気軽に立ち寄れる「小田原市観光交流センター」市内観光なら何でもお任せ!
小田原市|【更新日】2023年6月15日

小田原駅より徒歩15分の場所にある小田原市観光交流センター。
観光客向けに小田原の観光スポットや名所などを案内したり、小田原の魅力を発信する場所として誕生しました。
今回はそんな小田原市観光交流センターについて、詳しくご紹介します。
目次
小田原市観光交流センターってどんな場所?
小田原市観光交流センターは2021年7月にオープンした施設。
施設内では観光案内のほか、小田原ゆかりの物産の販売や工芸品などのワークショップが実施されています。
小田原のシンボル的存在である小田原城からも徒歩で行けるので、気軽に立ち寄れるスポットですよ。
たくさんのパンフレットの中から行きたい場所をチェック
施設の中には多数のパンフレットが設置してあります。
中にはインバウンドにも対応している日本語以外の言語の物も見つけました。
インフォメーションにいるスタッフさんには気になった観光スポットについて相談したり、見どころなどを聞くこともできますよ。
レンタサイクルで駅周辺以外へも行ってみよう
レンタサイクル「ぐるりん小田原のレンタサイクル」の貸し出しも9:30〜16:30(最終貸出は午後3時30分まで)の時間帯で受付しています。
電動アシスト自転車なので、体力に自信がない方でも安心。
1日1,000円で借りることができ、事前予約も可能です。
ワークショップで小田原ゆかりの物を作る
予約なしで誰でも参加できる
インフォメーションの前のテーブルでは、小田原にちなんだ作品をつくれるワークショップがいつでも体験できます。
事前予約もできますが、飛び入り参加も可能!
ワークショップのメニューは寄木細工のコースターやシアバターのハンドクリームなど5種類となります。
期間限定のワークショップもあるので、旅の思い出として作ってみても良いですね。
作品は15分〜60分くらいで作れます
ワークショップに所要する時間は短いものだと15分、長いものでも60分程度。
机の上には完成したサンプル品が置いてあるので、参考にしながら作れます。
手作りのアイテムは、おみやげとしてプレゼントしても喜ばれそうですね!
時間に余裕があれば2〜3つくらいチャレンジしても面白いかもしれません。
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観光の休憩スポットにもおすすめ、カフェでホッとひと息
ドリンク以外にも軽食もあり
入口をはいると左側には「CAFE SANNOMARU」があります。
このカフェは「小田原三の丸ホール」に隣接していることや「三の丸小学校」など小田原城の三の丸地区に位置することにちなんで名付けたものだそう。
コーヒーや紅茶、ジュースのほかにアルコールも注文が可能。
ピザやホットサンド、パンなどの軽食もあるので、ちょっと小腹を満たしたい時におすすめです。
ジェラートは小田原地域の農産物がメイン
カフェのイチオシメニューのひとつであるジェラートは、小田原で人気のあるお店2〜4店舗が提供しているというちょっと変わったスタイル。
小田原や周辺地域で生産されている農産物を使ったものを中心に、8種類くらいのフレーバーがあります。
写真のジェラートは片浦レモンというもので、小田原で栽培されたレモンを使ったジェラート。
滑らかな口当たりで、程よい酸味と甘み、ほろ苦さが絶妙な味わいです。
2階は飲食もできるフリースペース
2階は椅子とテーブルがある飲食も可能なフリースペースになっています。
電源も完備されているので、観光のついでにパソコン作業をしたり、休憩しながら旅行の計画を相談したりすることが可能。
館内はエレベーターもあるので、ベビーカーや車椅子でも利用できます。
小田原観光に行った時には立ち寄ってみよう
観光や小田原の情報発信の場として誕生した小田原市観光交流センターは、誰でも気軽に立ち寄ることができる施設。
トイレや電源、レンタサイクルなどが完備されているので、旅先で困った時も心強いスポットです。
皆さんも小田原観光の際はぜひ利用してみてくださいね。
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小田原市観光交流センターのアクセス
- 【住所】
神奈川県小田原市本町1-7-50
公共交通機関:「小田原駅東口」より徒歩15分【電話】0465-46-8403
【駐車場】有料駐車場あり
【営業時間】9:00〜17:00 ※カフェは10:00〜17:00
【定休日】年中無休(年末年始のみ休み)
【公式サイト】https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/machimeguri/p29912.html
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。