「一の屋鶴寿庵」老舗店で秦野名産のお蕎麦を味わおう!温泉の後にもおすすめ
秦野市|【更新日】2023年6月23日

名水湧き出る秦野は、お蕎麦の名産地でもあります。
せっかく秦野を訪れたなら、ぜひとも名産のお蕎麦を堪能したいですよね。
そんな時におすすめなのが、「一の屋鶴寿庵(かくじゅあん)」です。
今回は鶴巻温泉からのアクセス良好な老舗「一の屋鶴寿庵」で、絶品お蕎麦を堪能してきました。
目次
「一の屋鶴寿庵」は弘法の里湯併設のお蕎麦屋さん
鶴巻温泉駅徒歩2分。一の屋鶴寿庵は、公営の温泉施設「弘法の里湯」に併設されたお蕎麦屋さんです。
明治6年に秦野で創業した「一の屋」が手がける老舗で、名産のお蕎麦をはじめ和定食や洋定食も楽しめます。
この日は吾妻山ハイキングの後に訪れたので、なんだか冷たくてさっぱりしたものが食べたい気分。早速中に入ってみましょう。
清潔感溢れる店内は、お食事だけの利用もOK!
落ち着いた雰囲気の中で名産のお蕎麦をいただこう
弘法の里湯に併設されていますが、温泉を利用しなくてもお食事が楽しめます。
こちらは食事のみのお客さんが利用する店内の様子です。
シンプルで清潔感があり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと名産のお蕎麦が楽しめそうですね。
今回は温泉は利用しなかったので、こちらでお食事をいただきました。
温泉利用の方はこちら!古民家のような店内でくつろぐ
弘法の里湯を利用する方は、こちらの店内でお食事できます。
ぼんぼりの照明が店内を温かく照らし、まるで古民家のような雰囲気。
テーブル席や掘りごたつ席があり、のんびりとくつろげそうです。
温泉に入った後、名産のお蕎麦を楽しむ…なんて贅沢で幸せな時間なのでしょう。
一の屋鶴寿庵人気メニュー「天せいろそば」を味わおう
ツルっと爽快なのどごし。甘めのつゆでいただくお蕎麦
今回いただいたのは「天せいろそば」。一の屋鶴寿庵の人気ナンバーワンメニューです。
さっぱりしたものが食べたいと言いながらも、揚げたての天ぷらの誘惑には勝てません。
お蕎麦は、少し甘めのつゆでいただきましょう。冷たいお蕎麦の喉越しが心地よく、口に運ぶ手が止まりません。
ハイキングの後だったので、滋味深いお蕎麦の味がより身体に染み渡ります。
風味豊かなお蕎麦とコクのあるつゆが、ヤミツキになる味わいです。
揚げたてサクサク!アツアツの天ぷらがたまらない
揚げたてサクサクの天ぷらは、なぜこんなにも幸せな気分になるのでしょうか。
さっぱりとしたお蕎麦とアツアツの天ぷらが奏でるハーモニー。至福のひと時です。
天ぷらは大きな海老2本に、なす、大葉の3種類。こちらもつゆにつけていただきます。
食べ応え抜群なので、お蕎麦だけでは物足りないという方でも満足できるはずです。
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お蕎麦のシメはやっぱりこれ!そば湯でホッと温まる
お蕎麦屋さんのお楽しみといえばやっぱりこれ。そば湯です。
冷たいお蕎麦で冷えた体も、温かいそば湯でポカポカになります。
コクのあるつゆをそば湯で割ってもよし、そのまま楽しむもよし。
最後までお蕎麦の味わいを堪能できました。
気分もすっきり爽快に。お食事の後に足湯はいかが?
お食事の後は、敷地内にある弘法の里湯の足湯も楽しんではいかがでしょうか。
無料で利用できる足湯は、地域の方々や観光客にも人気のスポットです。
鶴巻の名湯を気軽に楽しめますし、登山やハイキングで疲れた足もきっと癒されることでしょう。
時間がないけれどせっかくなら温泉も堪能したいという方にもおすすめです。
秦野名物に舌鼓。一の屋鶴寿庵で絶品お蕎麦を堪能しよう
秦野名物の老舗お蕎麦屋さん、一の屋鶴寿庵をご紹介しました。
香り高いお蕎麦が甘めのつゆに絡み、いくらでも食べられてしまいそうです。
弘法の里湯と一緒に楽しめば、より秦野らしさを満喫できるでしょう。
鶴巻温泉からのアクセスも抜群。
気軽に名産を味わえる一の屋鶴寿庵で、絶品お蕎麦を堪能してみてはいかがでしょうか。
「一の屋鶴寿庵」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2 弘法の里湯 1F
【駐車場】なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。