幻想的なコンビナート群!「養老川臨海公園」の工場夜景で感動体験を
千葉県|【更新日】2024年3月14日

千葉県の工業の中枢を担う、市原市の石油化学コンビナート群。東京湾に面した広大なコンビナート群が織りなす、幻想的な工場夜景をご存じでしょうか。
「養老川臨海公園」では、そんな美しい工場夜景を間近で鑑賞できます。ダイナミックな夜景を望む感動体験へ出かけましょう。
目次
感動の美しさ!千葉を代表する絶景・工場夜景
工場夜景が間近に見られる「養老川臨海公園」へ
工場群と海に囲まれた絶景ポイント!
浦安から富津までの沿岸部に広がる、約76kmの巨大なコンビナート(=工業地帯)。近年では観光資源として工場夜景が注目されています。
千葉港から出航する「工場夜景クルーズ」が実施されているほか、「袖ヶ浦海浜公園」といったいくつかのビュースポットがありますよ。
なかでも今回は、より間近で見られる「養老川臨海公園」へ行ってきました。
海沿いに建つダイナミックな工業地帯
潮風と波の音に癒されます♪
園内奥に進むと工場群を一望できる展望広場があり、巨大な煙突や発電所の建物が並んでいます。
心地よい潮風に吹かれながら癒しの空間が広がり、ダイナミックな昼間の景観もなかなか良いものでした!
敷地内にベンチやヒップバーがあり、ゆっくり休憩しながら鑑賞できるのがいいですね。
トワイライトやナイトタイムで表情を変える景観
オーシャンビュー&ダイナミックな工場地帯にうっとり
園内の駐車場近くの釣り場からも絶景が広がります
日没の20分後〜30分後頃までの薄く暮れ始める時間帯(=トワイライトタイム)には、日が落ちた後の夜景とは少し違った絶景が見られます。
街の明かりが徐々に灯りだし、オレンジに染まる空、工場の微かな照明が絶妙なコントラストに。ぜひ日没を狙って鑑賞してみるのもおすすめです。
工場群で創り出された壮大な都市景観
煌々と輝く夜間照明に感動。昼とは異なる夜の幻想景観
ベンチでゆったり過ごしながら眺めるのがおすすめ!
日没になると工場一帯に照明が輝いて、暗闇に浮かぶ様子はため息が出るほどの美しさ!
照明はホワイトやオレンジ、グリーンなどカラフルで、煌びやかに演出されています。
煙突から出る煙や吹き出す巨大な炎・フレアスタックも見られました。カメラを構えれば、SNS映え間違いなしの一枚が撮れるかも!
「養老川臨海公園」で千葉が誇る工場夜景を堪能しよう
見る人を圧倒する工場夜景。眩しいばかりの輝きに思わず見惚れてしまいました!
「養老川臨海公園」でダイナミックなコンビナート群を横目にひと休みするのもおすすめです。
旅の最後にロマンチックな夜景を鑑賞すれば、きっと大満足の市原観光になりますよ。
千葉の交通手段はレンタカーがおすすめ
養老川臨海公園へのアクセス
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【住所】千葉県市原市五井南海岸1-12
【駐車場】209台
【公式サイト】https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=61fa37ff5df8b3573930cfe8
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