今年も観測!北海道冬の風物詩「流氷」クルーズで流氷ツアーを楽しもう
網走市|【更新日】2024年2月5日

広大で美しい景色を楽しめる北海道。
オホーツク海沿岸地域では、毎年1月下旬~3月下旬に「流氷ツアー」を楽しむこともできます。
流氷ツアーはアウトドア派の方にはたまらないアクティビティ!
今回はそんな流氷ツアーの魅力を、おすすめのアクティビティとあわせてご紹介します。
目次
冬限定!北海道で見られる流氷
「今年も北海道のオホーツク海で流氷が観測された!」という情報がたびらいに入ってきました。
毎年1月下旬〜3月下旬に流氷を見ることができる北海道。
その中でもオホーツク海では、まさにマリンブルーの美しい流氷を眺めることができます。
海水は水よりも氷点が低く、気候や海流などの条件が整った際にのみ氷結します。
ごく一部の地域でしか見られない流氷は、人の手が加えられないからこそ貴重で美しいと言えるでしょう。
流氷を見るならアクティビティへの参加がおすすめ!
砕氷船の臨場感を楽しめるクルージング
流氷ツアーでは大きく分けて2つの楽しみ方ができます。
1つめがクルーザーに乗って流氷を見に行く流氷クルーズ。流氷クルーズはその名の通り、クルーザーから流氷を展望できるツアーです。
代表的なのは紋別発の「流氷砕氷船ガリンコ号」と、網走発の「流氷観光砕氷船おーろら」。
どちらも流氷専用のクルーザーのため、海面の氷を割りながら臨場感溢れるクルージングを楽しめますよ。
クリオネにも会えるかも!?自然を肌で感じる流氷ウォーク
2つめはよりアクティブに流氷を近くに感じられる流氷ウォーク。
こちらは保温性のあるスーツを着用してガイドとともに流氷の上を探検するツアーです。
流氷はもちろん、運が良ければ氷の妖精であるクリオネに間近で出逢えるかもしれません!
どちらのアクティビティもたびらいの特設ページから予約することができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
流氷ツアーと併せて観光したい、おすすめの周辺情報
「道の駅・流氷街道網走」は砕氷船の乗船場
網走にある「道の駅・流氷街道網走」は眺望の良さが人気。2023年には冬に訪れたい道の駅部門で、堂々の1位を獲得しました。
オホーツク海はもちろん、知床半島も一望することができますよ。
そしてこちらの道の駅、実は「流氷砕氷船おーろら」の乗船場と隣接しているのです。
流氷観光とあわせて、ショッピングや食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼詳細はこちら
網走市「道の駅 流氷街道網走」はグルメもショッピングも絶景も楽しめる!
美しい流氷をより詳しく学ぶなら「オホーツク流氷館」
天の都に昇るような心地にさせるほど美しい、と言われるほど景観の良い天都山(網走市)。
そんな天都山に併設されているのがオホーツク流氷館です。ダイバー目線での没入感のあるシアターや、本物のクリオネを見ることができますよ。
中でも人気なスポットは本物の流氷が展示されている「流氷体感テラス」。
流氷に触れることはもちろん、濡れたタオルを振り回してカチコチにする、極寒ならではの体験もできます。
現地発信!人気アクティビティは こちら
流氷ツアーと周辺情報の概要
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【流氷砕氷船ガリンコ号】
住所:北海道紋別市海洋公園1−番地
日程:例年1月中旬~3月中旬頃
【網走流氷観光砕氷船おーろら】
住所:北海道網走市南3条東4-5-1
日程:例年1月中旬~3月中旬頃
【流氷街道網走】
住所:北海道網走市南3条東4-5-1
公式サイト:https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/040shisetsu/040bunka/250ryuuhyoukaidou.html
【オホーツク流氷館】
住所:北海道網走市天都山244-3
公式サイト:https://www.ryuhyokan.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。