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自分で焼いて食べる新鮮京鴨!茅ヶ崎「そば処 榮家」の絶品石焼鴨せいろ

茅ヶ崎市|【更新日】2023年7月5日

自分で焼いて食べる新鮮京鴨!茅ヶ崎「そば処 榮家」の絶品石焼鴨せいろ

昭和48年の創業以来、茅ヶ崎に根づく老舗「そば処 榮家(さかえや)」。こちらの看板メニューは創業から変わらぬ味のお蕎麦と、京都産「京鴨」の肉料理。

中でも「石焼き鴨せいろ」は、その両方の魅力を堪能できる人気メニューです。

目次

地元民に愛される、おいしく栄養価の高いお料理

老舗の風格が漂う店構え

そば処 榮家1

JR相模線「香川駅」から徒歩10分。どっしりとした老舗の風格が漂うお店にたどり着くと「柔らかく臭みがない 石焼鴨せいろ」の文字が目に入ります。

ほかにも自然薯とろろ入りの薬膳そばなど、スタミナがつきそうなメニューの数々。お昼どきは地元民が途切れなく訪れ、列ができることもあります。

引き立て・打ち立ての香り高いお蕎麦

そば処 榮家2

お店の入り口には大きな石臼が。お蕎麦は創業から変わらぬ味を守り続けるべく、北海道産十勝蕎麦を毎日自家製粉。

喉越しがよく、香り高いお蕎麦を提供するためのこだわりです。

家族連れも嬉しい小上がり席

そば処 榮家3

こぢんまりとして居心地の良い店内には、テーブル席のほか、家族連れには嬉しい小上がり席も。

小さなお子様連れのご家族も続々と来店し、ゆっくりと食事を楽しんでいました。

新鮮な鴨肉がジュワッととろける!石焼鴨せいろ

ミルでひきたての山椒を準備

そば処 榮家4

「石焼鴨せいろ」(1900円)を注文すると、まず山椒の入ったミルが登場。

ゆっくりとハンドルを回してひきたての山椒のいい香りを堪能しながら、お蕎麦が出来上がるのを待ちましょう。

自分で焼いて食べる豪華な鴨せいろ

そば処 榮家5

「石焼鴨せいろ」がテーブルに届くと、今まで食べた鴨せいろとは全く違う見た目に驚き!

アツアツに熱せられた富士山の溶岩石で、鴨肉を焼きながら食べる豪華なセット。先ほどひいたばかりの山椒、ピンク岩塩、そして大きな鴨つくね入りのつけ汁で、色々な味が楽しめます。

京都から直送!ツヤツヤの京鴨肉

そば処 榮家6

品質を保つために生のまま京都から直送された京鴨肉は、ツヤと弾力のある赤身が見るからに新鮮。

たくさん食べたい方は、鴨肉のみを追加(5枚1000円)することもできますよ。

表面をサッと炙っていただきます

そば処 榮家7

新鮮な鴨肉は、表面をサッと炙るだけで食べられます。まず脂身を焼き、ジュージューといい音がしてきたら主役のお肉を石の上へ。

レアでいただく鴨肉は、臭みなどは一切なく、口の中に旨味がじゅわーっととろけます。

最初の1~2枚は山椒や塩でさっぱりといただき、3枚目はつけ汁にくぐらせて。つけ汁の爽やかなゆずの風味、そして冷たく喉越しのいいお蕎麦が濃厚な鴨肉と合い、その絶妙なバランスに箸が止まりません!

ごろっと粗挽きの鴨つくねも絶品

そば処 榮家8

つけ汁に入っている鴨つくねは粗挽きでしっかり歯ごたえがあり、石焼きのお肉とはまた違った食感を楽しめます。

最後に蕎麦湯をいただくまで鴨の旨味を存分に味わい尽くせる、新感覚ながらも老舗のこだわりが細部まで行き渡った大満足のメニューでした。

こだわりの日本酒も!リピート必至の名店

今回はランチに伺いましたが、店主選りすぐりの日本酒も豊富にラインナップ。7月7日には「七夕酒」などイベントも行うなど、夜の部も魅力たっぷりです。

茅ヶ崎観光のランチやディナーで訪れたら、そのおいしさが記憶に刻まれ、また訪れたくなること必至の名店です。

「そば処 榮家」へのアクセス

  • 【住所】

    神奈川県茅ヶ崎市香川4丁目11−14

    【駐車場】 あり

    【営業時間】昼 11:00〜15:00(14:30 L.o)、夜 17:00〜21:30(21:00 L.o)

    【定休日】毎週木曜日、第一/三水曜日
    ※第一水曜又は第三水曜が祝日の場合は臨時営業

    【公式サイト】https://soba-sakaeya.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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ライタープロフィール

山本茉莉子

山本茉莉子

神奈川県藤沢市出身。10年間エンタメ&ライフスタイルニュースサイトのエディターを担当。現在は本業のWebディレクターと並行して、地元・湘南エリアのご当地ライターをつとめる。趣味は朝活、韓国トレンド収集、カフェ巡り。