こんにちは、ゲスト
  • 記事を探す

    キーワード

    エリア

    テーマ

こんにちは、ゲスト

新横浜でほっこり。「菓子舗おおくに」で絶品壺焼き芋とスイーツを堪能しよう

横浜市|【更新日】2023年8月18日

新横浜でほっこり。「菓子舗おおくに」で絶品壺焼き芋とスイーツを堪能しよう

新幹線の発着駅でもある新横浜。駅周辺にはさまざまな飲食店が立ち並び、多くの観光客で賑わいます。

そんな新横浜から少し歩いたところに、ひっそりと佇む焼き芋屋さんが「菓子舗おおくに」。

名物の壺焼き芋を始め、さまざまな和スイーツが堪能できます。

今回はそんな「菓子舗おおくに」にお邪魔し、冷たいお芋スイーツを購入してみました。

目次

名物の焼き芋だけじゃない!夏は冷たいお菓子も食べられる

焼き芋とどら焼きのマークが目印。新横浜の和菓子屋さん

菓子舗おおくに入口

新横浜駅から歩いて10分ほど。閑静な住宅街に「菓子舗おおくに」はあります。

焼き芋とどら焼きのマークが付いた看板が、とっても可愛いですね。

菓子舗おおくには焼き芋や和菓子以外にも、かき氷やアイスクリームなども楽しめます。

周辺環境はとても静か。落ち着いた場所で和スイーツを楽しみたいときにおすすめです、

入口には大きな壺が!焼きたての壺焼き芋が食べられる

焼き芋の壺

入口に大きな壺を発見しました!こちらで焼かれた壺焼き芋は、菓子舗おおくにの名物でもあります。

壺の中でゆっくりじっくり焼く壺焼き芋。皮を極力焦がさず中までしっかり火を通すことで、ねっとりと甘い焼き芋に仕上がるそうです。

普段の焼き芋とは、一味違う味わいが楽しめるかもしれません。

小さめの店内。ちょっと一休みしたいときにぴったり!

おおくに店内

こちらが店内。コンパクトなテーブル席は、ちょっと一休みしたいときにぴったりです。

今回訪れたときは小さなお子さん連れの家族が、お芋スイーツを堪能されていました。

菓子舗おおくにのスイーツは、全て手作り・無添加。お子さんにも安心して食べさせられますね。

お芋スイーツに和菓子まで!さまざまなラインナップが揃う

暑い季節にぴったり。気になるのは「冷やし焼き芋」

菓子舗おおくにの商品

それではさっそく注文しましょう。何をいただこうかな…とショーケースの前へ。

壺焼き芋やスイートポテト、どら焼きなど、さまざまな和スイーツが揃います。

今回気になったのは、「冷やし焼き芋」です。

焼き芋といえばアツアツ、ホクホクの状態をいただくものだと思っていましたが、冷やしたらどんな味わいが楽しめるのでしょうか。

ぜひ食べてみたい…!ということで、「プチ安納芋」を購入してみました。

どら焼きアイスにバナナジュース。小さい子にも嬉しい

どらやきアイスとバナナジュース

メニューは他にもさまざま。生キャラメルのどら焼きアイスにバナナジュースなど、小さいお子さんも食べやすそうなものも多く揃っていました。

どら焼きアイスは数量限定品。

ふわふわのどら焼き生地に、マスカルポーネの生キャラメルアイスクリームがサンドされています。溶けやすいので、購入したらすぐに食べましょう。

注文が入ってから手作りをするバナナジュースは、意外にも甘さ控え目。ヨーグルト入りで、さっぱりといただけます。

夏はやっぱりかき氷!大き目サイズで涼を感じよう

かき氷メニュー表

取材当時、外はうだるような暑さ。少しでも涼を感じたいときは、やっぱりかき氷です。

菓子舗おおくにのかき氷は、いちご、マンゴー、抹茶の3種類があります。

隣に座ったお客さんが注文していましたが、想像よりもかなり大きい!

お皿からはみ出てしまうほどで、2人でシェアするくらいがちょうどいいかもしれません。

ふわふわのかき氷、暑い夏にピッタリですね。

さっぱりとした甘さ!「宇治抹茶グリーンティー」をゴクリ

宇治抹茶グリーンティー

暑くて喉がカラカラだったので、「宇治抹茶グリーンティー」も購入しました。

濃いめの抹茶味ですが、少しだけ甘いシロップが入っています。

さっぱりとした甘さで、ゴクゴクと飲み干してしまいました。

他のスイーツとの相性も抜群。焼き芋とセットでいただいてもいいかもしれません。

テイクアウトしたスイーツはお家でゆっくりいただこう

無添加が嬉しい「どらやき」は、ふわふわ生地がクセになる

菓子舗おおくにのどらやき

テイクアウトした和スイーツは、自宅でゆっくりいただきました。まずひとつ目は「どらやき」です。

先ほどもお伝えしましたが、菓子舗おおくにのスイーツは手作り無添加。安心して食べられます。

こちらのどら焼きは、生地がフワッフワ。半分に割ると、ホロホロと崩れてしまうほどの柔らかさです。

中にはあんこがしっかり入っています。

軽めの生地と、しっとりとしたあんこ。食感のコントラストが面白い一品です。

素材の味を存分に堪能。紅はるかの「スイートポテト」

紅はるかのスイートポテト

こちらの「スイートポテト」には、紅はるかが使用されています。

表面がツヤツヤとしており、蜜芋のような見た目です。

早速ひとくち。甘さは控え目ですが、紅はるか本来の素材の甘さがしっかり堪能できます。

まるでまるごとお芋をたべているような『お芋感』が存分に味わえました。

小さめサイズなのでついパクパクと食べてしまい、あっという間に完食です。

まるでお芋アイス!「冷やし焼き芋」は小さなお芋がたっぷり

プチ安納芋

最後に店頭でも気になった「冷やし焼き芋」をいただきましょう。今回はプチ安納芋をチョイス。

袋の中には小さな安納芋がたっぷり!300円でこんなにお芋が食べられるのは嬉しいですよね。

蜜たっぷりの黄金色が食欲をそそります。

ひんやり冷たい安納芋は、まるでお芋のアイスのよう。砂糖もなにも入っていないのに、素材の味だけでこんなに甘いなんてびっくりです。

ねっとりとした食感ととろけるような甘さ、アツアツの焼き芋とはまた違った味わいが楽しめます。

新横浜の「菓子舗おおくに」で無添加手作りスイーツを味わおう

今回は壺焼き芋が楽しめる「菓子舗おおくに」をご紹介しました。

素材の味を存分に活かしたスイーツは、ホッと心が安らぐ味わい。無添加・手作りなので、安心していただけます。

また、焼き芋は冬だけでなく、冷やせば夏も楽しめるというのは大きな発見でした。

ヘルシーなのに、まるでアイスクリームのような味わい。ダイエットにもぴったりかもしれません。

新横浜駅の「菓子舗おおくに」で、壺焼き芋や和スイーツを堪能してはいかがでしょうか。

「菓子舗おおくに」へのアクセス

  • 【住所】

    横浜市港北区篠原町1360-1

    【駐車場】あり

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

横浜市周辺の観光エリア

ライタープロフィール

mizokawa kanami

mizokawa kanami

会社員からライターに転身。自慢の健脚でどこまでも歩き、穴場スポットを見つけるのが得意。趣味は旅行とサウナ。旅先はサウナ基準で決めるほどのサウナ好き。いつか全国のサウナを制覇したい!