手作り品の宝庫「箱根クラフトハウス」吹きガラス体験に挑戦してみよう
箱根町|【更新日】2023年7月28日

「箱根強羅公園」内にある工芸体験施設「箱根クラフトハウス」。
ガラスや陶芸、アクセサリーなど8種類のクラフト体験ができ、強羅の思い出作りに最適なスポットです。
作家が手がけたアートのように美しいクラフト作品との出会いと共に、人気の吹きガラスにもチャレンジしました!
目次
強羅の作家が伝える、クラフト作品の魅力
素敵が詰まったクラフト作品に出会う
陶芸作家をはじめ、あらゆる工芸品の作家が集う「箱根クラフトハウス」。
館内ではクラフト作品の展示、販売、体験を通して、手作り品の魅力を伝えています。
クラフトハウスを訪れたら、まずは「箱根強羅公園」(入園料大人550円、小学生以下無料)の正門から左手に進み、本館へ。
2Fでは体験に加え、ガラスやレザー、アクセサリー、雑貨といった多彩な作品を展示・販売するショップ「こまもの屋」(写真)が併設しています。
旅の思い出に、世界でひとつだけのお土産作りを体験
まずは本館1Fの受付へ。空きがあれば当日受付でも体験可能ですが、予約優先なので予約サイト(詳細はHPを要確認)を事前にチェックしておくといいですよ。
今回はガラス工芸作家・西本至孝氏にガラス吹き体験を教えていただきました。
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
準備ができたらいよいよ吹きガラス体験にチャレンジ!
マンツーマン指導で気軽にクラフト体験を楽しめる
吹きガラス体験は、最初に希望の形、色、デザインまで自由に選び、希望の作品に合わせて作っていきます。
さらに9月上旬までは風鈴作りも体験できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※2023年7月の情報です。
まずは選べる柄や形をチェック
受付横に置かれたサンプルを参考に、好みの形や色を決めていきましょう。
ぼかしの有無や入れる場所、オプションで金箔を入れたりと、組み合わせは無限大!
その自由度の高さに驚きました。
今回は白と赤のカラー、デザインで「ねじり」を入れるコップをセレクトしました。
作家さんに教えてもらいながら体験スタート!
体験は貸出しされるエプロンや軍手などを着用して行います。
作業中も作家さんがマンツーマンで手伝ってくれるので安心。
最大1200℃にもなる高温の窯を使い、ガラスを熱しながら成形していきます。
紙リンで形を整えたり、ガラスを吹いて膨らませる作業はなかなか本格的でしたが、実は4歳から体験可能なのだそう。
家族で体験される方も多いそうですよ。
陶芸にレザーも。他にも体験メニューはたくさん
本館1Fでは手びねりや電動ろくろで行う陶芸、2Fではサンドブラスト、レーザー彫刻、切子体験と充実したメニューが揃っています。
別館の「とんぼ玉工作堂」では、とんぼ玉と呼ばれるガラスを用いた体験が可能。
アクセサリー作り、ヴィンテージビーズ作りなど、多彩な体験メニューの中から選ぶことができますよ。
強羅の思い出作りに最適な「箱根クラフトハウス」
「箱根クラフトハウス」はクラフト作品が勢ぞろいしたとても素敵なスポットでした。
無事に完成したコップも、世界で一つだけの思い出深いお土産になりましたよ。
どの体験も子どもから大人まで気軽に挑戦できるので、家族それぞれで好きな体験メニューにチャレンジしてみては?
施設の各所では作家の作品作りの様子を見られることも。
作品だけでなく、作家たちの技術にもぜひ目を向けてみてくださいね。
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
箱根クラフトハウスへのアクセス
- 【住所】
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
【駐車場】あり
【公式サイト】https://www.crafthouse.org/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。