下仁田名産がずらり!グルメも楽しめる「下仁田こんにゃく観光センター」
群馬県|【更新日】2023年12月22日

群馬県民なら誰もが知っている「上毛かるた」の「ね」で詠まれているのが「ネギとこんにゃく下仁田名産」です。
そのこんにゃく製品を専門に取り扱っているのが、今回紹介する「下仁田んにゃく観光センター」。
こんにゃく製品を取り扱っている他、フードコートもあり買い物も食事も楽しめるスポットです。
目次
下仁田といえばこれ!こんにゃくに特化した観光スポット
こんにゃくの原料となるこんにゃく芋。
下仁田町のホームページによると、日本で栽培されている約95%が群馬県産で、そのうちの約50%が下仁田町で出荷されているのだとか。製粉加工は日本一を誇ります。
そんなこんにゃくに特化したスポットが今回紹介する「下仁田こんにゃく観光センター」。
こんにゃく製品の販売だけでなく、下仁田の名産品を楽しめるフードコートもありますよ。
入口付近にはこんにゃくと並ぶ名産品の「下仁田ネギ」も販売されていました。
下仁田ネギは11月下旬頃から出回るため、今回取材で伺った12月上旬はまさに出荷シーズン!
下仁田町の名産品がどちらも手に入るのは嬉しいですね。
様々な種類が並ぶ店内は見ているだけでも楽しい
人気ナンバーワンはさしみこんにゃくの「のどごし」
下仁田こんにゃく観光センターの人気商品ナンバーワンは、さしみこんにゃく「のどごし」です。
こちらはプレーンや青のりなどのオーソドックスな味だけでなく、ゆず味もありました。
からし酢みそも付属でついているのが嬉しいですね。
「特選さしみこんにゃく のどごし」はお土産にもぴったりですよ。
調理不要の「うま辛こんにゃく」も人気商品のひとつ
味付部門での人気ナンバーワンは「うま辛こんにゃく」とのことでした。
調理不要なのでそのまま食卓に並べられるのであと一品!というときに嬉しい商品です。
「この味はなかなかご家庭では出せない」と書いてあり、どんな味か気になりますね。
ピリ辛なのでおつまみにもぴったりです。
ちょっと変わった商品も販売しているので要チェック!
こんにゃくペーストを練り込んだ「蒟蒻ソフト」
下仁田こんにゃく観光センターではソフトクリームも販売中。
普通のソフトクリームではなく、こんにゃくペーストを練り込んだソフトクリームなんです!
フレーバーはバニラミルク、生イチゴ入りのピンクストロベリー、タケスミイリのブラックチョコレートの3種類。
こんにゃくのような食感もありつつ、なめらかな舌触りが楽しめます。
こんにゃくと大豆で作った「サラダバーグ」はダイエット中の方必見
新商品で蒟蒻と大豆で作った「サラダバーグ」も販売されていました。
大豆ミートのハンバーグなどは見たことはありましたが、こちらは蒟蒻を使用したダイエッター必見の商品です!
調子方法も電子レンジやフライパンなどとお手軽で、冷めても美味しくお弁当にも向いているとのこと。
いろいろ味変しながら、ダイエット中のお供にしてみても良いかもしれません。
広いフードコートもあるので、食事も楽しめる!
店内に入って右側のエリアには広いフードコートがありました。壁画がレトロで可愛らしく、ほっこり癒される空間です。
ランチタイムからはかなり時間はずれていたのですが、食事を利用されているお客さんが何組かいらっしゃいました。
「みそおでん」や下仁田ネギを使用した「下仁田コロッケ」など、下仁田名産を使用したメニューもありました!
わたしが伺った際は残念ながら品切れでしたが、こんにゃくに特化したスポットのみそおでんは要チェックです。
こんにゃくといったらぜひ「下仁田こんにゃく観光センター」へ行ってみて!
「下仁田こんにゃく観光センター」をご紹介しました。
下仁田町の中心部からは少々離れているものの、県外ナンバーの観光客や地元の方でも大変賑わっていました。
下仁田産のこんにゃく製品をお買い求めの際はぜひ「こんにゃく観光センター」へ行ってみてくださいね。
群馬の交通手段はレンタカーがおすすめ
「下仁田こんにゃく観光センター」へのアクセス
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【営業時間】9:00~17:00
【住所】群馬県甘楽郡下仁田町東野牧224−5
【電話番号】0274-82-5411
【定休日】水曜日(変更あり)
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。