下仁田町に行ったら立ち寄りたい!地元で人気の老舗菓子店2選をご紹介
群馬県|【更新日】2023年12月21日

群馬県下仁田町を訪れたら、地元で愛される老舗の和菓子店でお土産を選んでみてはいかが?
今回はあんどーなつが人気の「古月堂」、そして豊富な商品ラインナップが魅力の「御菓子處 総本家紙屋」をご紹介。
どちらも見逃せない菓子店ですのでぜひ最後までご覧ください!
目次
歴史のある菓子店が今も残る下仁田町
下仁田ねぎとこんにゃくが主な名産品に挙げられることが多い、群馬県下仁田町。
一方で地元の方から愛される、老舗の和菓子店もありますよ。
今回ご紹介する「古月堂」と「御菓子處 総本家紙屋」は、どちらも明治時代から続く老舗店。
下仁田町の風情のある街並みに溶け込む名店を、さっそくチェックしてみましょう。
明治42年創業、地元で人気の菓子店「古月堂」
「ぐんまのお土産総選挙」3位に選ばれた「本宿どうなつ」
まずご紹介するのは古月堂の「本宿どうなつ」です。
このあんどうなつは2017年の「ぐんまのお土産総選挙」第3位にも選ばれました。
お菓子に使われる自家製あんは、明治24年の創業以来受け継がれてきた製法を今も継いでいるそう。
下仁田町の中心部から少し離れた場所にあるものの、取材時は県外ナンバーの車のお客さんも買いに来ていました。
中には白あんがぎっしり詰まってボリューム満点
手のひらサイズの小さなコロコロとしたフォルムがなんとも可愛らしい「本宿どうなつ」。
たっぷりの砂糖がまぶしてあります。
小さいのに重さはしっかりとあって、あんがぎっしりと詰まっているのがわかります。
お菓子を割ってみると、白あんがぎっしりとつまっています。
こだわりの白あんは甘すぎず、滑らかな舌触りでペロリと食べられました。
本宿どうなつは涼しいところでの常温保存が可能ですが、冷蔵庫で冷やして食べても固くならず、美味しく食べられますよ。
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「古月堂」へのアクセス
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【営業時間】8:30~18:00
【住所】群馬県甘楽郡下仁田町本宿3760
【電話番号】027-265-1883
【定休日】毎週火曜日・第3水曜日
【駐車場】有
【公式ホームページ】https://www.cogetudou.co.jp/
明治5年創業「御菓子處 総本家紙屋」は豊富な商品がずらり
「下仁田餅」と「ゆず最中 万葉の峰」を購入!
続いて2店舗目は「御菓子處 総本家紙屋」を紹介します。
こちらも明治5年創業の歴史がある菓子店で、観光客も多く訪れる人気店です。
和菓子から洋菓子まで豊富な種類が並び、どれにしようかと迷ってしまうほどでした。
今回は「ゆず最中 万葉の峰」と「下仁田餅」の2点を購入。
ゆず最中は餡には柚子の果汁と果皮がたっぷりと白あんに練り込まれており、パッケージを開けたときからいい香りがしてきます。
サクッとした最中の生地と、柚子が香る白あんの相性が抜群。
下仁田餅はきなこがたっぷりとまぶされた求肥餅ですが、食べるとくるみの香りが広がり、食感も楽しめます。
「お米の純生ロール」はふるさと納税の返礼品でも大人気
この日は13時頃に伺ったのですが、人気商品の「お米の純生ロール」は残念ながらもう既に売切れていました。
こちらの商品、大変人気とのことで午前中に売切れてしまうことも多いんだとか。
プレーン・小豆クリーム・抹茶の3種類のフレーバーがあり、ふるさと納税の返礼品としても人気の代表商品です。
群馬の交通手段はレンタカーがおすすめ
「御菓子處 総本家紙屋」へのアクセス
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【営業時間】9:00~18:00
【住所】群馬県 甘楽郡下仁田町下仁田361
【電話番号】0274-82-3228
【定休日】木曜日
【公式ホームページ】http://www.okashi-kamiya.com/index.html
下仁田町でぜひお気に入りのお菓子を探してみてはいかが?
風情のある街並みが魅力的な下仁田町で訪れたい、人気の菓子店を2店紹介しました。
長い時間をかけて受け継がれる製法で作られた、歴史のあるお菓子を楽しむことができますよ。
下仁田町を訪れた際はぜひ手土産や自分へのご褒美をして買ってみてはいかがでしょうか。