強羅駅から徒歩2分のカフェ 「COFFEE CAMP」本格派の一杯をいただこう
箱根町|【更新日】2023年7月28日

箱根登山鉄道「強羅駅」から地下通路を抜けてすぐの場所にある、おしゃれなカフェ「COFFEE CAMP」。
箱根で本格的なコーヒーを飲める店を作りたいというオーナーの想いから、2021年にOPENしました。
店内は平日の昼間でもお客さんでいっぱい!人気の理由や魅力に迫ります。
目次
箱根で思い出に残る一杯が飲めるカフェ
オーナーがリノベしたアットホームな空間
近隣でゲストハウスを運営する会社が、箱根で飲める本格的なコーヒーを目指し、2021年に作った「COFFEE CAMP」。
元農協だった建物をオーナーが大工さんと一緒にリノベーションし、おしゃれな空間に変身させました。
店名の由来はキャンプ場でコーヒーを飲んだときのように、みんなにリラックスして欲しいという想いが込められています。観光客はもちろん、店内をワークスペースとして、仕事をしている人もいるそうです。
オーダーごとにハンドドリップで入れるこだわりの1杯
コーヒーにはキャンプブレンドというオリジナルの豆を使用。バランスの取れた味で、幅広い人に好まれる味です。オーダーが入るごとにハンドドリップで1杯ずつ入れています。
「NZ産バニラのアフォガード」に添えられたコーヒーも、挽きたての本格エスプレッソ。甘いバニラアイスに程よい苦味を加えてくれます。
滑らかな口当たりのカフェラテ
焙煎深めで苦味や深みを出した「カフェラテ」は、スチームミルクを合わせて滑らかな味わいに。飲むと口の中で甘みを感じることができます。
ドリンクはランチやスイーツとセットで注文することも可能。宇治抹茶+スチームミルク、自家製チャイ+スチームミルク、自家製大人の生姜シロップなど、ほかにも気になるメニューがたくさんあります。
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コーヒーに合うこだわりのメニューも豊富
自家製ダレたっぷりのスペアリブ
11時〜16時までオーダーできるランチメニューも充実。「10種のスパイスのチキンのカリー」など、手間ひまかけて作ったこだわりのラインナップです。
写真の「自家製スペアリブ プレート」は自家製のタレでしっかり煮込んだ一品。お肉は柔らかく、ジューシーです。
低温調理したしっとりローストビーフ
低温調理で作られたお肉が主役なのは、「自家製ローストビーフ プレート」。低温で調理されたお肉が柔らかく、ジューシーでしっとりした味わいに仕上がっています。
ほかにも「チーズとくるみのクリームリゾット+自家製スープ」を注文している人たちも。手の込んだ一品が多いので、ぜひコーヒーと一緒に味わってみるとよいでしょう。
デザートに注文したいスイーツも
ローストナッツを添えたチーズテリーヌ
コーヒーと相性抜群のスイーツも、ラインナップが多く迷うこと間違いなし!
「しっとりチーズテリーヌ蜂蜜ソースがけ」は、濃厚なチーズの味が特徴。
ローストナッツに蜂蜜を絡めてトッピング。口当たりが滑らかになるようにこだわりました。
ビターで甘すぎないショコラテリーヌ
「ビターショコラテリーヌ」はコーヒーに合うように、甘すぎないように仕上げたのがポイント。テリーヌなので食感も滑らかで、濃厚です。
他にも「ピスタチオアイスクリーム」や「ティラミス」、「ダブル葡萄のアフォガード」も用意。ついつい何種類も食べてしまいそうです。
自宅でもCOFFEE CAMPの一杯を
店内で提供しているコーヒーの豆を買って帰ることもできます。キャンプブレンドとスペシャルビーンズの2種類を2サイズで用意。
スペシャルビーンズはエチオピアの豆で、中身は時期によって変更になります。自宅でも箱根の美味しい一杯を再現できるのが嬉しいですね。
箱根に来たらコーヒーを飲みにCOFFEE CAMPへ行こう!
「箱根で思い出に残るような一杯を飲んで欲しい」というオーナーや店長が話す通り、こだわりがたっぷりつまったカフェ「COFFEE CAMP」。
旅の途中に挽き立ての本格焙煎が飲めるのは、うれしい限りです。ぜひ思い出の一杯を味わいに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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COFFEE CAMPへのアクセス
- 【住所】
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-261
【営業時間】8時〜16時半
【定休日】火曜