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古民家カフェ「つぐら舎」勝沼の魅力溢れる店内で山梨の四季を味わおう

山梨県|【更新日】2023年7月21日

古民家カフェ「つぐら舎」勝沼の魅力溢れる店内で山梨の四季を味わおう

フルーツ狩りやワイナリー巡りで人気の観光地、山梨県・勝沼エリア。

カフェ「つぐら舎」は、古い建物をリノベーションした雰囲気が魅力で、勝沼の果物を使ったスイーツやランチを楽しめるお店です。

今回はお店の様子やメニューについてご紹介します。

目次

ほっと一息つける勝沼のカフェ「つぐら舎」

勝沼IC近く・ぶどう畑のそばにある古民家カフェ

つぐら舎

カフェ「つぐら舎」は、山梨県甲州市、勝沼インターチェンジの近くにあります。

周囲はぶどう・桃の畑や直売所、ワイナリーなどがたくさんある人気の観光地。

小さな看板を目印に車を停めて、レトロな雰囲気の門をくぐります。

ここを通り抜けていった先にある宿泊施設「川口園」の入口を兼ねています。

建設事務所をリノベーションした趣ある建物

つぐら舎入り口

カフェはもともと建築事務所だった建物をリノベーションしており、昔の建具や調度品を活かしているそうです。

木のサッシや看板、古道具などからあたたかみを感じます。

懐かしく落ち着いた雰囲気の漂う店内

古い家具やアンティークの道具が並ぶ

つぐら舎内装

内装も木を基調としており、長年使い込まれた家具や棚などが並んでいてどこか懐かしい空気感が広がります。

足踏みミシンをそのまま活用したテーブル、酒樽を使った椅子など、思わず見入ってしまうポイントがたくさんありました。

店主セレクトの雑貨やアロマグッズも販売

つぐら舎雑貨

レジの前には、キッチン用品、手ぬぐい、お茶なども並んでいました。

店内ではラベンダーなどのハーブを使った手作りアロマグッズも販売。ほんのり良い香りが漂います。

勝沼・山梨を身近に感じてもらう「まち案内」

つぐら舎ぶどう畑

店主の小出(こいで)さんは以前、甲州市の観光案内の仕事をしていました。

その中で「四季の果物をこの地で味わってほしい」「勝沼をより身近に感じてもらいたい」といった思いが強くなり、つぐら舎を開業したそうです。

お客様には季節ごとの勝沼の楽しみ方やおすすめの場所をご案内しているそう。

写真の「ぶどうトンネル」(お店の裏手にあるぶどう畑)もその一つ。

「果物の最盛期は夏頃ですが、冬になると山々の景色がとてもきれいなんです」ともおっしゃっていましたよ。

四季の果物を味わうスイーツ・食事メニュー

現地で季節の果物を食べられる場所をつくりたい

つぐら舎メニュー

こちらは7月初旬に取材した際のスイーツメニューです。

地域の果物のおいしさを感じてもらえるようメニューを考案しているのだそう。

初夏はもも、夏はぶどう、秋は栗、冬はいちごなど季節ごとにさまざま。

また、ランチタイムには地元産の「ワイントン」を使ったハンバーグやソーセージなども提供しています。

桃を丸ごと1個使ったパンケーキをいただきます

つぐら舎パンケーキ

今回は桃のパンケーキをいただきました。

ふかふかのパンケーキの上にキャラメルソース、スモモのアイス、そして桃まるごと一個が乗ったボリュームたっぷりの一皿。

2、3人でシェアするのもおすすめだそうです。

さっぱりとした甘みのジューシーな桃を堪能することができました。

何度も訪れたくなる、山梨・勝沼の癒されカフェ

あたたかく懐かしい雰囲気の店内に癒されるカフェ、つぐら舎。

旬の果物や四季折々の景色など、勝沼の魅力を感じることができるスポットです。

ぜひさまざまな時期に出かけてみたいですね。

つぐら舎へのアクセス

  • 【住所】

    山梨県甲州市勝沼町勝沼2997

    【営業時間】
    11:00〜18:00(定休日:月曜)

    【駐車場】
    あり

    【公式サイト】
    https://www.instagram.com/tugurasya/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

齋藤萌

齋藤萌

山形県出身、山梨県に移住を経験。今は神奈川県で地方移住とローカル観光を発信しています。ご当地グルメとお酒が大好きな一児の母。