【前編】「漁港の駅TOTOCO小田原」お土産探しは1階物販店エリアがおすすめ
小田原市|【更新日】2023年6月15日

2019年に小田原市の早川でオープンした漁港の駅TOTOCO小田原は3階までの施設。
1階は主に物販のスペースになっており、多数のおみやげや農産物などを取り扱っています。
今回は1階の物販エリアにスポットを当てて紹介をしていきます。
目次
漁港の駅TOTOCOはどんな施設?
小田原駅の隣にある早川駅から徒歩10分の場所にある、漁港の駅TOTOCO小田原。
道の駅ならぬ漁港にできた地域の情報ステーション漁港の駅です。
この漁港の駅は日本では初めてできた施設。
1階は小田原周辺の特産品を売っている物販エリア、2階と3階は海鮮が食べられる飲食店のスペースになっています。
1階スペースはおみやげや地場産のものが売っている
店内の中に入って見ると、お菓子、海産物、野菜などの農産物、漬物、練り物、飲料などがズラリとたくさん並んでいます。
小田原でつくられた物産品を中心に、静岡や足柄などの周辺地域の特産品を使ったおみやげも置いてありました。
お店がおすすめするTOP3商品をご紹介!
食べたら止まらない「海のぺっちゃんズ」
海の幸の素材その物をプレスした、軽い歯応えのスナック。
えび、のりちりめん、ちりめん、いかちりめん、かいばしら、えびちりめんの6種類のラインナップがあります。
素材の旨みが凝縮しているので、そのまま食べる、料理のトッピングなどに使うなど、食べ方が選べます。
3個セットや5個セットもあるので、まとめ買いがお得ですよ。
小田原の名産品を使った「湘南ゴールドドレッシング」
見た目からレモンのような味を想像されがちな湘南ゴールド。神奈川で品種改良の末に誕生し、小田原での収穫量が多いフルーツです。
酸味も少なく、オレンジのような爽やかさと甘味が特徴的な湘南ゴールドをドレッシングに仕立てたのがこちらの商品。
サラダはもちろん、カルパッチョや焼き魚、焼肉やパスタソースなど色々と使える調味料です。
ベストセラーの万能調味料「ねこんぶだし」
北海道日高産の根昆布エキスをベースに静岡焼津産のかつお節エキスなどを加えた、万能の出汁の素の調味料です。
こちらは発売した当初より人気の商品で、常にランキング上位に入っているのだとか。
これ1本あれば、めん類や煮物、味噌汁、漬物など、どんな料理にも使えます。
原液をお好みのお湯で割れば、優しい風味の昆布茶としても楽しめますよ。
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メディアにも取り上げられる小田原のプリン
入り口の近くにある海をイメージした売店
入口のすぐ右側にある「小田原漁港プリン」はテイクアウト専用のお店です。
人気のプリンのほかに、ソフトクリームやドリンクなども販売中。
こちらのプリンは全4種類があり、たびたびメディアにも紹介され話題になっています。
一番人気の定番カスタードプリンのお味は?
プリンの味を一番オーソドックスに味わえる、カスタードプリン。
それ以外には、いちごプリンや足柄茶プリン、小田原漁港プリンといった見た目も楽しいミルクのプリンもあります。
カスタードプリンは小田原からも近い足柄産の金太郎牛乳を使い、隠し味に少し塩を入れているのがポイント。
滑らかな口あたりで、優しい甘さなのでいくらでも食べられます。
早川漁港に来たらぜひ立ち寄ってみよう
早川漁港の新たな観光スポットとして誕生した漁港の駅TOTOCO小田原。
1階の物販エリアで販売されている商品はなんと1800点以上!
定番商品から新商品まで、さまざまなおみやげを買うことができる人気のスポットです。
海鮮や蒲鉾、漬物などの冷蔵商品も多く取り扱っているので、持ち帰り用に保冷バッグやクーラーボックスを持っていくのもおすすめですよ。
▼後編では絶品グルメをご紹介!
【後編】「漁港の駅TOTOCO小田原」2階飲食店エリアで食べる新鮮な海鮮料理
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漁港の駅TOTOCO小田原のアクセス
- 【住所】
神奈川県小田原市早川1-28 小田原漁港交流促進施設
JR東海道本線「早川駅」より徒歩10分
西湘バイパス早川ICより2分、小田原厚木道路小田原西ICより4分
【電話番号】0465-20-6336
【駐車場】無料駐車場あり
【営業時間】
1階 9:00~17:00
2階 10:00~17:00(ラストオーダー16:00)
3階 10:59~17:00(ラストオーダー16:00)
※営業時間は季節によって変更になる可能性あり。
【定休日】年中無休
【公式サイト】https://www.totoco-odawara.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。