訪れた人と町を繋ぐ「道の駅ましこ」。栃木・益子町を堪能するならここ!
栃木県|【更新日】2023年9月13日

旅をしていると、道の駅に寄りたくなりませんか?
益子町「道の駅ましこ」は、益子焼作家の紹介や地元産食材を使った自社製品の開発、地産地消のカフェなど、見どころの多いスポットです。
観光情報も盛りだくさんなので、旅の最初に訪れてみてはいかがでしょうか。
目次
広大な田園風景に馴染む、特徴的な外観
「道の駅ましこ」の外観は、里山の自然に溶け込むように設計されているそうです。
なだらかな三角形が重なった特徴的な屋根は、益子の豊かな山々を連想させます。
のどかな田園風景のなかにあるので、遠くからでもすぐに見つけられますよ。
益子焼作家の作品に触れ、深く知れる展示コーナー
店内には益子焼作家の作品展示が
「道の駅ましこ」は、益子町観光の玄関口として大きな役目を担っています。
そのひとつが、施設内に入ってすぐの場所にある作家棚です。
益子焼の作品がずらりと並んだ様子は圧巻!
気になる作家について検索できるコーナーも
気になる作家を見つけたら、コーナー横にあるデータベースで検索ができます。
益子町には400名を超える作家がいるそうですが、うち約半数のデータが登録されているそう。
作家の経歴や工房の場所、代表作などがすぐに調べられ、その足で工房や販売店に訪問できますよ。
地元の野菜や町民の工芸品が並ぶマルシェでお買い物
「道の駅ましこ」オリジナル商品をチェック
「道の駅ましこ」は自社製品製造ラインを持っており、ほかでは買えないオリジナル商品を多く販売しています。
益子の新鮮野菜を使った手作りサンドイッチは、ランチタイムやおやつにぴったり!
乾燥野菜やピクルス、益子の養鶏場から仕入れた卵をふんだんに使った「とろたまぷりん」もおすすめです。
朝採れ新鮮野菜がたくさん
マルシェには地元産の新鮮野菜が並びます。
若い世代が集まった「西洋野菜研究会」では、ビーツやコールラビといった珍しい西洋野菜を少量多品種で栽培しているそう。
スーパーではなかなか見ない、珍しい野菜に出会えるかもしれません。
ほかにも毎朝入荷されるこだわりのお弁当や焼菓子、冷蔵品など、どれを買おうか迷ってしまう充実のラインナップですよ。
町民の手作り食品や工芸品も
マルシェ内には益子の味が自宅で楽しめる、お土産品も充実しています。
益子町内の人気レストランの味を再現したレトルト食品や、町民が手作りした加工商品などを購入できますよ。
マルシェ内に飾られた季節感あるイラストや、かわいいPOPも眺めてみてくださいね。
店内を見て回ったら地産地消のレストランでひとやすみ
道の駅ましこの北側には、ガラス張りの明るいレストラン「ましこのごはん」があります。
益子産の朝採れ新鮮野菜や、栃木県産ヤシオマスを使った食事が楽しめますよ。
町民が心を込めて作った手作りケーキや、益子の卵のおいしさを味わえる「とろたまブリュレ」などスイーツも人気です。
気になる野菜や食材があったら、マルシェで購入して帰れるのがうれしいポイント!
かわいい名物駅長!「やっくん」に会いに行こう
「道の駅ましこ」の敷地内には、ヤギの駅長「やっくん」が住んでいます。
餌を食べたりのんびり昼寝したりする様子がかわいいと、訪れる人に大人気ですよ。
暑い時期・寒い時期は小屋のなかで過ごすことが多いそうなので、会えたらラッキー!
施設内には、やっくんグッズが出てくるガチャガチャもあります。
「道の駅ましこ」に行けば、益子がもっと好きになる
ご紹介した施設以外にも、レンタサイクルや移住相談、いちご狩りまでさまざまな業務を行っています。
分からないことがあれば、入ってすぐの場所にあるコンシェルジュに相談すると、すぐに解決してくれますよ。
益子観光でどこへ行こうか迷ったら、まずは「道の駅ましこ」を訪れてみてくださいね。
道の駅ましこへのアクセス
- 【営業時間】
9:00 〜 18:00(定休日:毎月第2火曜日)
【住所】栃木県芳賀郡益子町長堤2271
【電話番号】0285-72-5530
【駐車場】あり
【公式サイト】http://m-mashiko.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。