにあります。まるで駅名看板のような木のサインが目印。

餃子専門店というと庶民的な店構えをイメージしていましたが、白色が基調のおしゃれなカフェのような建物が現れ、驚きました。女性や子供連れでも訪れやすい雰囲気です。

2019年にリニューアル。地元客・観光客に愛される老舗

海外紙に紹介され外国人観光客にも大人気

カウンターとテーブルがある広々とした店内

取材時は平日の14時に伺ったにも関わらず、海外からの観光客などでとても賑わっていました。

数年前に海外の有名な日本観光情報誌に掲載されたことをきっかけに、周辺で宿泊する旅行客などがたくさん訪れるようになったと言います。

明るい店内、窓からは箱根登山列車が眺められる

餃子を待つ間に電車を眺めます

明るくきれいな雰囲気が印象的なお店は、実は昭和47年創業の老舗。長く箱根の人々に親しまれており、2019年に全面リニューアルしたそうです。

店内はオーナーご家族がセレクトした温かみのある雑貨や小物で彩られています。大きな窓から、赤い箱根登山電車が行き交う様子がみられました。

一番人気は焼き餃子!定食でもおつまみにも

看板商品「はこねぎょうざ」など種類がたくさん

定番は食べたいけど変わり種も捨てがたい!

餃子のメニュー一覧はこちら。左のページにはお店を代表するメニューである焼きぎょうざのラインナップが並びます。

単品でも、定食セット(ごはん・お新香・お味噌汁付き)でも注文可能。タコや納豆など、普段見かけない中身のものもあり、選ぶのに悩んでしまいそうです。

野菜と肉汁のジューシーさあふれるアツアツ焼き餃子

野菜たっぷりの餃子がこんなに美味しいなんて…!

看板商品ということで、今回は「はこねぎょうざ」をいただきました。

写真から伝わるでしょうか、ぎょうざの皮が見事にパリッと焼き上げられていることが…。アツアツを頬張ると、サクッと軽快な歯ごたえとともに、ジューシーな餡が口の中いっぱいに広がります。

旨味の秘密はラード。具材は野菜が中心なので、重たくなく、どんどん食べ進めることができました。

あったか水餃子やおつまみに最適な揚げ餃子も

ビールやご飯が進む鶏皮餃子は隠れた名品

がっつり食べたい人にもおすすめ

続いて、揚げ餃子をいただきます。ポテトフライやレタスが添えられ、ボリュームたっぷり。

ぷりっとした鶏皮の中には、お肉を感じる餡がぎっしり詰まっています。しっかりと塩気が効いており、ビールが欲しくなってしまうお味でした。

寒い日にはたっぷりスープで暖まろう

メニューが写真付きでわかりやすいです

今回は注文できませんでしたが「すいぎょうざ」も人気メニューの一つ。肌寒い日には、あたたかいスープたっぷりの「麺入りすいぎょうざ」もおすすめだそうです。

それぞれの餃子で異なる味や食感を楽しめるので、ぜひ何品か注文してシェアして味わいたいですね。

強羅への旅の思い出に。長年愛される餃子店へ

箱根町強羅で長年愛され、海外などから観光で立ち寄る人々にも人気のお店、箱根餃子センターへ訪れました。

何度も通って食べたくなる餃子の数々をぜひ味わってみてくださいね。

箱根餃子センターへのアクセス

  • 【住所】神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-537

    【営業時間】11:30〜15:00 (14:30 L.O)
    17:00〜20:00 (19:30 L.O) 水曜は昼のみの営業

    【定休日】木曜日

    【公式サイト】https://www.instagram.com/hakone_gyoza/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください

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ライタープロフィール

齋藤萌

齋藤萌

山形県出身、山梨県に移住を経験。今は神奈川県で地方移住とローカル観光を発信しています。ご当地グルメとお酒が大好きな一児の母。