「星天qlay」は星川駅と天王町駅をつなぐ多彩な空間。食べて歩いて癒されよう
横浜市|【更新日】2024年1月24日

保土ケ谷区に新しくオープンした新施設、「星天qlay(クレイ)」をご存じでしょうか。
相鉄本線 星川駅~天王町駅をつなぐ高架下の商業施設で、飲食店やカフェ、住居に至るまでさまざまな施設が軒を連ねています。
今回は保土ケ谷区の新名所、「星天qlay」をご紹介します。
目次
相鉄線の高架下。5つのゾーンで衣食住が揃う新スポット
星川駅に到着しました。こちらを起点に、散策しましょう。
星天qlayはAからEの5つのゾーンに分かれており、それぞれのエリアごとに特徴があります。
今回は、BゾーンとDゾーン、2024年1月18日にオープンしたCゾーンの3つをご紹介します。
地域の生活を支えるBゾーン。レストランや日用品店も
お茶や食事、買い物も楽しめる。生活がちょっと豊かに
Bゾーンには、スーパーや日用品店、レストランやカフェなどが入っています。
生活がちょっと豊かになりそうなお店のラインナップ。近所に住んでいたら毎日通ってしまいそうです。
どこからともなく、甘い香りがします。香りの正体は、「発酵バター専門店HANERU」。
北海道産のバターを使用したカステラなどが販売されています。
今回は焼き上がりの時間に間に合わず、断念。次回リベンジしたいと思います!
神奈川の名店。「ミサキドーナツ」を片手に散策しよう
可愛らしいドーナツが並ぶ「ミサキドーナツ」を発見。せっかくなので、食べながら散策しましょう。
ミサキドーナツといえば、神奈川を代表するスイーツのひとつですよね。店内でのイートインも可能なので、ゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。
星天qlay限定のティラミスと迷いましたが、今回はエクレアドーナツにしました。
ビターなチョコと中のクリームが相性抜群。甘すぎなくて、とても食べやすいです。
2024年1月18日にオープンしたCゾーン。人々の笑顔が目に浮かぶ
高架下でも広々。子どもたちの成長を地域で支える
続いて、Cゾーンにやってきました。
2024年1月18日にオープンしたCゾーン。お伺いした日はまだオープン前でしたが、現在は飲食店や保育所、体操教室などがあるそうです。
一面に張られた芝生、道沿いには草花も植えられており、高架下とは思えない自然豊かな空間が広がります。
子どもたちが元気に遊ぶ姿が、目に浮かびますね。
さまざまな店舗が並ぶ!幅広い世代の憩いの場になるはず
星川駅と天王町駅の真ん中あたりに位置するCゾーンは、両駅使えてアクセスも抜群です。
保育所や体操教室にお子さんを通わせたいと考えているパパママには、ありがたい立地かもしれません。
子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる場所になるでしょう。
保土ケ谷から世界へ!柔軟な生き方を実践するDゾーン
クリエイターたちの創造の場。暮らしをもっと自由に
最後に、Dゾーンをご紹介しましょう。
今までのエリアとは一味違うDゾーン。コワーキングスペースや横浜国立大学のサテライト、シェアハウスなどが入っています。
シェアハウスには、さまざまなクリエイターたちが入居しているそう。「はなれマド」と呼ばれる住人が自由に使えるスペースには、各人の個性豊かな展示がズラリと並んでいました。
自由な暮らしを楽しむ人々の生き様が垣間見れる、魅力あふれる空間です。
貸し切りサウナ「HUBHUB」。高架下で整えるかも?
Dゾーンには、なんと貸し切りサウナもありました!
高架下とサウナ…なんだか不思議な感じですが、貸し切りで使えるなんて魅力的です。
コワーキングで仕事をした後に、サウナで整う。最高のリフレッシュができるのではないでしょうか。
まさにDゾーンのコンセプト、「アイディアを育成する拠点」にぴったりですね。
心躍るスポットが満載!高架下で生まれる交流を楽しもう
相鉄線の高架下の新スポット、「星天qlay」をご紹介しました。
生活に根付いた飲食店や日用品店をはじめ、オシャレなカフェや保育所、コワーキングにサウナまで!星天qlayには多彩な施設が揃っています。
新たにCゾーンもオープンし、更に活気あふれる空間になるはずです。
星天qlayで食べて歩いて癒されて。高架下で生まれる交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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「星天qlay」へのアクセス
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【住所】相鉄本線 星川駅 – 天王町駅間 高架下
【営業時間】各店舗によって異なります。
【公式サイト】https://www.hoshiten-qlay.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。