沖縄らしさがギュッと詰まった、花笠デザインの「まーす袋」が話題に!
沖縄県|【更新日】2024年5月7日

「まーす」とは沖縄の言葉で「塩」を意味し、合格祈願や開運、魔除けとして、昔から「まーす」を袋などに入れて持ち歩く習慣があり、親しまれてきました。
今回は、沖縄の伝統舞踊の衣装のひとつ花笠模様を、伝統工芸である紅型(びんがた)で描いた「花笠まーす袋」をご紹介します。
目次
沖縄の伝統「紅型」と「花笠」を使用した「まーす袋」が話題
「花笠まーす袋」は、草木染め まま工房の東江典子氏がデザインと制作を担当。
沖縄の伝統的な紅型(びんがた)で描かれた花笠デザインの小袋に「まーす」を詰め、ストラップをつけた、かわいらしい商品となっています。
紅型とは、沖縄の伝統的な染色技法のひとつで、型紙をあてて生地に糊を塗り、取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方のこと。
「花笠」とは琉球舞踊で使われる小道具。色鮮やかな花や青い海、青い空が花や造花で表現されていて、沖縄文化のアイコンのひとつとなっています。
持ち歩きしやすいデザインが魅力。
「花笠まーす袋」は、カバンにつけたり、車に乗せたりと持ち歩きがしやすいデザインが魅力。
沖縄を身近に感じながら、悪いものを追い払うことができます。
袋の中に入っている塩は、作り手が普天満宮に持参して拝んできた塩なんですよ!
ストラップもポイントで、この「花笠まーす袋」のために考案されたオリジナルの結び目を、ひとつずつ心を込めて結んでいます。
自分だけでなく、大切な人への贈り物や土産物にいかがでしょうか?
「花笠まーす袋」の基本情報
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【サイズ/価格】縦6センチ×横5センチ×厚み3センチ/1980円(税込)
【購入方法】
・ゆいまーる沖縄 本店 沖縄県島尻郡南風原町宮平652
・ゆいまーる沖縄 オンラインショップ https://yuimarluokinawaweb.jp/
【問い合わせ(電話)】098-882-6995