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【佐野】学問の神様を祀る「朝日森天満宮」境内で過ごす、凛とした時間

栃木県|【更新日】2024年3月5日

【佐野】学問の神様を祀る「朝日森天満宮」境内で過ごす、凛とした時間

学問の神様として謂れのある菅原道真を御祭神として奉祀している「朝日森天満宮」。

合格祈願はもちろん、初詣や日常でのお参り先としても人気の神社です。

今回はそんな朝日森天満宮で見られる美しい風景をご紹介します。

目次

菅原道真を奉祀している神社「朝日森天満宮」とは?

朝日森天満宮_参道_昼

ずらりと並ぶ灯篭が美しい参道、厳格な雰囲気が漂う境内。

その場にいるだけで気持ち引き締まる「朝日森天満宮」は、毎年受験シーズンにたくさんの参拝者が訪れる神社です。

春には梅の花がそこかしこに美しく咲き、ピンク色の絨毯が広がります。

「天神様のなで牛」を撫でてご利益を授かる

翠色が幻想的で美しいなで牛

朝日森天満宮_撫で牛_1

朝日森天満宮のシンボルとなっている「天神様のなで牛」。

神秘的な色合いと重厚感のある佇まいは、まるで神社をお守りしているように見えます。

なで牛の耳元で願いを唱え、気にかかる箇所を優しく撫でると、同じ場所にご利益があると言われています。

境内には先代のなで牛も鎮座

朝日森天満宮_なで牛_2

現在のなで牛の前後には先代のなで牛も鎮座しています。

先代が丸みを帯びているのは、たくさんの方がなで牛を撫でてきた証拠。

どのなで牛もそれぞれに魅力があり、背景にある歴史やストーリーを感じられます。

種類豊富なおみくじは可愛さ抜群!

デフォルメされたキュートな「なで牛」のおみくじ

朝日森天満宮_なで牛みくじ

壮麗な雰囲気を漂わせるなで牛ですが、おみくじではデフォルメされた愛らしい見た目に様変わり。

境内のなで牛と対比するとその可愛らしさに心が和みます。

朝日森天満宮ならではのなで牛おみくじで運勢を占ってみましょう。

吊るされた姿が美しい「傘みくじ」

朝日森天満宮_傘みくじ

傘の形をしたおみくじは、色鮮やかな可愛らしさが魅力。

あちこちに吊るされたカラフルな傘みくじは華やかで、どこか神秘的な美しさを感じます。

もちろんこちらの傘みくじは持ち帰ることも可能!

なで牛のおみくじとともにご自宅で飾るのもおすすめです。

なで牛が描かれた絵馬で験担ぎをしよう

朝日森天満宮_絵馬

境内には参拝者の力強いメッセージが書かれた絵馬が多数奉納されています。

特に目を引くのが、なで牛のデザインが施された朝日森天満宮ならではの絵馬。

受験や試験を控えた方の背中を押してくれるような心強さを感じました。

参道は朝と夜とで異なる雰囲気が漂う

朝日森天満宮_夜_参道

夜になると灯篭が灯され、さらに厳かな雰囲気に。参道の花が灯篭に揺らめく姿はどこか幻想的に感じます。

毎日17時〜21時までライトアップされる参道。

どの時間でも異なる風情があり、毎度新鮮な気持ちで参拝ができるのも魅力のひとつでしょう。

佐野で合格祈願・学業成就を願うなら朝日森天満宮へ

地域の方のみならず他県からも足繁く通われる方がいらっしゃる朝日森天満宮。

合格祈願や学業成就祈願のみならず、厄除けや安産祈願のご祈祷を受けることもできます。

佐野旅行の際には朝日森天満宮へ運気を上げに足を運んでみてはいかがでしょうか。

▼あわせて訪れたい、佐野エリアの神社の記事はこちら
関東平野も一望できる!佐野「唐澤山神社」で心静かにお参りしよう

朝日森天満宮へのアクセス

  • 【住所】栃木県佐野市天神町807

    【社務所受け付け時間】9時〜17時

    【電話番号】0283-22-0434

    【駐車場】あり

    【公式サイト】https://www.asahimoritenmangu.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

飯嶋京子

飯嶋京子

生まれも育ちも小江戸川越。相棒の一眼レフカメラを抱え、フリーランスのライターとして各メディアにて執筆中。「日本にはこんなにも美味しいもので溢れてる」をテーマに全国を飛び回っています。グルメ情報はお任せください!