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九十九里といえばイワシ!「オライはすぬま」の蓮味で絶品イワシ丼を食す

千葉県|【更新日】2023年11月20日

九十九里といえばイワシ!「オライはすぬま」の蓮味で絶品イワシ丼を食す

道の駅「オライはすぬま」に併設された食事処「蓮味(はすみ)」。お昼時にはあっという間に店内が埋まる人気店です。

九十九里を代表する魚、いわしを使った人気ナンバーワンメニューは絶対に食べたい逸品。九十九里の郷土料理のほか、丼や定食などもそろっていますよ。

思わずお腹と相談したくなる、そんな充実のランチタイムを過ごせるスポットをご紹介します。

目次

九十九里名物のイワシがおいしい料理に大変身

サクッ、ふわっ、箸がどんどん進む一番人気メニュー

いわし丼2

食事処「蓮味(はすみ)」に来たら、ぜひ食べたい逸品がこちらのいわし丼。

カリッと揚がったいわしの天ぷらに甘めの特製タレがたっぷり。サクッとした食感のあとに、フワッとしたいわしの身が口いっぱいに広がります。

トッピングの千切り生姜と一緒に食べると、また一味違ったパンチのある味わいが楽しめますよ。

小骨にあたることなくパクパクと食べ進めることができました。

年代問わず人気の秘密、食べたら分かるその秘密

いわし丼3

ボリューム満点のいわし丼、若者向けかと思いきや「いわし丼お願い」と年代問わず注文が飛び交っていました。

いわし丼を食べるために何度も訪れる人もいるのだとか。まさに人気看板メニューにふさわしい逸品です。

何枚も重なったいわしの天ぷらとほかほかご飯、食べ終わる頃にはお腹いっぱいになること間違いなし。

また食べたい、と思わせる魅力がぎゅーっと詰まった一杯の丼をぜひ食べてみてくださいね。

新鮮なお魚を味わうなら「なぶら丼」で決まり

弾けるいくらがアクセント、まぐろとの相性もばっちり

なぶら丼

いわし丼と並び、もう一つの名物丼が「蓮味なぶら丼」です。

海の近くに来たのでせっかくなら生の魚を味わいたい、そんな方にぴったりの丼メニュー。魚の群れを意味する漁師用語の「なぶら」を冠したメニューで、漬けマグロにイクラがトッピングされています。

さっぱりとした漬けマグロは、白いご飯との相性もばっちり。

トッピングされたイクラとのバランスもよく、あっさりした丼ながら満足度の高いメニューです。

そば、うどんも一緒に楽しめるセットメニューも

メニュー

「お蕎麦やうどんの麺類も食べたい、けど丼も食べたい」そんな方には、ミニ丼のセットメニューもありますよ。

お子さまメニューだと多すぎるかも、という場合にはセットメニューを頼んでお子さんとシェアするのも良さそうです。

九十九里の郷土料理「あじのなめろう」が楽しめる定食のほか、あじ、エビ、イカ、カキのフライが味わえるミックスフライ定食なども。

海の幸を存分に満喫できるメニューばかりです。

侮ることなかれ、主役の料理を引き立てる名わき役

九十九里に来たら食べたい、いわしのだんご汁

いわし汁

いわし丼のセットみそ汁ですが、プラス150円でいわしの団子汁に変更できると聞いてお願いしました。

あっさりとしたすまし汁の中に、食べごたえのあるいわし団子。臭みがなく、お魚の風味を感じられる味でした。

いわし丼がしっかりした味つけなので、さっぱりした団子汁がとても良く合います。

定食メニューにはご飯、みそ汁、漬物、小鉢がセットになっていますが、ミックスフライなどの単品のみ注文も可能ですよ。

甘味やコーヒーもアリ、食事以外でもほっと一息

ソフトクリーム

クリームあんみつなどの甘味メニューのほか、コーヒーや紅茶類もラインナップ。

食後にコーヒーや甘味で締めたい方はもちろん、ちょっと休憩したいな、そんな場面にも活躍する食事処です。

もっと軽めのデザートがほしい、そんなときはお店を出て左手にある売店へ。

山武の農家さんと作った限定「山武いちごジェラートソフト」のほか、ミルク、巨峰、ピーナッツなどバラエティ豊富なソフトクリームが食べられますよ。

ランチタイムは一番乗りを狙って行くべき理由

お一人さまからファミリーまで利用しやすい「蓮味」

店内

座席はカウンター、テーブル、お座敷とタイプ別に完備。お一人さまからお子さま連れのファミリーまで、人数に応じて利用できますよ。

取材日は天気もよく、大きな窓からは陽の光がいっぱいに差し込み、明るく開放感のある中で食事が楽しめました。

お子さま用のイスもあるので、小さなお子さま連れでも安心です。

平日の取材でしたが、開店して30分ほどでカウンター席以外は満席に。待たずに食べるなら、開店直後が狙い目です。

電子マネー利用OK、あらかじめチャージを忘れずに

電子マネー

支払いは現金、電子マネー(店舗でのチャージは不可)の2種類。

クレジットカードが利用できないので、あらかじめ電子マネーをチャージしておくか、現金を多めに用意しておくと安心です。

道の駅の敷地内には、千葉銀行のATMがあるのでいざというときはこちらの利用も。

電子マネーはクイックペイ、Suica、PASMO、楽天Edy、nanaco、WAONの6種類に対応していました。

九十九里の味を楽しめる「蓮味」でお腹も心もいっぱい

名物「いわし丼」をはじめ、魚のおいしさを気軽に味わえる食事処「蓮見(はすみ)」。

道の駅でお買い物を楽しんだら、絶品ランチでお腹も心もまんぷくに。

あじのなめろうなど、千葉県ならではの味が楽しめるのも旅の醍醐味ですよね。

お昼時はあっという間に満席になる人気店なので、少し時間に余裕をもって訪れてみてくださいね。

蓮味へのアクセス

  • 【住所】千葉県山武市蓮沼ハ4826番地(道の駅オライはすぬま併設)

    【駐車場】あり(無料)

    【営業時間】11:00~15:00 ランチ・軽食

    【定休日】元旦を除き年中無休

    【公式サイト】https://oraihasunuma.jimdofree.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

こじまちはる

こじまちはる

千葉県出身。学生時代は夜行バスや青春18切符を利用して旅行に。現在は主にLCCを利用して沖縄、北海道へ。生まれ育った千葉県の魅力を伝えるため、県内の観光地を取材。自然や文化財をはじめ、美味しいものがいっぱい、ちーばくんの出身地をご紹介します。